改造」カテゴリーアーカイブ

ゲキドライヴオリジナルボディ『マグナムゼロ』

ドラゴンゼロをベースに改造ゲキドライヴボディ完成しました!

名付けて、マグナムゼロ!
 
IMG_9919 IMG_9920 IMG_9921 IMG_9922
 
Vマグナムやサイクロンマグナムを意識したシルエットになるように
ドラゴンゼロからサイドカウルを取っ払いました
 




 
更に、ゲキドライヴからミニ四駆っぽいボディ形状にするにあたって改良したのはこのリアカウル
 
 IMG_9924 IMG_9923

ゲキドライヴはカウルがリアタイヤを後ろまですっぽりと覆ってしまう所が実車感を出していていたのですが
そこを取っ払う事でよりミニ四駆らしく、マグナムらしくしてみました
 
後ろから見て、タイヤが剥き出しになってる方が個人的には好みです
 
さぁ、こいつを愛機にこれからのゲキドライヴレースを戦おうと思います!
 
 
進化するとマグナムゲイルになる予定w
 
 

ゲキドライヴ ボディを改造してみよう!

切ったり貼ったりの加工が許可されているゲキドライヴですが
今のところ流用できるパーツも少ないし、ネジやナットも無ければ、プラ板やパテも使えるかは微妙な所
しかも駆動系は抵抗を抜く必要なさげだし、タイヤも加工の必要はなさそう……
 
となればオリジナルボディを作って楽しむくらいしかありません
 
しかし、ゲキドライヴにおいてボディの存在はミニ四駆以上に重要
支えになる壁が無いため、空力が顕著に影響しそうなのと、他車のぶつかり合いがあるのでボディ性能の差は大きそうです
 
 
そして何と言ってもゲキドライヴは野暮ったい!
 
IMG_9900 
 
この厚ぼったいボディ形状がユージン的にはなんとも改良したいポイント
と言うわけで、今回は接着や接続は一切なし
切削によるボディ加工をしてみましょう
 
 
改良ポイントは簡単
ゲキドライヴを野暮ったくみせているのはこのサイドカウル部分です
 
IMG_9901 
 
セイバーと比べてVマシンやサイクロンハリケーンがスタイリッシュなのは、ここの部分を排除しているからなのです
 
こんな風に加工してみましょう
 
IMG_9901a 
 
この赤い線に沿ってボディを切り取りましょう
 
 
するとこうなります
 
IMG_9902 
 
どうでしょう?かなりスタイリッシュになったんじゃないでしょうか!
 
比べてみると一目瞭然
 
IMG_9903 
 
重量は17g
ノーマルから3gも減量出来ました
 
こうやって正面から見ると、Vマシンチックです
 
IMG_9904 
 
サイクロンマグナムと比較
 
IMG_9906 無題 
 
フロントカウルからノーズにかけてのラインがかなりミニ四駆っぽくなりました
 
 
 
さぁ、あとはカラーリングを付けて完成だ!
 
 

 


ビートマグナムドラゴンサスペンション風ボディマスダン 作り方

以前作ったビートマグナムのドラゴンサスペンション風のボディマスダン
 
動画のみの紹介だったので、今回は画像を交えた作り方の紹介です
 

IMG_9802
 
・材料
 
ビートマグナムのボディ
3㎜プラ棒
プラ棒を通すバネ
プラリペア
 
 
・まず、ビートマグナムの飾り用サスペンションは取り外し、ボディを前後に切り離します
 
飾りのサスなどいらぬ!
 
IMG_9803 
 
コックピットとノーズの付け根部分を切り取ればボディは分割できます
 
 
・ボディ裏面
 
プラ棒を、リアボディ側にプラリペアで固定します
 
IMG_9807 
 
そして、そのプラ棒にバネを仕込みます
 
フロントボディ側に穴を開けてプラ棒を通し、抜けないようにプラ板の欠片などを接着します
 
IMG_9808
 
これでサスペンションの完成
IMG_9806 
 
・ボディのローラー取り付け穴を利用
 
ローラー取り付け穴の裏側に適度に切ったFRPを接続
 
IMG_9809 
 
これを提灯のようにリアバンパーから伸ばしたシャフトに接続してボディを固定するのですが
ボディをうねらせるために穴をヤスリなどで広くして余裕を持たせます
 
 
・フックを太らせる
 
フックは普通に差し込むのですが、そのままだとすっぽ抜けてしまうので
プラリペアを使って太らせて、抜けにくくしましょう
IMG_9805 
 
 
・リアの接続
 
提灯のようにリアバンパーから伸ばしたシャフトにFRPを通します
IMG_9810 
 
 
そして、FRPの上にバネを入れる事で、ボディダンパーが更に可動しやすくなります
IMG_9804 
 
・重り
 
IMG_9811 
 
ボディ中央に重りをつける事で、ダンパー効果を高めます
 
 
 
以上です
他に、何か気になる点がありましたらコメントください!
 
 

簡単ペラタイヤ改造『スポンジペラタイヤ』

立体コースを走るならお馴染みのペラタイヤ加工
ブレーキのようにマシンを減速させず、マスダンパーのようにマシンを重くする事なく、着地時の制動効果を高めてくれるので、是非とも備えておきたい加工ですが……

ただタイヤを削ればいいというものではなく、それなりの設備とそれなりの技術力を必要とし、なかなか難易度が高いです

中空タイヤを使った簡単なペラタイヤ加工もありますが……それとはまた違った方法を紹介

続きを読む

ミニ四駆 カウンターギアフローティング加工

抵抗抜きには欠かせない、カウンターギアのフローティング加工。ユージン式のやり方を紹介します

まず、カウンターギアの突起を切断します

IMG_5605

そして、穴を広げます。620ボールベアリングがちゃんと中で引っ掛かり、尚且つ小ワッシャーが接触しないくらいの大きさまで広げればOKです

続きを読む

クラッシュギア ダメージカウンター

アニメ版のクラッシュギアは、攻撃を受ければ受けるほどダメージが溜まっていき、ダメージをただ与えるだけでは勝てないが、ダメージが溜まれば溜まるほどフッ飛ばされやすくなり、場外か転倒させれば勝ちという、スマッシュブラザーズと似たのような競技性です

IMG_5189

が、現実のクラッシュギアにはダメージと言う概念がなく、いくら攻撃を受けようとそれが蓄積されることはなく、結局場外か転倒に繋がる攻撃をしない限りそれまでの行動は無意味なものになってしまいます

続きを読む

バトルビーダマン オリジナル改造『グランダースケール』

製作時期は、2004年の5月くらいかな?特別なギミックがあるわけではなく、当時グランダー武蔵にハマッていたので、ラージハウスバスをイメージしたビーダマンを作ってみました

IMG_5193

贅沢にノーチラスポセイドンのヘッドを……!

続きを読む

オープンミニ四駆用大発明アイテム『T字型ガイドスティック』

作ったのは半年ほど前の夏ですがw
 
今更ながら、ユージンがオープンミニ四駆の際に愛用しているガイドスティックを紹介します
 
IMG_5180 
 
材料は、キャンドゥで購入した箒にABS板をネジで取り付けてます
 
IMG_5181 
 
 
箒は、棒と先が分離する構造(製品の仕様)
 
 IMG_5182
 
 
そして棒は伸縮自在。これで携帯性ばっちり
 
 IMG_5183 IMG_5184
 
箒は角度を自由に変えられるものですが、従来のままだと強度が足りないので
ネジで関節をキツくして、強度アップ。
IMG_5187 

 
プラ板の下には、少しだけ箒の部分がはみ出るようにしてます
これは、地面と擦れる部分の摩擦を少なくするためです
皆なぜかここをプラ板で隠そうとするのですが、元々箒は地面と摩擦するものなので、プラ板を擦らせるよりは箒を擦らせた方が良いのです
 
IMG_5188 
 
 
一番の特徴である『T字』部分
 
IMG_5185 IMG_5186 
 
これによって、マシンを操舵しつつもブレーキをかける事が可能になり
その結果、マシンに追いつけなくなってマシンが暴走する危険が少なくなるので
よりマシンのスピードを出せるようになりました

CM 続きを読む

ワイルドミニ四駆 スイッチ改造

ワイルドミニ四駆のスイッチは入れるのは簡単ですが、OFFにするのは非常に硬かったりします
 
子供の力はおろか、大人でも難しく、無理に切ろうとすれば爪が剥がれるんじゃないかって怖れもあるので、基本はドライバーやらを使ってOFFにします
 
IMG_5172IMG_5173 
 
しかし、ワイルドミニ四駆のスイッチって、最後まで倒さなくても入りはするし
構造上、衝撃で切れたりすることもないんですよね
通常のミニ四駆は最後まで入れないといけないけど、ワイルドに関しては途中までで止めた方が良い
 
IMG_5174 
 
なので、スイッチが最後まで入りきらないように、仕切り板を付けてやればいい
 
IMG_5175 
 
 
スイッチが倒れきらないように、プラ板を付けてみました
これでもスイッチは入りますし、簡単にスイッチを切る事が出来ます
お子さんとワイルドミニ四駆で遊ぶ機会のある方は是非試してみてください!

 
  

 

続きを読む