第17話「No.13 バスターファブニル」
アニオリのシャッフルバトル編が終わり、原作の展開へ軌道修正
原作で言う第9話に相当するエピソードを、アニメに合わせて矛盾がないように改変したお話でしたが
原作第9話は、根本的に頭がおかしい展開だらけだったのですが
一応アニオリの追加セリフでそれらの言い訳を頑張って仕込んでるなぁ……と言う印象
しかし、根本がおかしすぎて修正しきれてないのです
まず
今年もよろしくお願いします
今年は辰年なので、ドラゴン主人公機が揃い踏み!
今年の抱負は『公式ルールブックと全フリップスペル集の製作』
とりあえずここに焦点を置きつつ、前年までの活動も更に力を入れてやっていこうと思います!
機体になんらかの動力を加えて手から放ち、勝敗の行く末を見守ったり、リモコンで遠隔操作するホビーを『手放し系』
試合中ずっと手で触れ続けて機体を直接操作するホビーを『手持ち系』
としてこの記事内で定義します
1 【電光石火】
修正要素 『お互いに使用した場合打ち消し合う』→『お互いに使用した場合軽い側が優先される』
2 【ウェーブフラッド】
修正要素 『デメリットなし』→『使用後次の自ターンまでの間フリップアウトダメージ2倍及び敵機やマインと接触させられたらスタンする』
ライジングチャージ、ブラックホールディメンション、スチール、ブリーズストリームの効果を微修正
ライジングチャージ
『最低3回はハーフスクワットしないとシュートせずにターン終了』
ブラックホールディメンション
『最初のスピンシュートによってダメージは与えられない』(敵機やマインに触れないようにスピンシュートする)
スチール
『シュート後に効果発動』(若干の強化)
来年度から始まるキャップ革命ボトルマンの新シリーズ!『DX』!
DXとはタイトル的には「ディーエックス」と読み
システム的には「ドリンクロス」の略らしい
そう、今回素体から何からフォーマットが変わっていて
大きく分けると、ヘッド、アーム、フットといった外装を司り、それらだけで組み立てるとモンスターフィギュア(グリフォリオン的な)っぽくなる『星獣アーマー』
第35話「命燃え尽きるまで」
『さぁ、トリニティカップ二回戦最終試合は、南雲ソウ君VSレッドウィングスだ!先の赤壁杯ではチームメイトだったこの二組だが、果たしてどのような熱い戦いを見せてくれるのか!?
なお、レッドウィングスの八文字ジン君は規定重量オーバーの機体をミステリーウェイトで運用している。故に振り分けられる総HPは6-1で5だ!』
控えエリアで作戦を練っているレッドウィングス。
「本当に良いのか?レン、サイゾウ」
ジンが戸惑いがちにレンとサイゾウへ問いかけると、二人は快く頷いた。
「当たり前だろ!ソウに勝つにはこれしかねぇ」
「しかし、HPが少ないのはバッフローのペナルティだ」
「バッフローのペナルティは、チームのペナルティだ。それに、今のソウ相手にはHPがいくらあっても意味をなさない。だが、本来ならHPを減らす事で得られる規格外の重量にHPが加われば……」
「俺とサイゾウで少しでも削るから、あとは任せるぜジン」
「……分かった」
二人の作戦と覚悟を察したジンは深く頷いた。
そして、試合開始だ。
ソウとレッドウィングスがフィールドにつき、構えている。