フリックス・アレイ ゼノ」カテゴリーアーカイブ

弾突バトル!フリックスアレイ ゼノ 第26話「明日なるダントツに向かって!」

第26話「明日なるダントツに向かって!」

 

 フリップ魔王との最終決戦。
 伝説のフリックスを持つフリッカー、弾介、レイズ、シエル、フィランの四人はついに心を一つにする事で真の力であるギラファドラゴンを誕生させた!

「あれこそが伝説のフリックスの真の姿……!我がライバル、ギラファドラゴンだ!!」

 魔王は心底嬉しそうに言った。

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弾突バトル!フリックスアレイ ゼノ 第25話「伝説集結!ギラファドラゴン!!」

第25話「伝説集結!ギラファドラゴン!!」

 

 魔王城最後の番人は、エリートフリッカー四天王と言う4人の男達だった。
 伝説の機体4つの力を試すにはちょうどいい人数なのだろうが、今の弾介達は3人しかいない。

「レイズ……!」
「ん?なんだてめぇら、よく見たら3人しかいねぇじゃねぇか」
「伝説の機体は4つ、それを操るフリッカーも4人、だから我々4人で迎え撃つように指示されたのだが……」
「3人でも、僕らはお前らに負けないぞ!!」
「まぁ、どちらでも同じ事」
「魔王様と戦う力があるなら通す、無ければ世界が滅びる、ただそれだけでござる!」

 どうやら人数不足でも戦ってくれるそうだ。
 人数揃わなかったら問答無用で失格とならなかっただけありがたいがそれでもこちらが圧倒的不利なのは変わらない。

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弾突バトル!フリックスアレイ ゼノ 第24話「激闘!魔王軍フリッカー」

第24話「激闘!魔王軍フリッカー」

 

 ついに魔王城に突入した弾介達。立ち塞がる刺客を倒して二階に辿り着いた。
 2階では城内とは思えない空間が広がっていた。
 まるで西部劇の広野を思わせる光景の中に、2人の男が立っている。
 1人は西部のガンマン、もう1人は寡黙そうな殺し屋風の格好をしており、2人とも腰のホルスターに銃のようなものをセットしていた。

「俺の名はバルカ」
「……スナイ」
「魔王様の命で、お前らの力を試させてもらうぜ」
「今度は2VS2って事か!だったら僕と、シエルかフィランどっちにする?」

 ハナっから自分が出る気満々でシエルとフィランに聞く弾介だが、やんわりと否定された。

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弾突バトル!フリックスアレイ ゼノ 第23話「突入!フリップキャッスル」

第23話「突入!フリップキャッスル」

 

 暗雲立ち込める世界の果て……そこに、禍々しく聳え立つ巨大な城があった。
 奈落へと続かんとする崖から一本の大きな石橋で繋がれており、何人足りと寄せ付けない雰囲気があった。
 その橋の前に弾介達を先頭に親愛軍などの多数の人々が集まっていた。

「ここが、魔王城か……いかにもって感じだなぁ」

 魔王城を眺めながら、弾介は間抜けな感想を漏らす。

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弾突バトル!フリックスアレイ ゼノ 第22話「蘇りし炎翼」

第22話「蘇りし炎翼」

 

 

 魔王の正体、弾介の出生、シエルの願い……それらが判明し、そしてそれぞれの思いがぶつかり合い、蟠りが解消され。
 弾介達の目標は一つに纏まった。
 魔王の宣言したタイムリミットまでに魔王城へ行かなければならないのだが……。

「残り3日……それまでに伝説の力を揃えなければいけないなんて」
「あとはレイズのウイングジャターユだけなのにな」
「ああもう、なんでこんな時に行方不明になんかなってんのよあの子はぁ!」
「そういえば昨日、シエル達から離れてる時にレイズに助けられたんだ」
「え!?」
「それ、ほんとですか!?」
「う、うん、倒れてた所を助けられたんだけど……でも、また悪夢を観て寝てる間にここに来ちゃったからはぐれちゃったんだ」
「そうですか……」
「あのレイズがねぇ……どういう風の吹き回しかしら?」
「僕も、まさか助けられるとは思わなかったけど。あの時は真意を聞く余裕なんてなかったし」
「とにかく、レイズが生きてるって事が確認できただけでも儲けものね。時間ギリギリまでレイズの捜索に費やしましょ」
「うん!」
「そうですね!」
「では我々はなるべく多くの戦力を集められるように尽力します。いくら伝説の力があるとはいえ、戦力は多いに越した事はないですから」
「お願いします!」

 弾介達、そして親衛軍の皆さんも、これからの方針が決まった。
 魔王との決戦まであと少しだ。

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