ベイバ超ゼツ リヴァイブフェニックスとデッドハデスの出自を考えてみた

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ベイブレードバーストアニメ第三期、超ゼツのラスボスポジションとして出現したリヴァイブフェニックス&デッドハデス(合体してデッドフェニックス)

謎の貴族の子息である双子のファイとハーツがこれらを使い、主人公アイガや他のブレーダーたちを苦しめるのですが

ぶっちゃけ、ファイ達の素性やフェニックス&ハデスの出所がハッキリと描写されなかった上に

2人がこの二つのベイを手にしたのが
「幼い頃に親から執事経由でプレゼントされた」
と言う、なんの因縁もなさそうなエピソードだったため

なんかポッと出の変な奴が、謎に強いベイを手に入れて、なんか闇に呑まれて他のブレーダーを苦しめてる
と言う

立ち向かうべきラスボスとして考えるとなんとも微妙な感じになってしまいました

正直、ファイとハーツの一族については訳わからんのですが
ハデスとフェニックスに関してはまだ妄想の余地があるので
この二つのベイについて、妄想してみようと思います

・ここから妄想↓

まず、デッドハデスの開発者は赤刃アイガの父、赤刃タイガではないかと仮説

十数年前……
タイガがゾロの弟子としてベイトレーナー修行していた時に
「今までのベイを超えるシステム」として超ゼツシステムを設計した

そして、その一号機が『今までのベイの概念を殺す』と言う意味を込めて、冥界の王たるハデスの名を冠したデッドハデスだった。

しかし、一号機ゆえにパワーバランスが考えられておらず
レイヤーの含有メタルが多くパワーが高すぎたこの機体は扱うブレーダーに牙を剥くだけじゃなく
扱う事が出来たブレーダーもその力に魅入られて闇に堕ちてしまうと言う事件が発生し、混乱を招いてしまう

デッドハデスの暴走を食い止めるために、タイガは対抗出来る超ゼツベイを開発しようとするも
デッドハデスを食い止められるベイは新たな脅威となってしまうと言うジレンマから上手くいかない

そこで、ゾロの協力の下、デッドハデスのメタとなるベイの開発に着手する

それが、デッドハデスによって破壊されそうになったベイブレード界を復活させるための不死鳥、リヴァイブフェニックスだった

ギミックレイヤー開発のスペシャリストであるゾロの手によって
メタルを含んだレイヤーのリングをパージすると言う機能の開発に成功
超ゼツとしての強力な力を有しながらも、バトル中にメタルを外す事で、暴走を防ぎつつデッドハデスを食い止めることが出来たのだった(この時フェニックス使ったブレーダーがファイの父親)

再び同じ過ちが起きないように
無印第31話に出たベイミュージアムにこの二機をメタルパーツを外して寄贈
タイガはゾロの反対を押し切ってベイトレーナーを引退
間違っても自分の子供が超ゼツベイを手にする事がないようにベイブレードとは縁の薄い地で牧場を営む事に

一方のゾロは、いつかブレーダー達のレベルが超ゼツベイに耐えうる時が来るのを願って
ジリオンゼウス、ロストロンギヌス、メタルゴッドチップ……と少しずつメタル付きレイヤーに慣れるように画策

その結果、マスターブレーダーホリカワの手によってジークエクスカリバー
ルイの改良によって生まれたナイトメアロンギヌス
スネークピット製のメタルチップ埋め込み型のレジェンドスプリガンにスプリガンレクイエム

など、メタル付きレイヤーを製作する開発者も増えてきた

そしてバルトがチャンピオンとなってからの2年間
ブレーダーレベルが円熟し、停滞してきたタイミングを見計らってバルトをタイガの所へ送り出した……本格的にレイヤーにメタルを仕込む時代の到来である

しかし裏では
ミイラ取りがミイラに理論で密かに闇に魅入られていたファイの父親が、莫大な財力でフェニックスとハデスを買い戻し、ブレーダー引退した自分の代わりに息子であるファイとハーツへのプレゼントにする
2人ともハデスの闇の力に魅入られるも、ハーツのわがままにより、ファイはフェニックスを手にする

そして、時を経て2人はこの二つのベイにメタルを装着させる事に成功する(超ゼツ第13話でファイが隕石と共に登場したのはメタルを錬成するためだった?ハーツの登場が遅かったのは必要なメタル量の多いハデスを完全復活させるのに時間がかかったからと推測)

からの超ゼツクライマックスへ……

 

 

 

ただの妄想です、あしからず

 

 

CM

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