1996年1月
伝説のアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が放送されてから25周年
それを記念して、有楽町マルイにて25周年記念展が開催されました!!
と言うわけで、行ってきました
新宿とか池袋は良く行くから都会慣れしてるはずなのに
東京ってそれらと比べ物にならないくらい都会……(田舎者感)
オシャレなビル街を抜けて有楽町マルイへ
会場は8階のイベントスペース
いろんなアニメの展示イベントがあったので一瞬戸惑いましたが、その中でもオーラが全く違うこの絵柄!
ついこの間同人イベントで10周年を祝った気がしたけど(2004年)
まさか25周年で公式イベントが開かれるとは思わなんだですね
女性が多いかなと思ったら、割と男性も多く
半々って感じでした
やはりミニ四駆が安定して展開してる影響もあって、レツゴの方も評価されてるって事なんだろうなぁ
ミニ四駆の展開がなかった時期は女性ファンが多くなる印象
と言うわけで、殆どが撮影可なので
来る人来る人パシャパシャパシャパシャ撮りまくってました
貴重な資料だもんね、分かるよ
って事で僕もそれに便乗
こんな機会滅多にないから撮りまくりました
その一部をずらっと公開
やはり無印とWGPが優遇されるものの
MAXもちゃんと展示してくれるのは嬉しかった
あと資料が書かれた年月日も記載されてるから
どの時期にどんな設定が出来たのかを確認出来るのも楽しかったですね
みんな大好き第100話多め
レツゴのセル画って当時としてはレベル高い、っていうか今のデジタル作画の作品と見比べても全然遜色ないんですよね
贔屓目で見てるのは自覚してますが、それでも世代が全く違う人から見ても『今の作品と比べても全然見劣りしない』って感想は割と貰うので
やっぱり凄いんだなと
まぁ、作画ブレや絵崩れが多いのは当時らしいなって感じしますが
マシン設定資料はワクワクしますね
ネオトライダガーとかスピンバイパーとか、原作とはちょっと違うからね
ビートマグナムの曲がるシャーシのジョイントとか細かい部分が熱い
ほんとに前後に分けて繋いでんだなぁってのを再確認
MAX版の烈と豪
かなりマニアックな資料だよなこれ
MAX第2話と最終話しか出てこない
撮影禁止でしたが
脚本も一部展示されてました
何気にこれが一番楽しかった
やはりレツゴの魅力は優秀な脚本による所はかなり大きいと思うので
個人的にはWGP第47話の豪がツヴァイフリューゲルを言い間違えるシーンのセリフが見たかった
マシン展示
スピンコブラとエボリューションは残念ながらリアルミニ四駆じゃなくプレミアムでしたが
他はちゃんと当時仕様
でもこうして見ると、アニメ登場マシンの多さに対して商品化されたマシンが少ないのは寂しいなぁ
制服のキャラ達
このコラ、ワールドランナーを思い出して好きじゃないんだけどね
キャラチョイスも謎だし……いや、ここにカルロとルキノが並ぶのはアレだけど
エッジよりもジョーの方が華があるって事か
メインチームの中ではマジで女子はジョーだけだしな
シーン再現コーナー
確かめ合う〜ふたつの〜♪
の所ですな
懐かしのグッズ展示
そうか、スペシャルキットってもうそんな前になるのか
未だにミニ四駆PROがそんなに昔って気がしない
時の流れおかしいよ
そしてこのカード!クソ懐かしい!!!
学生時代めっちゃ集めてた!
集め出したの2001年からだからめちゃくちゃ苦労したの覚えてる
そう、2001年ごろはお店とか雑誌とか知り合いの話題からどんどんミニ四駆やレツゴが消えていった時期だから
初めてハマって、そして明確な終わりを経験した作品だから
世界が滅亡に向かってるような、そんな焦燥感や危機感を覚えて
『せめて自分だけはレツゴの記憶を維持しよう!』
みたいな謎の使命感で動いてました
あの頃はネットも知らなかったし、同人も知らなかったから
それが、今はこうして当たり前のようにレツゴの世界が多くの人達に共有されているのが
改めて考えると夢のようです
幸せな時間をありがとうございました
CM