シャイニングスコーピオンはフルカウルミニ四駆の到達点説

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シャイニングスコーピオン……爆走兄弟レッツ&ゴー!!にて、10年前に鉄心の手によって開発された世界最古のフルカウルミニ四駆と言う設定で登場しています

世界最古と言うと、フルカウルミニ四駆のご先祖様であり
セイバー達の原点であるとも考えられるのですが

しかし、このマシンは原点ではなく『フルカウルミニ四駆が進化した先に到達するべき一つの答え』としてデザインされたのではないでしょうか?

シャイニングスコーピオンのデザインをスケッチしていた時の鉄心先生は土屋博士にこう言います

『このマシンは10年先を行くマシンじゃ』

つまり、鉄心先生はシャイニングスコーピオンを『世界最古のフルカウルミニ四駆』として作る気は毛頭なかったという事です

実際、フルカウルミニ四駆の原点として開発したのはスーパーアバンテであり
シャイニングスコーピオンはただ生まれたのが早かっただけで、実際はセイバー達のご先祖というわけではなく
本来はセイバーからの進化系となる事を想定してデザインしたのかもしれません

その証拠として一番わかりやすいのが大神博士で
彼の作った最高傑作のマシンはシャイニングスコーピオンを元にデザインしたレイスティンガーで
それ以降もファイヤースティンガー、フェニックススティンガーとスティンガー系を自身の最高のマシンとして開発しています(アディーンやディオマースネロは共同開発なので除外)

そして土屋博士率いるビクトリーズのマシンも、実はシャイニングスコーピオンを一つのゴールとして進化しているように見えるのです

では、アニメ版の最終機である
ビートマグナム、バスターソニック、スピンバイパー、ネオトライダガーZMC、プロトセイバーEVO.をよく見てみましょう

ビートマグナムとバスターソニックのフロントノーズ、ちょっと曲線的でうねってますよね?
これ、シャイニングスコーピオンのノーズとほぼ同形状です

更に、バスターソニックのリアカウルの内側が上に伸びる感じのデザインはシャイニングスコーピオンのリアカウルと似ています

そして、ビートとEVO.のノーズとフロントカウルを繋ぐ部分もシャイニングスコーピオンとそっくりです

スピンバイパーも、フロントカウルの形状がシャイニングスコーピオンと似ています

唯一ネオトライダガーは形状的に似てる部分は無いものの
このマシンは素材が同じZMCなのです

まさに、世界最古でありながら進化のゴールとして作られたフルカウルミニ四駆、それがシャイニングスコーピオンだったのです

信じるか信じないかはあなた次第

 

 

 

 

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