爆走兄弟レッツ&ゴー!!考察 ツヴァイフリューゲル&ラ・ケーテについて

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真夜中のテンションでレツゴ考察!



今回は『ツヴァイフリューゲル&ラ・ケーテ』について





ご存知の通り、レツゴWGP編のドイツチーム『アイゼンヴォルフ』の必殺走行ですね



左右非対称のボディ形状をしているベルクカイザーが二台並んで走る事によって、ボディ形状が左右対称となり、凄まじいスピードを発揮するのがこの必殺技の特徴です

そのスピードはバックブレーダーをも凌ぐほど……





ってちょっと違和感あると思いませんか?



いくら空力が重宝されるレツゴ世界とは言え

いくらベルクカイザーが高速重視のマシンとは言え

 

二台がピッタリ並んだ事による空力の改善だけで、そこまでスピードアップするでしょうか?

だったら最初から左右対称のボディデザインにしとけばよかったのでは?とも思います

まぁ、百歩譲って、『二台並んで初めて左右対称になるようなデザインでなければならない』としましょう



ですが

ツヴァイフリューゲルって、具体的にどういう原理でスピードが上がってるか全く説明されてないんですよね

ハマーDの分析でちょこっと空気の流れが変わってるのが分かった程度



ツヴァイラ・ケーテに関しては、『空気を包み込む事で強力なダウンフォースを発生させて、空力が直進安定性を上げている』との事でしたが

あの形状は、ダウンフォースは上がっても空気抵抗過多でスピードが上がると思えないんですよね……





そこで一つの仮説を立てました



それは『二台がピッタリ並ぶ事で、なんらかの方法で二台分のバッテリーを直列で繋げているのではないか』と言う事



これで実質バッテリー四つにモーター二つのマシンが疑似的に出来上がります

モーター一つバッテリー二つのマシンが一台ずつ走るよりは

モーター二つにバッテリー四つのマシンが走った方が速いに決まってます



そう考えれば、バッテリーを全て消耗させて加速するバックブレーダーのパワーブースターを超えるスピードを出せるのも納得です



左右非対称なのは、ピッタリ並んだ時に左右対称になるようなデザインの方が空力の効率が良いからでしょう



そしてもう一つ疑問点が浮かびます

『フリューゲルとラ・ケーテってどう違うの?』



明確な違いは本編では記されていませんが



おそらく、フリューゲルよりもラ・ケーテの方が強力な技と判断できます

が、その分マシンの消耗は著しい諸刃の剣がラ・ケーテなのかなと



その証拠に、WGP編第47話でミハエルの『ツヴァイラ・ケーテは早めに使うんだよ』と言う指示に対して、シュミットは『ツヴァイラ・ケーテを!?しかし、リーダー……!』と動揺を見せています

この事から、ラ・ケーテの方は強力ではあるものの滅多に使わない技なのかなと判断できます

事実、フリューゲルは比較的長時間使用してもマシン消耗については言及されていませんが(むろん、バッテリー消耗は激しいでしょうけど)

ラ・ケーテはマシンの負担が大きいという描写があります



あと、フリューゲルはバッテリーの差があるとは言え、ネオトライダガーとビートマグナムにスピード負けしているんですよね

このことから、ツヴァイ系の技はバッテリーの影響がデカい=一時的に電圧を上げている技

スピードではラ・ケーテ>フリューゲル

汎用性ではフリューゲル>ラ・ケーテ

なのかなと



多分、フリューゲルの方は電圧アップにそこそこリミッター掛けられていて

ラ・ケーテの方はリミッターがないのかな



んで、リミッターがないからこそ、両端のコックピットが空気を包み込むようにしてダウンフォースを発生させる事で直進性を高めて、どうにかマシンを制御していると



当然、そんな事をすれば内部も外部もマシンへの負担は甚大だから、普段はラ・ケーテは封印していると







はい、これですっきりしました!(僕の中で





んで、こういう風な仮定を立てることで、もう一つ別のマシンギミックも説明が付くんですよ



そう、合体マシンと言えばこいつですよね



バイスイントルーダー!トランスフォーム!!



ファントムブレード!エンゲージ!!



フュージョン!ファントムバイス!!!





こいつも、なんで二台が合体したからってスピードが上がるねん!って感じでしたが(トルクとか、戦闘力は上がるでしょうけど)

二台がくっつく事で二台分のバッテリーが繋がれてると考えれば、そりゃ性能上がりますよね







あ、合体技と言えば、レッドソードとブルーソードのレインボーツインランサーとかありますけど

あれは単に赤青の二台がスラロームする事で目の錯覚を誘うだけの技と思われるので無関係ですw



あれですよ。ポケモンフラッシュのパカパカと原理は同じです、きっと(青と赤を交互に高速で見せる事で眩暈を引き起こす)

レツゴMAX放送時期は丁度ポケモンが自粛してた時期だったので、タイムリーな技だったと言えますね!(不謹慎にもほどがある仮説)





 

 




爆走兄弟レッツ&ゴー!!考察 ツヴァイフリューゲル&ラ・ケーテについて」への6件のフィードバック

  1. 匿名

    コクピットが内側同士でくっつくのがフリューゲル
    外側同士でくっつくのがラケーテ らしいです

    付き方が違うので、確かに抵抗等が違ってバッテリーに負担がかかる等あるかもしれませんね

    返信
    1. ユージン 投稿作成者

      すみません
      コックピットの位置が違うなんてのは言及するまでもなく分かる事だと思うのでw

      そう言うことが言いたい記事じゃないんでもうちょっと読んでいただけるとありがたいです

      返信
  2. 匿名

    ラケーテ(e Rakete,-n)はドイツ語でロケットのことです
    ラ・ケーテではなくてラケーテです

    返信
  3. 匿名

    ラケーテの方はダウンフォースでグリップを高めて路面に回転を伝えやすくなるって劇中でゆうてますよー!!その分負荷がかかるからそれがリミットとなるわけですよねー!!

    返信
    1. ユージン

      コメントありがとうございます

      記事ちゃんと読まれていますか?
      ツヴァイラケーテが劇中で説明されているという事は記事内でも取り上げていますよ?

      返信

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