ベイブレードバースト超王 第23話「ヒュウガ&レーンVSヒカル&アイガ!!」

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なんだろう、冒頭のインタビュー
ポケモンルビサファの流行語決める奴思い出した

今回の話は
キャラ描写がとにっかく尊い

に尽きますね

舞台はベイバ神時代お馴染みのグランドアリーナ
ここに懐かしさを感じる神時代メンバーも尊いし

前主人公と前々主人公が大食い勝負してるのを初代主人公が微笑ましく見てるのも尊い
と言うかほんとバルトさん大人になったなぁ
超ゼツまでのバルトさんだったら大食い勝負に混じってたはず

そして何よりも
今回のメインであるタッグ戦
ヒカルとアイガのタックが尊いのです!

ヒカルと元主人公のタッグってほんと尊いよね……
ヒカルとバルトのタッグはまさに師弟って感じでしたが
ヒカルとアイガのタッグは良い先輩後輩コンビって感じ

ヒカルって明朗快活な元気少年でありながらバトルはちゃんと考えて戦う所がどこと無くアイガと似てましたが
それもそのはず!
なんと、超ゼツ最終回でのバトルを観てアイガに憧れていたと言う事が判明
攻撃寄りなバランス型を使う所も元気さと理論派の両方を兼ね備えている所もアイガの影響だったわけですな!

超ゼツファンとしてはヒカルへの親近感はこれで爆上がりですわ

そもそもヒカルって一応主人公らしい活発な性格しているものの
ちょっと凡人と言うか一般人寄りな感性してるんですよね

例えば格上のレジェンドと戦うときでも
アイガだったら
『俺の方が強ぇぜ!』って臆面もなく言うだろうし

ドラムは
『レジェンドとのバトル、スッゲェ楽しいからヨォ!!』
って怖気付かずに楽しむだろうけど

ヒカルの場合はまずレジェンドの凄さに圧倒されるし
勝つ為に対策を練ろうとするも、どこか
『自分よりもレジェンドの方が圧倒的に強いのは分かってるけど、なるべく良い線いきたい』
みたいな遠慮がちと言うか、現実的な思考が入ります
そこがすごいリアリティあって親近感があるんですが

だからこそ、憧れの相手とタッグを組んで念願を叶えて嬉しそうにするヒカルの姿が尊いんですよね
しっかりもののお兄ちゃんでありながら
先輩に対してはちゃんと礼儀正しく素直にリスペクトして接するから、後輩としての振る舞いも好感度が高いし
アイガとなら思想が近いから2人が意気投合してるのを見るとこちらまで嬉しくなります

そしてバトルの方は
ルシファーの防御力の前にソードモードにしたインフィニットアキレスとキングヘリオスの攻撃はビクともしない
さすがのアイガとは言え、一応バランスタイプだし
攻撃特化のロンギヌスが打ち崩せなかった防御を崩させるわけにはいかんか

しかし、そこへヒュウガのハイペリオンが横槍を入れた事でルシファーのバランスが崩れ
アイガはそこを逃さず必殺技でルシファーを押し出してギリギリオーバーフィニッシュを決めると言う

アイガの現世界チャンピオンとしての変わらぬ凄さとヒカルの勝利を描きつつも

この勝利はヒュウガのアタックによってもたらされたもの
って所もポイントですね
制御し切れてなかった上にフレンドファイアしてしまったとは言え、あのルシファーのバリアを弾いてバランスを崩させるほどのアタックは相当なポテンシャルが秘められてるという事でしょう
これが今後にどう活かされるのか

大会はこのタッグ戦を何回かやって合計ポイントが高い4人で決勝トーナメントやるらしいけど
随分と駆け足だなぁ
やっぱりレジェンドフェスティバルはただの前座でここからまた一波乱あるのか……

 

 

 

CM

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