切ったり貼ったりの加工が許可されているゲキドライヴですが
今のところ流用できるパーツも少ないし、ネジやナットも無ければ、プラ板やパテも使えるかは微妙な所
しかも駆動系は抵抗を抜く必要なさげだし、タイヤも加工の必要はなさそう……
となればオリジナルボディを作って楽しむくらいしかありません
しかし、ゲキドライヴにおいてボディの存在はミニ四駆以上に重要
支えになる壁が無いため、空力が顕著に影響しそうなのと、他車のぶつかり合いがあるのでボディ性能の差は大きそうです
そして何と言ってもゲキドライヴは野暮ったい!
この厚ぼったいボディ形状がユージン的にはなんとも改良したいポイント
と言うわけで、今回は接着や接続は一切なし
切削によるボディ加工をしてみましょう
改良ポイントは簡単
ゲキドライヴを野暮ったくみせているのはこのサイドカウル部分です
セイバーと比べてVマシンやサイクロンハリケーンがスタイリッシュなのは、ここの部分を排除しているからなのです
こんな風に加工してみましょう
この赤い線に沿ってボディを切り取りましょう
するとこうなります
どうでしょう?かなりスタイリッシュになったんじゃないでしょうか!
比べてみると一目瞭然
重量は17g
ノーマルから3gも減量出来ました
こうやって正面から見ると、Vマシンチックです
サイクロンマグナムと比較
フロントカウルからノーズにかけてのラインがかなりミニ四駆っぽくなりました
さぁ、あとはカラーリングを付けて完成だ!