大晦日なので2019年を振り返ってみた その1 一般&玩具編

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光陰矢の如し
少年老い易く学成り難し

早いもので、もう年末です大晦日です

と言うわけで、今年も一年を振り返ってみましょう

まずは世間一般から

なんと言っても今年最大の事件は
元号の変更でしょう

30年以上続いた平成の時代が4月いっぱいで終わり
5月からは『令和』と時代が変わりました

令和になったから何かが変わると言うわけでもありませんが
なんとなく気持ちが入れ替わるような気がしますね

しかし、皮肉にもこの改元の直前に池袋で勲章持ちの飯塚幸三氏が自動車事故を起こし、母娘が犠牲になると言う事件を皮切りに
老人の運転によって児童が犠牲になる事故が多発

更に5月には登戸で児童を狙った通り魔事件
7月には京都アニメーション放火事件

台風による千葉の被害

そして、10月には増税

などなど
挙げるとキリがないほど数多くの悲惨な出来事があり
事件事故自然災害悪政……とありとあらゆる方面から国民が苦しめられる年となってしまいました

いや、マジでこれ大丈夫なんか…?

 

暗い話はこれくらいにして
次は競技玩具について

今年最大の出来事は、やはり4月に爆丸がタカラトミー製として復活した事でしょう

ゲートカードを廃止してルールを完全に一新

ポップアウトするために必要なアイテムを小型化する事で、MGを下にしなければならないと言う制約がなくなり
DX爆丸と言う、より自由度の高い形状の変形が可能になったのは見事でした

……しかし、やはり前回の爆丸が日本で受けた理由はポップアウトの凄さとかカードゲームっぽさではなく、バトルルールをしっかりと整備した所だったので

ルールがめんどくさいカードゲーム寄りで
アニメもただのモンスターバトルもの
そして価格もあの頃より更に上がってる事もあり

初代爆丸を思わせる空振りでした

そして、後輩が上手いこと育たないベイブレードは破竹の勢いで5年目に突入
もう世代がどうとか言ってられない、ベイが頑張らなきゃ何がある!?と言う雰囲気になってます

アニメは地上波放送は無くなったものの、尺を短縮してネット配信オンリーに
レイヤーを分割式にし、ギミックもこれまで以上に高い技術力で面白いものが登場しました

更に爆転に続いてメタベイもリバイバル!
それを記念したベイバーも開催!

全盛期より勢いは若干安定してるもののまだまだ、衰えず
来年以降も展開が続く事が決定しました

正直、何度も何度も言ってるんですが

ベイブレードは絶やしちゃいけない
デュエマか遊戯王みたいに継続させないといけないホビーだと思います

ミニ四駆もヨーヨーもビーダマンも、今となっては年齢層を上げないと上手く展開できないようなコンテンツになってる中

ベイブレードはどんなに進化しても、いつまでも幼年層の新規を取り入れることのできるコンテンツだと思います

下手にこれを無くしてしまうと幼年層へ訴えかける物理系ホビーが途切れてしまう
そんな気がします

ベイブレードを入り口としつつ、他の高年齢向けのホビーにも手を出してくれたり
たまに他のメーカーが小規模でも新しい玩具を展開したり……

そんなのが続くのが1番現実的なのかな

ずっと考えていましたが、それをより強く感じるような一年でした

 

後半へつづく!

 

 

CM

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