ベイブレードバーストスパーキングは、レイヤーの下に『シャーシ』と呼ばれるパーツを取り付ける事で重量を上げ、低重心化して性能アップを図った構造をしているのですが
そのシャーシの名前は今までのパーツのように性能や機能に則ったものでは無く
『発売した順番+タイプ』となっています
なので
最初に発売したスーパーハイペリオンのアタックタイプのシャーシが1Aとなり
次に発売したブレイブヴァルキリーのシャーシは2Aとなります
しかし、そうなると違和感が出てくるのが劇中の描写
スーパーハイペリオンは、ブレイブヴァルキリーのお披露目エキシビジョンバトルにインスパイアを得て開発しています
なので、順番的にはブレイブヴァルキリーの方が先なのです
しかし、それでも現実の発売順に合わせないといけないからブレイブヴァルキリーの方が2番目になるというこの納得のいかない感じ(そもそも誰しもが自由にベイを開発できるあの世界で全ての開発順を把握して名前をつけられる時点でおかしな話なんだけど)
最近までは大人の都合だと割り切っていたのですが
つい先程、新ドラゴンの情報を目の当たりにしてその考えを改めました
新ドラゴンにはどうやら1Aシャーシが搭載されているようなのです
んん??
ヒュウガが開発したシャーシをドラムが採用したって事???
いや、それよりも
劇中ではハイペリオンよりもドラゴンの方が先に開発されていた
と考える方が自然ではないでしょうか
つまり、ヒュウガがデザインしたのはスーパーハイペリオンのチップとリングのみで
シャーシに関しては既にデータが存在していて、それを出力しただけなのではと
同じように、キングヘリオスの1Bシャーシも公開されたデータを出力しただけと考えれば
いきなりスパーキングベイを開発出来たのにも納得がいきます
多分、あのお披露目会の後にwbba.がサンプルデータやら作り方やらを一斉公開したのでしょう
1シャーシは全部汎用系で
2以降がリングに合わせて各々が製作した専用シャーシって感じで
まぁデータ公開よりも市販化した描写せぇや!って思うんですけどね
CM