原作で言うとこの前後読み切り編の後編にあたるお話
つまり、実質的な序盤の最終回とも言えるのでこれでもかってくらい見所が詰め込まれており
仮にここで視聴をやめたとしても物語として十分に満足出来る仕上がりになっています!
会場へ向かう電車内
原作で言うとこの前後読み切り編の後編にあたるお話
つまり、実質的な序盤の最終回とも言えるのでこれでもかってくらい見所が詰め込まれており
仮にここで視聴をやめたとしても物語として十分に満足出来る仕上がりになっています!
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アニメ、爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAXの主人公『一文字烈矢』
彼の愛機はシャドウブレイカーZ-3と言うプラズマを発生させる機能を持ったマシンなのですが
それを使ってバトルレース(他のマシンを壊す)をすると言う、主人公でありながらダーク寄りなキャラクターでした
そんな彼には中盤で大きな転機があり
愛機のシャドウブレイカーが壊れ、ナックルブレイカーへ乗り換えるイベントが発生します
マシンの入れ替わりが正統な進化ではなく、全く別物、それも設定上は旧世代のマシンを使うと言うのは
レツゴどころかホビーアニメ全体で見てもかなり珍しいのではないでしょうか?
そして、ナックルブレイカーにはプラズマ発生装置はついておらず
一見するとバトルマシンには見えないため
世間ではよく
『烈矢はZ-3からナックルブレイカーに乗り換えることでバトルレーサーを卒業して真っ当なレーサーに改心した』
と解釈されることがままあります
爆走兄弟レッツ&ゴー‼︎の神回として挙げられがちな『勝者の条件』
無敗の天才ミハエルと烈の一騎打ち
そんなミハエルから発せられる驚愕の一面に怒りを露わにしてミハエルを抜き去る烈
ミハエルに勝ったと思ったら突如現れてトップを掻っ攫うカルロ
と、見どころ満載なクライマックスがすばらしい話なのですが
シャイニングスコーピオン……爆走兄弟レッツ&ゴー!!にて、10年前に鉄心の手によって開発された世界最古のフルカウルミニ四駆と言う設定で登場しています
世界最古と言うと、フルカウルミニ四駆のご先祖様であり
セイバー達の原点であるとも考えられるのですが
しかし、このマシンは原点ではなく『フルカウルミニ四駆が進化した先に到達するべき一つの答え』としてデザインされたのではないでしょうか?
爆走兄弟レッツ&ゴー‼︎のヒロイン、佐上ジュン
当初はミニ四駆をやらない素人キャラとして解説を受けるというポジションだったのですが
第9話にてワイルドミニ四駆を購入しレーサーデビュー
第32話では幽霊の火車遊からマンタレイを貰い、『マンタレイホームラン』と名付けてレーサーミニ四駆を扱うようになり
第43話にて、シロント王子のセイロクと交換したはずなのですが……
※暴言注意
約6年ほど前にベルクカイザーの必殺技のツヴァイフリューゲルとラケーテについて考察した記事を上げたのですが
『フリューゲルとラケーテの性能の違い』
『そもそもフリューゲルは何故早くなるかの言及が無かった』
『二台が並走することによる空力改善だけでパワーブースターを超えるスピードを出すのに違和感』
ここら辺の疑問を論点にして語ったのですが
マグナムトルネード……それはコロコロホビーものの必殺技の中でも最も有名なものと言っても過言ではないでしょう
車体を空中で切り盛り回転させ、ドリルのようにカッ飛んでいく様は非常に絵になります
しかしこの技
アニメ版だと殆ど役に立っていない
爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP第49話「勝者の条件」にて(通算100話)
アドルフへスラーのブロックフォーメーションを超えて霧の中から現れた烈に対してミハエルが
「やぁ、思ったより早かったね!やっぱり彼らじゃ役不足だったようだ」