ベイブレードバーストDB 第13話「逆転大作戦!ベリアルVSファブニル!!」

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キャラ描写は相変わらず素晴らしい
ベイの分析に長けたバサラ
ツッコミ役&初心者目線のハンナ
ノリの良いランゾー

そして、強がるベルと相棒というより保護者のアバターベリアル

ベルとベリアルの掛け合いは血が繋がってんじゃないかってくらいほんと息があってて面白い
実は死んだ父親の魂ってオチでも全然納得出来るレベル

バトルの方は原作通りの展開……かと思いきや
なんと、結果は真逆

しかしファブニルが力尽きそうになったおかげで起きた事故のようなものと言うのは両者ともに自覚があるようで
勝ったにも関わらず納得のいかないフリーに
負けたにも関わらず勝った気でいるベルと言う不思議な関係に

うーん、やはり新製品を使うレジェンドの格は落としなくないけどベルも負けさせられないと言う折衷案なのだろうか?
でも、もうファブニルの販促期間も終わるし
この決着をつける事はあるんだろうか?

そして後半はバルトが触発されてセイバーヴァルキリーを開発
バサラとテストバトルする事に

もう別のシチュエーション描くのはさすがにとっ散らかってるような
あと、超王以降から開発の重みがどんどん軽くなってるのが気になる
これも時代なのかな

でもバルトとテストバトルに持ち込むバサラの行動はキャラ解釈に一致した素晴らしいムーブでした

ベリアルの情報は与えてるのに新機体の情報をベルが知らないのは不利だと言うのはバニッシュファブニルの時にも使われた言い訳だけど
バサラは『自分の方が分析力に長けているから』と言う理由も追加してセイバーヴァルキリーのパワーを経験する事に成功

これがバサラのパワーアップや新機体開発の の切っ掛けになるんだろうし
ほんとこういう所が丁寧で安心できる

ダイナマイトベリアルやセイバーヴァルキリーのパワーにただ重いだけのデスソロモンでは対抗しきれなかったからこそ
円形レイヤーやラバーロックでガードするバハムートの開発を決意したのだとしたら説得力がありすぎる

あと、どうしても噛ませになるにしても
『分析に優れてるから』って理由があるから、噛ませになってもそこまでガッカリ感がないのも
ベイバシリーズのお約束ダメ要素を少しでも回避しようと工夫が垣間見える

 

 

CM

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