なんだろう
とりあえず今後の展開や販促のためにスケジュールノルマはこなさないとね!
って言う意図を感じる
そもそもアニメのラシャドって、ただのバルト信者ってだけで
魔王討伐に固執してたわけでも(ってか一度勝ってるし)
行き過ぎた正義感を持ってるわけでもない(ただの気さくないい奴)
なので、あんな唐突に闇落ちみたいな演出してベリアルリアバさせても衝撃は薄いというか
『あぁ、そろそろ新型出るし、ラシャドもラスボスにしなきゃだからラシャドにベリアル壊させないといけないよね、ご苦労様』
としかならん
そしてMVP決めも唐突決定だったはずなのに
ダイナマイトバトルツアーがいつの間にか終了
日本とスペインを行き来して3回バトルしただけと言う
マジでなんだったんだコレ
いろんなとこ行けよ
そしてシレッと始まってシレッと終わるワールドユースチャレンジとか言う大会
バトルツアーなんかやらずに最初からこの大会やってれば良かったのでは
こんなグダグダな展開にした張本人のワキヤが成功者面してんのがマジで腹立つ
しかし、ベル関連の描写は素晴らしく
これまでいくら負けても『勝つための準備なのだ!』
と強がっていられたのは、何よりの相棒のベリアルがいたおかげ
しかし、それを破壊されて心の支えを失ったベルはただの幼い男の子でしかなかった
でも、主人公ではなく魔王として振る舞い続けてきた自分が討伐され、表舞台から姿を消しても気にするものはおらず
自分がいなくても世界は勝手に進んでいき、新たなるヒーローが生まれる
あのバサラでさえも、新たな栄光を目指している
何気にイリヤよりも成績が上なのが凄い
そんな中で唯一、ベルを魔王としてじゃなく『アミーゴ』として扱っていたランゾーだけが
大会に参加せずにベルの元へ行くのが最高でした
さぁ、かなり強引だったものの
ラシャドの本格的なラスボス化の布石
そしてデンジャラスベリアルの開発
と
本筋を展開させるために必要な要素は揃ったので
次回からはそろそろ面白いお話になっていくと嬉しい
CM