爆走兄弟レッツ&ゴー!!登場ミニ四駆一覧 無印編その1

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現実に製品化されていないマシンには★マークがあります

・マンタレイJr.
 
豪が幼い頃に父親に買ってもらった最初のミニ四駆
高速重視のセッティング
当初はコースアウトばかりでロクに勝てなかったが、後にミニ四ファイターから『物凄い直進加速』と称されるほどのマシンになる
マグナムセイバーを受け取ってからはこのマシンは登場しておらず
豪がマグナム以外のマシンが必要になった時にもこのマシンが出てこないので
ユージン的には恐らく分解して各種パーツをマグナムセイバーに移植したのではないかと推測している
 
・スーパーアスチュートJr.
 
烈が幼い頃に父親に買ってもらった最初のミニ四駆 
コーナリング重視のセッティング
当初は予選でスピード負けばかりしていたが、後にミニ四ファイターから『華麗なコーナリング』と称されるほどのマシンになる
ソニックセイバーを受け取ってからはこのマシンは登場しておらず
烈がソニック以外のマシンが必要になった時にもこのマシンは出てこないので
ユージン的には恐らく分解して各種パーツをソニックセイバーに移植したのではないかと推測している
 
・マグナムセイバー
 
豪が土屋博士から託されたフルカウルミニ四駆。
前後のタイヤを覆うフルカウル形状によって、空力性能を高めたマシン『セイバー』を豪が高速重視に改造したもの
リアウイングを寝かせる事で空気抵抗を減らし、ボディを徹底的に軽量化する事で最高速と同時に加速力も高い
が、それ故に破損する事も多いマシン
ダウンフォースが皆無なのが最大の弱点で、そのせいでコーナリング性能だけでなく長所と自負していた最高速ですらトライダガーXに劣る
後にその欠点を切り盛り回転しながら空中をまっすぐ突っ切る必殺技『マグナムトルネード』によって克服している
最後は、プロトセイバーJBの起こした乱気流によって溶岩の中に突き落とされた
 
・ソニックセイバー
 
烈が土屋博士から託されたフルカウルミニ四駆『セイバー』を烈がコーナリング重視に改造したもの
兄弟機だけあって見た目はマグナムと似ているが、性能は正反対で
リアウイングを立てる事でダウンフォースを稼ぎ、無理な軽量化はせずに重量バランスを整える事で高い安定性を誇る
同じコーナリングマシンであるスピンアックスと比較すると、単体の高速コーナーを得意としている
目立った特殊機能や必殺技は無いが、一度だけマグナムとの合体技『ダブルトルネード』を繰り出している
最後は、マグナムと同様プロトセイバーJBによって溶岩の中に突き落とされた
 
・アバンテ2001Jr.
 
GJCウィンターレース地区予選でまことが使ったマシン
セイバーと比べると性能では劣るものの、まことの堅実なセッティングによって高い安定性を誇る
『例え遅くても、コースアウトするよりは完走した方が勝率が高い』と言う、現実のミニ四駆にも通ずる走りで
地区予選では豪に勝って2位。決勝では優勝している。
 
・ブラックセイバー
 
黒沢が土屋博士から託されたセイバー
高速重視のマグナム、コーナリング重視のソニックに対して、そのどちらの要素も備えた『バランス重視』のセッティングをしており
状況に応じてウイングの角度が変わる可変ウイングが特徴
また、ノコギリローラーや砂巻きタイヤと言った相手マシンを破壊したり妨害するような機能も備えている
 
・トライダガーX
 
リョウが土屋博士から託されたフルカウルマシン
最初は、二郎丸がツギハギの装甲を貼り付けた状態でレッツゴー兄弟に勝負を挑んだが、炎に焼かれてその真の姿を現した
深く抉れたフロントカウルとX型のボディ形状によって高いダウンフォースを発生させて、マグナムセイバー以上の高速走行を可能とする
そのダウンフォースは、壁に張り付いて走れるほど強力であり、これによって苦手なコーナーを高速でクリアしたりもする
性能は高いのに、何かと相手にハンデを与えちゃうリョウのせいでレースに勝てない
最後は、サマーレース決勝で逆走してきたビークスパイダーの攻撃からVマグナムを守るために身代りになって真っ二つにされた
 
・スピンアックス
 
藤吉が土屋博士から託されたフルカウルマシン
土屋博士がモニター用に託すマシンとしては最終機であり、藤吉は他のフルカウルレーサーよりも出遅れた事に嫉妬していた
曲線的なボディが特徴的で、旋回性能が高く、ソニックと比べると低速コーナーが得意
フロントバンパーに装備したバネ付きローラーによって連続コーナーを鋭くクリアする『サンダードリフト』が必殺技
他のマシンと比べてスピードで劣る上に、オフロードが苦手で、テクニカルコーナーでしか性能を発揮できないと言う、ピーキーな性能故に戦績は悪い
 
・セイバー6OO ★
 
セイバーの量産機
土屋博士の夢である『フルカウルミニ四駆の市販化』が形になったもの
発売以降、一般レーサーのほとんどはこのマシンを使う
正式な呼称は『セイバーシックスダブルオー』だが、ファイターからは『セイバーろっぴゃく』と実況されてしまい
それ以降『セイロク』と言う略称が定着する
 
・ワイルドホームラン ★
 
ミニ四駆に興味を持ったジュンがGJCスプリングレースに出場するために作ったモンスタービートルJr.
だが、ワイルドミニ四駆だったためスプリングレースには出られなかった
ワイルドミニ四駆なので走破性ならピカイチ
 
・セイロク2001DX ★
 
まことが購入したセイロクを改造したもの
非常に安定性が高く、ブラックセイバーの体当たりを受けてもバランスを崩さないのでファイターから『偉大なる平均値』と称された
名称は、セイロクスペシャルだった事もある

 
・ブラックセイバー軍団 ★
 
ブラックセイバーのボディを元に黒沢が複製した量産マシン
レース中、ボディを入れ替えたりしていたので性能はほぼ同じかもしれない
 
・ゴッドファーザースペシャル ★
 
烈、豪の父、星馬改造が内緒で購入したセイロクを改造したもの
ミニ四駆に関しては素人だが、その走りはマグナムセイバーを失った豪を奮起させた
また、TVチャンピオンミニ四駆親子レースでも他のレーサーに負けない走りを見せていた
 
・セイロク二郎丸スペシャル ★
 
二郎丸が土屋博士からもらったセイロクを改造したもの
見た目はただのセイバーだが、土屋博士から直々に渡されたものだけに性能は市販のセイロクよりは高いらしく
まことのセイロクよりも高速性能では優る描写が多い
 
・プロトセイバーJB
 
大神博士が開発し、Jに託したフルカウルマシン
『プロト』の名の通り、フルカウルマシンの原型たるスーパーアバンテにカウルを追加したようなボディ形状をしている
リモートコントロールで走りながらボディやウイングのセッティングを変更したり
エアインテークから空気を圧縮して放出する『空気砲』と言う攻撃技を持っている
藤吉カップでJがリモコンを破壊してからは、普通のミニ四駆としてトライダガーXとレースした
 
・スーパーアバンテ
 
鉄心先生が開発し、土屋が保管しているフルカウルマシンの原点
このマシンから徐々に形を変えて『セイバー』が完成した
開発時期はシャイニングスコーピオンよりも前のはず
ネイキッドカウルで大径タイヤなのでダートならセイバーよりも速く
粗削りだが、ソニックのようなコーナリング、マグナムトルネードのようなジャンプを見せた
 
・ビクトリーマグナム
 
セイバーのレースデータを基に、更なる性能強化ために発足された『Vプロジェクト』によって開発されたマグナムセイバーの進化マシン
溶岩に溶かされて、マグナムセイバーを失った豪へ託された。この時のエピソードは涙腺崩壊ものなので、ぜひ見るべき
V字型のノーズに、小型ウイング、そしてダウンフォースも追加されており
形状、性能バランス共に後のマグナムシリーズの方向性を決めたマシンとも言える
最後は、マグナムトルネード中にレイスティンガーの攻撃を受けてしまい、粉々に砕け散った
 
・バンガードソニック
 
ビクトリーマグナムと同じくVプロジェクトによって開発されたソニックセイバーの進化マシン
V字型のノーズにフロントフェンダーに大型ウイング……とウイングを除けば一見マグナムと殆ど同形状と思いきや
所々直線的なVマグナムに比べて、Vソニックはコーナリングマシンらしく丸みを帯びている
ここから形状的に差別化されると言う意味で、Vソニックも後のソニックシリーズの方向性を決めたマシンとなった
Vマシン二台が並んで走ると、V字型ノーズによる空力効果によってスラロームしながら走るという合体技もあり、プロトセイバーJBを翻弄した
 
・ブラックセイバーCB ★
 
アメリカから帰ってきた黒沢のマシン。CBとは『カムバック』の略
バトルレースの本場、アメリカで揉まれてきただけあって、ノコギリ装備がパワーアップしており
特に、コーナーからの立ち上がりの反動でウィング下から飛び出す『ウィングチェーンソー』は強力
しかし、ビークスパイダーの空気の刃には敵わなかった
 
・ビークスパイダー
 
JBに続いて、大神が開発したバトルマシン
レーサーは沖田カイ
マシン全体に蜘蛛の巣が張ったようなカラーリングが特徴的で、スピンアックスのような曲線的なボディ形状からコーナリングマシンと言うのが分かる
フロントに特殊なサイドガードを付ける事で、マシンのフロントとサイドに空気で出来た刃を纏う事が出来る
原作だと金属をも斬り裂く威力だが、アニメではカーボンとアルミハニカムの超薄型コンポジット素材は斬り裂けなかった
また、どの媒体でもZMCには弱い
後に、改心したカイによってグランプリマシンとして改造される
 
・ブラックセイバーGX ★
 
ビークスパイダーを倒すために、黒沢がバトル性能を強化したブラックセイバー
必殺技は、フロントに装備した二枚のチェーンソーをX型に展開する『GXハイパーチェーンソー』
これによって一度ビークスパイダーを弾き飛ばして星馬兄弟を助けている
後に、改心した黒沢によってチェーンソーは折られた
 
・フラワーアックス ★
 
藤吉の妹チイコが、スピンコブラの開発中に藤吉がサボっていると勘違いして、藤吉の代わりに開発スタッフへ開発させたボディ
当初はスピンコブラに乗せるはずだったシャーシを使っていたので、ビークスパイダーについていくほどの性能を見せたが
ビークスパイダーに敗れ、スピンコブラが完成してからは別のシャーシに換装されており、高性能ではなくなった
しかし、ジュンのホームランマンタレイとの合体技『愛のフラワーホームランアタック』でプロトセイバー戦隊を二台倒すなどの活躍も見せている
 
・スピンコブラ
 
スピンアックスに性能の限界を感じた藤吉が、三国コンツェルンの技術スタッフを総集結させて開発したマシン
土屋博士をアドバイザーとして迎えているが、作中で初めてレーサーが自分の力で開発したマシンである
フロントにモーターを配したFMシャーシ
左右の独立したウィングを可動させる事でさまざまなコーナーに対応し、ストレートでは空気抵抗を減らしてスピードアップする『バリアブルサイドウイング』
フロントのシャッターから空気を放出してダウンフォースを得る『バキュームシステム』などのハイテク機能を搭載
ボディの素材はカーボンとアルミハニカムの超薄型コンポジット素材で出来ており、ZMCほどではないがかなりの強度を誇る
しかし、精密な機能ばかりなのでちょっとしたことですぐマシントラブルが起きてしまうので勝率は良くない
  




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