ベイブレードXアニメ第114話「未来へ向かって」

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黒須ナイン、初登場時はなんか無意味に不法侵入するし
黒須ゼロに対抗しようとする理由もよく分からんしで、正直白星テンカの二の舞かなぁと言うのが第一印象でしたが

基本的には素直な良い子で
兄弟達の中で一番弱い事をコンプレックスに抱きながらも、健気に頑張る姿が回を追う毎に描かれて来たおかげでベイXのヒロインとは思えないくらいに好感度の高いキャラなのですが

今回、ついにナインの口から黒須家での過去、そしてゼロへ謀反した本当の理由が語られた事でより一層感情移入が出来るようになりましたね

黒須ゼロの描く未来を阻止したい理由は
ベイブレードの事を考えた絶対的正義と言うよりも

『毒親である黒須ゼロの言いなりになった未来なんか絶対碌なもんじゃねぇ』と言う私的なものでしたが
だからこそ人間味があって個人的には好印象でした

そんな黒須ゼロの次なる一手は
インフィニティスタジアムを街に提供する事でファンの心を掴むと言うもの
所属ブレーダーの強さを見せ付けるだけだとファンはただ見てるだけだけど
こうやって製品をファンに届ければ直接指示を得る事が出来る
かつてバーンがフェニックスフェザーで行った事と似てるけど
どんなに高性能であっても、ベイブレード本体は使う使わないをユーザーに委ねてしまう
実際、チームファランクスはフェニックスフェザーを使わない選択肢を取った
それに対してスタジアムはバトルする上では絶対に使わなきゃいけない、浸透して採用されてしまえば以上使わない選択肢がない
そうなれば誰も彼も黒須製の製品から逃れる事が出来なくなる……なんとも巧みな作戦です

ただの勝ち負けだけでなく、ユーザーの心を掴んだ陣営が勝つ戦い
まさにベイブレードXらしい展開ですね

 

 

 

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