1月9日、22年初の遊尽会を白岡市ふれあいの森公園で実施しました
ここ最近極寒の日々が続いていたのですが
ちょうどこの日は暖かく会合日和でした
先日降った雪の影響
屋根と周りに雪が積もり、中はなんともない東家
趣深い
なるるさんと合流して、新型機や新競技ツールのテスト
その中で、なるるさんが夏に開発したこの機体に注目が
錘が前後に動くマスダンパーによって、鉄器とぶつかったときに錘が前方に動く事で追加で衝撃を与えると言う
フタエノキワミ!アッー!!
なギミックである
フタエノキワミアは理屈も分かりやすく再現も簡単なのでロマンがあって人気の高い技なのですが
現実的には、ただただ衝撃を分散させるだけなので攻撃面では全くメリットがないのです
同じくフィクションの技で知名度人気共に高い『剛体術』の方が理に適ってます(これは関節の無い造形機でぶつかれば良いだけ)
しかし、今回の練習中にこのギミックの強みを発見!
敵機と密着した状態で錘を前に出して思いっきり敵機ごと押し出すようにストレートシュートすると
敵機を勢よく飛ばしつつ、自機はビタッと停止
自滅リスクを減らしつつ敵機を場外させる事が出来たのです
前後マスダンパーはシュート直後、手が機体から離れた瞬間に著しく減速してしまうと言うデメリットがあったのですが
それがブレーキ効果として自滅を防ぎ
そして、密着した敵機に対しては、フリッカーの押し出すシュートパワーそのものが攻撃力としてダイレクトに伝わるのでそのまま吹き飛ばされてしまうと……
つまり、ブレイクメイスのストレート版と言ったところでしょうか
なるるさん命名『ハンマードライブ』
飛ばす方向がランダムになるブレイクメイスやアックススラッシュと違い、ある程度狙った方向へ敵機を飛ばせると言うのがこの技最大の利点
早速バトルしてみました
50秒の所で見事にハンマードライブが炸裂!頑丈だったバリケードを打ち破ってフリップアウトを決めました
フリックス界に再び新たなる技が誕生した!
CM