ベイブレードバーストアニメ総評その2 神編

Pocket

その1はこちら

 概要

前作からシームレスな続編
全国大会で惜しくも優勝を逃したものの、その功績を認められてスペインの名門チーム『BCソル』にスカウトされたバルトが世界の競合を相手にチャンピオンを目指すストーリー

 

 良かった点

絞り出していきましょう

前回も良かったバトル演出は更に良くなっており、製品もレイヤーにギミックを仕込む『ゴッドレイヤーシリーズ』になった事で
アニメの演出の良さとの相乗効果で見栄えはさらに良くなってます

また、妙齢の女性キャラをレギュラーに配置する事でキャラクターものとしての需要もさらに高まったかなと

前作では完全にオミットされていた『ベイのカスタマイズ要素』も、[フレーム外し]と言う形で非常に地味ながらも拾ってくれました

そしてチーム大会の決勝戦は文句無しに素晴らしい回だったと言えるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悪かった点
ここからは閲覧注意

 

 

 

 

って言うか何というか、キャラ描写とストーリー展開は九割方悪かったというか
これは物語作品として認識してはいけないレベルでは……って感じなので上げ連ねるとキリがないのでザックリと

キャラ描写に関しては、とにかく出てくるキャラのほとんどが世界を相手に戦うアスリートの器じゃないどころかそれ以前に全く筋の通った描写がない

そして大会ルールもいい加減で破綻している
ランキング形式らしいけど、特に活躍してないキャラがランクアップしたりなど評価点がよく分からない
大会期間中なのに軽率に選手の移籍を行う……など

挙句の果てに
「この物語のメインテーマはバルトとシュウのライバル関係」
と豪語している割に
二人の関係性によって物語が動く事がほとんど無い……

魅力的なキャラクターやベイブレードを多く生み出した作品ではあったものの
物語としての評価は残念ながら無印よりも低い印象となりました

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

JPEG,PNG,GIF形式の画像を投稿できます(投稿時はコメント入力必須)