第5話「真紅の翼 ウイングジャターユ」
ライブラヴィレッジへ向かう途中、盗賊団の襲撃にあった弾介とシエル。
盗賊団を退けたものの、ライブラヴィレッジへの到着が遅くなってしまい。
宿屋で夜を明かしてから資料館へ向かうことにした。
そして、朝。
部屋の中に差し込む朝日の眩しさに、シエルは目を覚ました。
「んん……ふわぁ……」
第5話「真紅の翼 ウイングジャターユ」
ライブラヴィレッジへ向かう途中、盗賊団の襲撃にあった弾介とシエル。
盗賊団を退けたものの、ライブラヴィレッジへの到着が遅くなってしまい。
宿屋で夜を明かしてから資料館へ向かうことにした。
そして、朝。
部屋の中に差し込む朝日の眩しさに、シエルは目を覚ました。
「んん……ふわぁ……」
第4話「炸裂!ドラグリーチスティンガー!!」
魔王討伐に必要な伝説のフリックスを求めて、情報収集のためにライブラヴィレッジの資料館目指して馬車に乗っていた弾介とシエル。
しかし、いきなり盗賊団「カッコイイ団」の襲撃に遭ってしまった。
カッコイイ団のボス、ゴウガンと副団長のブン
そして、弾介とシエルはお互いのフリックスをスケールアップさせて対峙している。
「この世界に来て初めてのフリッカーとのバトルだ!絶対に勝つぞ!!」
「ケッ、ド素人が!経験の違いを教えてやるよ!!」
第3話「伝説のフリックス」
段田バンとのバトルの最中に異世界へ強制召喚された弾介は、愛機ドラグカリバーが異世界で猛威を振るっている魔王を討伐できる伝説のフリックスの一つだと言う事が判明したので魔王討伐に挑戦する事になったのだ!
朝。身支度を終えた弾介とシエルは王室に呼ばれていた。
「やぁ、おはよう弾介!シエル!!」
「おはよう、二人とも」
「どうだ?昨夜はよく眠れたか?」
これまで、フリックスの量産販売品は低コスト低労力低価格で提供するために性能が低く
実戦投入するためには改造が必須なものばかりでした
そもそもフリックスはプレイヤーのメカニック要素も競技の一つとして扱っているので
量産販売品も、あくまで「改造のベースにしやすいもの」も言う扱いでした
しかし、シュートテクニックはあるものの工作技術がないと言うフリッカーには優しくないと判断し
購入した時点で実戦投入可能な量産機を開発しました
それがプラティカルシリーズです
第2話「異世界フリックスバトル!」
僕は、生まれた時から僕だった。
なぜ、どうしてここにいるのかも分からないまま……。
ただ、僕は僕だという事だけが妙にハッキリと理解できていた。
人は空虚の中から生まれ、多くを与えられる事で存在を得る。
僕は既に持ってるが故に、これからもずっと自分で存在を手に入れ続けなきゃいけない……。
ぼんやりとした意識が、視界の暗さを認識する。
夢特有の支離滅裂な思考を自覚すると同時に身体は五感を取り戻す。
背中には微かに鈍い痛み……しかし、これは大した事はない。
それよりも感じる後頭部の柔らかな感触。
そして、鼻腔をくすぐる甘い香りと物理的に鼻をくすぐる細い糸のようなもの。
「へっくし!!」
「ひゃっ!」