クラッシュギア ダメージカウンター

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アニメ版のクラッシュギアは、攻撃を受ければ受けるほどダメージが溜まっていき、ダメージをただ与えるだけでは勝てないが、ダメージが溜まれば溜まるほどフッ飛ばされやすくなり、場外か転倒させれば勝ちという、スマッシュブラザーズと似たのような競技性です

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が、現実のクラッシュギアにはダメージと言う概念がなく、いくら攻撃を受けようとそれが蓄積されることはなく、結局場外か転倒に繋がる攻撃をしない限りそれまでの行動は無意味なものになってしまいます

ただでさえ長丁場になってしまうのに、それじゃ面白くない!って事で物理的にダメージカウンターを付けてみました

まず、シャーシの裏のスリットを切り取って、モーターを露出させます

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そして、ホムセンなどで、このくらいのナットを用意。一袋20個入りで100円ちょい超えくらいです

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そのナットを、モーターの磁力を利用して貼り付けます。

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こうする事で、マシンの最下部に重りが付けられるため。重量増加による攻撃力&防御力アップ、そして低重心化によるダッシュ安定性も上がります。

そして磁力によって取り付けているので、相手ギアの攻撃による上下振動で外れます。攻撃を受ければ受けるほど、重りが取れるので、その分重心が高くなり、転倒や場外しやすくなってしまうのです

理論上、強い上下振動でないとナットは外れないはずなので、通常走行中や攻撃をした側がナットが外れる事はほとんどないかと思います。あくまで、掬い上げ攻撃を受けて振動した機体が重りを落としてしまうのです

必要な加工は、特に性能に影響しないシャーシ裏に穴を開けるだけなので、誰でも出来る加工ですし、加工の仕方によって大きく性能が変わると言う事もありません

まだ試したことは無いので、ナット程度の重みでそこまで変わるのか。ほんとに通常走行中に外れないのか。ほんとに攻撃を受けると外れるのか……等は分かりませんが

物理的に『ダメージを受ければ受けるほどフッ飛ばされやすくなる』を少しでも再現出来たシステムじゃないかなと思います!

あんまりファイトが長丁場になった場合は制限時間を設けて『一つでもナットを多く落とした方が負け』ってルールにすれば、少なくとも「引き分けの場合は重量測定」よりはマシになるんじゃないかなとw

 
 

 




クラッシュギア ダメージカウンター」への1件のフィードバック

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