picoさん発案フリックス新ルール『FUBG』 テストプレイ

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picoさん発案で
『フリックスアレイでPUBGっぽいルールでバトルしたい』
と言うコンセプトで
picoさんのアイディアを元に僕も調整したボードゲーム

FUBG

自粛期間明けの玩具会にてテストプレイしてみました

そもそもPUBGとは『プレイヤーアンノウンバトルグラウンド』の略で
各プレイヤーは丸腰の状態で広大なフィールドのランダムな位置からスタート
フィールド内で武器を調達しつつ、他のプレイヤーを倒していく……と言う今流行のオンラインゲームなのですが

プレイヤーではなく、使うフリックスがアンノウンという事でFUBGと言う名前になってます

以下picoさんの書いたルール(原文ママ)

【FUBG 初期案】
[前準備]
 参加者は、他人に貸し出しても良い機体を用意する
 全く無いなら0機でも良いし、2機以上出しても良い

他人に使われても問題ない機体を提出

[勝利条件]
 フリックスバトルで先に5P集めた者が勝利
 配点は勝者2P、敗者1P
 ただし、4Pでリーチがかかっている場合は敗者Pは入らないものとする

[ステージ]
 初期案として、10×10をフィールドとする
 前準備として以下を行う
  貸出機体に番号を振る
  裏に番号を書いた機体アイコン(△)を、裏返しでフィールドにばら撒く(1d100でランダム配置)
 配置後、各フリッカーの初期位置を決め(1d100)、その位置にフリッカーアイコン(□)を置く

バツのマスに機体、黄色い駒がプレイヤー

[フリックスバトルのルール]
 基本ルールをベースとし、2HP且つバリケード無しの速攻戦ルールとする
 バトル開始時に機体を所持していなかった場合、未改造ベースによるバトルとする

 勝者は相手フリッカーの機体を1機奪う事が出来る
 バトル敗者は一度死亡したという体で別場所で復帰するが、リスポン位置は自由に決められる(残っている機体の上でもOK)

サクサク進むように狭いフィールド

[行動開始]
 各人は1d6で行動範囲を決める
 途中、機体があった場合は通過しても停止しても取得OK
 取得した場合、機体アイコンに記載された番号の機体を入手し、戦闘時に使用可能
 相手との戦闘判定は、停止した状態で重なれば戦闘開始とする(出目4だった場合、4マス目で相手に重なれば戦闘)

ダイスロールはスマホアプリで

 

・イメージコンセプト

マップ付きのボードに各フリッカーがノーマルベースのみを持った状態で配置され
ダイスによって移動し、フィールドに設置された機体をゲットしつつ相手を倒していくと言うもの

機体は別に入手しなくても良いけど、その場合はノーマルベースでのバトルになるのでかなり不利
まずは機体を入手することが大事

バトルはサクサク進行するように
狭めのフィールドで、HP2と少なく、バリケードもなしとしてます
メインはバトルよりもマップ移動の駆け引きとなるため、バトル内容自体は簡素になるようにしてます

バトルロイヤル式にすると、結局逃げた方が有利になりがちなので
積極的にバトルした方が有利になるように
『勝てば2点、負けても1点』とし、加点方式の勝利条件にしてます
ただし、4点の状態で負けてもポイントにはなりません

 

・遊んでみて

ランダムでいろんな人の機体を使える可能性があると言うのは面白く
普段の『勝つために最強の愛機を作る』とはまた違った楽しさがあります
『強くても弱くても良いならいっぱいいろんな期待を用意する』
事がそのままこのゲームのプレイバリューに直結している気がしました

愛機を用意する事に拘らなくて良いので
非フリッカーの方にこそ遊んで欲しいかもしれません

ただ、敗北した後のリスポンルールをどうするかはまた調整が必要
フィールドと駒も工夫したいですね

今後、このゲームも並行して遊んでいきたいです!
特に初心者へのフリックス体験会として最適じゃないかなと

 

 

CM

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