フリップバリケードの構え方について

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フリップバリケード……おはじき競技にプレイヤーが干渉出来る『防御』の要素を取り入れたアイテムなのですが

シュートフォームに様々なバリエーションがあるように
バリケードの構え方も種類があり、それぞれ特性が違うのでそれらをまとめてみました

 

1.スタンダード

バリケードを地面やフィールドに押さえ付けて壁を作る最も基本的な構え方

フリッカーがバリケードを押さえ付ける力がダイレクトに壁の強度に比例するので、筋力に自信がある人向け

バリケードが二本ある場合、並列させて防御範囲を広げたり
飛ばされる場所が予測出来ない時は二ヶ所守ってガード率を上げたり出来る

2.ムーブ

見た目はスタンダードとほぼ同じだが、地面には添えてるだけで強く押し付けていない
反射神経が高ければ敵の攻撃に反応して素早く動かす事が出来る
防御力は低いが、敵の攻撃力が低かったり自機の重量が軽い時に有効

3.ブレース

二本のバリケードを重ねて、前のバリケードの上部を後ろのバリケードで支える構え方
攻撃範囲や機動力は下がるものの、防御力は最強クラス
敵の攻撃軌道が読み易い時に有効

後のバリケードは支えがないので強い衝撃によっては割れる可能性がある

4.フロート

バリケードを地面から浮かせて、壁とグリップの接続部で攻撃を受け止める
ピンポイントで受けられれば確実に防御でき、通常ならバリケードを飛び越えるようなカチ上げへも対抗可能だが、範囲が非常に狭く少しでも外れると割れてしまうので高度なテクニックを必要とする

5.サイド

二本のバリケードの底面と底面を合わせて横にして構える
横への防御範囲が広がるが、押しつける力が弱まるのでフリッカーの筋力が更に必要になるのと
掬い上げで乗り越えられ易い

 

 

一口に防御と言っても
力が得意かテクニックが得意かで構え方は変わるし
自機や敵機の性能、状況によっても有効な構え方は変化します
バリケードは奥が深いのです……!

 

 

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