爆・爆ストーリー ZERO 第41話

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第41話「最強のビーダマン!?人魚の涙の力」
リカルド「バトルを盛り上げるか。」
 パチンッ!と指パッチンするリカルド。すると何故か地面からバトルフィールドが五つ出てくる。
 対立する五人と五人。バトルは自然と一対一の流れになる。
 クロウと対峙しているのは、「っつーの」が口癖のなんかすかした野郎だ。
クロウ「運が悪かったな。よりによって俺が相手とは。」
ジョン「それはこっちのセリフだっつーの!このジョン様のシューティングヴォルフの前には、どんな奴も敵わないっつーの!」

 セシルと対峙しているのは、アキラだ。
アキラ「俺は女が相手でも手加減はしない。」
 アキラとセシルは互いにDHBコアを装着している。他の皆と違い、ディレクトヒットバトルをするようだ。

セシル「なんだか久しぶりのバトルだけど、私だって負けられない!」

 ヒスイと対峙しているのは、ちょっと大人しい奴だ。
ブレン「俺はブレン。早く始めよう。俺たちには時間がないんだ。」
ヒスイ「ジェイドグラスパー。リバースハンドミッション。」
 最初から本気モードで行くつもりだ。
ブレン「さぁ、やろうか、ストリームオルカ。」

 ツバサと対峙しているのは、あの熱血っぽい少年だ。
バンザ「俺はバンザ!さぁやるぜ!クラーケンゲッソー!!」
ツバサ「ふふ、なかなか勢いがあっていいね。彼そっくりだ。でも、尚更負けられなくなったよ。」

 そして、ツバキはリカルドと対峙していた。
ツバキ「隊長・・・!」
リカルド「どうした?ビビってるのか?」
ツバキ「俺は、自警団として、あなたを逮捕します!」

 そして、ついにバトルの火ぶたが切って落とされる。

全員「ビーファイア!!」
 一斉に掛け声を上げる。それと同時に乱れるビー玉。

クロウ「うおおお!!」
 デスサイズから放たれるダブルバーストは確実に、そして正確に、次々とシューティングヴォルフにヒットする。
ジョン「くっ、なかなかやるっつーの。だが!」
 シューティングヴォルフも今までに見たことのないほどの連射でクロウのショットを防ぐ。
クロウ「なんだ、この連射スピードは!?」
ジョン「ほえろぉ!!ウルフショットォ!!」
 ショートストロークシステムによる超速連射。パワーもそこそこあるので、クロウと互角に戦えるようだ。
クロウ「ふん。なかなか楽しませてくれるな。」

ツバサ「セイクリッドガルダ!」
 ツバサは狙いを定め、確実にパワーショットを相手にぶつける戦法で戦っている。
バンザ「きかねぇなぁ!」
 ツバサのショットは全てヒットしているのだが、クラーケンゲッソーは全く動じていない。
ツバサ「バカな!セイクリッドガルダのシメ撃ちがきかないなんて・・・!」
バンザ「これぞクラーケンゲッソーの必殺!動かざる事イカの如しだ!クラーケンゲッソーの安定性をなめるなよぉ!」
 クラーケンゲッソーはフットやヒールについた吸盤で安定しているらしい。
ツバサ「でも、ペースはこっちのもの。このまま行けば確実に勝てる!」
バンザ「そう簡単にいくかぁ!!」
 バンザは気合いはすごいのだが、防戦一方だ。気合いの無駄遣いである。

セシル「うわっ!きゃっ!」
 こちらはアキラとセシルのディレクトヒットバトル。このバトルはシメうちができず、しかもパワーの差別化がされていないコアを装着した機体同士で撃ちあい、先に相手のアタックポイントに一発命中した方の勝ちという、極めて描写&プロモがしにくい爆ZEROでは非常に珍しいルールだ。
アキラ「ふ、このバトルは楽勝だな。」
セシル「もぉ。マガジンのせいでヘッドのスコープ見れないし(泣)なんでDHBコアなんてつけたんだろう私・・・。」
 相手に合わせて条件反射で装着したらしい。アキラの場合は、元のビーダマン自体にそれほど特化した機能がなかったので、逆に有利だ。
セシル「しかも一発でも当たったら負けなんて・・・厳しすぎる・・・。」

ヒスイ「うおおおおお!!!」
 ヒスイは最初からリバースハンドミッションで飛ばしている。
ブレン「うぉっ!最初から飛ばすなぁ~。」
 しかし、ブレンはヒスイの怒涛の連射をなんとかかわしている。まぁ、何発かはヒットしているが。
ブレン「くっ、かわしきれないほどの連射で攻める・・・。下手な鉄砲数うちゃ当たるとはよく言ったものだ。だが!」
 ドンッ!
 ブレンのストリームオルカから放たれる玉は真っ直ぐ一直線に進んでいく。
ヒスイ「っ!」
 攻撃する事に夢中だったヒスイは止むを得ずその攻撃に当たってしまう。
ヒスイ「(すごい命中率だ・・・あのバレルの効果か?でも、バレル装着してるにしては、パワーの減少が少ないような。)」
 カンッカンッ!!
 考えてる間にもどんどんヒットしていく。
ヒスイ「うゎ、ととっ!」

ツバキ「うおおお!!」
 ツバキはホルパーをシメ、そしてトリガーを勢い良く押す。しめ撃ちと気合い撃ちのあわせ技のパワーショットで攻める。
リカルド「ふん。」
 しかし、リカルドはその玉をあっさり迎撃し、弾いてしまう。
リカルド「どうした?その程度か。」
ツバキ「まだだぁ!!」
 ツバキは立て続けに、二発、三発と、パワーショットを続けるが、リカルドはことごとくそれを防ぐ。
ツバキ「くそっ!」
リカルド「守りが甘いぞ!」
ツバキ「しまっ!」
 バーンッ!!
 攻撃に集中して、防御を手薄にしていたツバキに、リカルドはパワーショットをぶつける。
ツバキ「ぐっ・・・!」
 しかし、根性で耐える。
ツバキ「(やはり、俺は勝てないのか・・・隊長には・・・!)」

セシル「きゃぁ!」
 バシュッ!
 ついに、セラフィックホーネットのアタックポイントにシャドーバスターのショットがヒットしてしまった。
アキラ「ふん、当然だ。」
 セラフィックホーネットのDHBバレルが折れ、ショットが撃てなくなる。
セシル「ごめんみんな。私はもうダメ!先に離脱するね!」
 セシルは、スターフォックス64のスリッピーよろしく、お決まりのセリフを言ってバトルから離れる。

クロウ「くっ、セシルはもうやられたのか!」
アキラ「さて、じゃあ俺は他の奴の加勢でもするかな。」
 アキラはバンザのところへ行く。
バンザ「おうアキラ!そっちは片付いたみたいだな!」
アキラ「ああ。楽勝だった。そっちは結構手間取ってるみたいじゃないか。加勢してやるぜ。」
バンザ「あぁ、サンキュ!俺が防御へまわるぜ!お前は攻撃を頼む!」
アキラ「ああ。」
ツバサ「なにっ!くそっ!!」
 ツバサはミドルウィングを思いっきりシメ、パワーショットをアキラに向かって何発か撃つ。
アキラ「バンザ!」
バンザ「おう!!」
 しかし、クラーケンゲッソーがすばやく前に出て防御する。
ツバサ「うっ!」
バンザ「これが俺たちの真のバトルスタイル!」
アキラ「攻撃のシャドーバスターに防御のクラーケンゲッソー。」
バンザ「このツインフォーメーションがやぶれるか!?」
 シャドーバスターはクラーケンの影に隠れながらもクッションボールでツバサへ攻める。
ツバサ「うわっ!」
 ツバサも攻撃を受けながらも反撃するが、クラーケンゲッソーの防御の前にはどうしようもない。
バンザ「おっ!いい感じじゃねぇか!じゃんじゃんやれぇ~!!」
アキラ「こいつも楽勝か。」
 カンッ!カンッ!!
 ビー玉の嵐を受けまくるセイクリッドガルダ。
ツバサ「(ガルダ・・・大丈夫だよね?生まれ変わった僕たちの翼なら・・・!さぁ、いくよ!!)」
 セイクリッドガルダのラージウィングが羽ばたく。
ツバサ「セイントブリーズ!!」
 ドンッ!!
 セイクリッドガルダから強力なシメ撃ちが放たれる。
バンザ「ぐお!!」
 なんとか耐えるクラーケンゲッソーだが、わずかに動じ、シャドーバスターが露になる。
アキラ「お、おい!」
ツバサ「今だ!即席ブーストマグナム!!」
 ツバサはラージウィングを戻し、素早くセイクリッドガルダを前へ突き出し、ショットする。
 ズゴオオオオ!!
 即席の技なので、炎は出ないし、威力もオリジナルに遠く及ばないが、それでも威力はかなり上がっている。
アキラ&バンザ「うわあああ!!」
 その威力で、クラーケンゲッソーとシャドーバスターは一気に吹っ飛んでしまう。

ヒスイ「はぁ・・・さ、さすがに最初からリバースハンドで、飛ばしすぎたかな。」
 ヒスイは早くもばてていた。しかも相手はまだまだ元気だ。どんどん撃っている。撃っては補充し、撃っては補充し、を繰り返している。
ブレン「もう攻め疲れか?意外とあっけないな。」
ヒスイ「まだ・・・まだ・・・。」
ブレン「そうはいかない。ストリームウェーブ!」
 ストリームオルカの正確で、しかもパワーも抜群なシメ撃ちが襲い掛かる。それはまるで川の流れのようだ。
ヒスイ「(まずい・・・今の状態で当たったら!)」
 カンッ!
 しかし、そのショットはどこからか飛んできたショットによって弾かれる。
ブレン「なにっ!ストリームウェーブを止めた!?」
ツバサ「ヒスイ君!」
 ツバサがヒスイの助けに来た。
ヒスイ「ツバサ君・・・君、どうして・・・。」
 ヒスイとしてはジェイドガンナーを破壊したツバサが自分達の応援をしてくれる事には疑問を感じずにはいられない。
ツバサ「いろいろあってね。それより、話は後だ。今は・・・。」
 ブレンを見るツバサ。
ヒスイ「そ、そうですね!」
 ヒスイも体制を立て直し、戦闘体制に入る。
ブレン「2vs1か・・・ちょっと不利だな。だが、それでも負けるわけには行かない。」
 ヒスイの連射、ツバサのパワー、この二つの力にブレンは気後れするが、なんとかもちこたえている。
ヒスイ「意外としぶといですね。」
ツバサ「うん、物凄い執念みたいなのを感じる。このバトルにかける強い想いが。」
ヒスイ「強い執念・・か。よーし!」
 ヒスイはジェイドグラスパーのホルパーをシメる。
ツバサ「何をする気だい?」
ヒスイ「ちょっとね、試したいことがあるんです。もし、僕の考えが当たっていたら、これなら!」
ツバサ「?」
ヒスイ「ジェイドグラスパー!パワードミッション!!いけぇ!!」
 ドンッ!!
 ジェイドグラスパーから放たれたショット。それは縦回転のかかったドライブショットだった。
ツバサ「えっ!?君のビーダマン、コア下部にラバーが仕込んであったの!?」
ヒスイ「ええ、パワー対策に。ただ、ちょっと低めに設置してあるので、普段は目立った回転はしないんですが、今みたいにシメ撃ちすれば、そこそこ回転するんですよ。」
 ギュワアアアアア!!!ガッ!
ブレン「!?」
 ドライブショットがストリームオルカのバレルにぶつかる。
ツバサ「で、ドライブ回転で何をする気なの?」
ヒスイ「それは・・・!」
 ギュワアアアアア!!!
 ドライブショットはバレルの上にのり、その上で回転を続けている。
ブレン「なんだと!?」
ヒスイ「やっぱり!」
ツバサ「やっぱりって?」
ヒスイ「思ったとおり、あのビーダマンのバレルにはローラーが仕込まれていたんです。だからバレル付きでもパワーが落ちなかった。でも、その上にドライブショットを乗せれば、ローラーのおかげでバレルの上に乗ったまま回転し続けることになる。つまり。」
ツバサ「相手がショットを撃てなくなる。」
 ギュルルルル!!
 まだ回転が衰えないヒスイの玉。
ブレン「くそっ!」
 ブレンはバレルの上に乗っているドライブショットに向かってビー玉を撃つが、弾かれる。
 しかもドライブ回転のせいで、今撃ったショットは下へ押し付けられ・・・。
 ベキィ!!
 バレルをへし折ってしまった。
ブレン「なっ!」
ヒスイ「いまです!」
ツバサ「うん!」
 ズドドドド!!
 ヒスイとツバサの怒涛の攻撃により、ストリームオルカは吹っ飛んでしまった。
ブレン「くっ・・・無念。」
 膝をつくブレン。
ヒスイ「よし、こっちは片付きましたね。あと、クロウは!」
クロウ「俺はとっくに片付けた。」
 クロウは悔しそうに地面に手をついているジョンを指差す。
ジョン「くそ・・・ナジェダ・・・・俺のシューティングヴォルフが負けるなんて、ありえないっつーの!」
 しかもセリフ噛んでる。
ヒスイ「さすがですね、クロウ。」
クロウ「いや、というか相手の勝手な自滅だ。あのシステム、なかなかよかったが、精度に問題があったらしい。」
 激しいバトルによって、ギアがうまくかみ合わず、分解してしまったようだ。
セシル「それじゃあ、あとは・・・!」
 そう、あとバトルしているのはリカルドとツバキだけだ。
ツバキ「はぁ・・・はぁ・・・くそっ!」
 しかし、バトルは一方的にリカルドが有利で、ツバキとプロヴィデンスホークは心身ともにボロボロだ。
ツバサ「兄さん!」
 素早くセイクリッドガルダを構えるツバサ。だが。
ツバキ「来るな!」
 ツバキがそれを制する。
ツバサ「ぇ。」
ツバキ「これは、俺と隊長との真剣勝負だ。誰も邪魔をするな!」
セシル「そ、そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!このバトルは個人の問題じゃ・・・!」
ツバサ「いいんだ!」
 ツバキを責めるセシルを止めるクロウ。
セシル「だけど・・・。」
ツバサ「確かに、君の言う事は正しい。・・でも、兄さんの人間の情みたいなのも、大切な気がするんだ。きっと、戦った後に得られるものが大きいと思う。」
セシル「・・・・に、兄さん!?!?」
ヒスイ「きょ、兄弟だったんですか!?」
セシル「あ、そういえば確かに苗字が・・・。」
 ヒスイとセシルはツバサとツバキが兄弟というネタで盛り上がるが、そんなことは今はどうでもよいので、バックグラウンドにする。
リカルド「リボルバーショット!!」
 リカルドの必殺ショットがモロにツバキにヒットする。
ツバキ「ぐわぁ!!」
 反動はかなり大きい。しかし、それでもツバキは持ち堪える。
リカルド「もういい加減諦めたらどうだ?倒れてしまったほうが、楽になれるぞ?」
ツバキ「誰が・・!」
リカルド「それに、今お前が倒れたところで、まだ仲間は三人もいる。安心しておねんねできるだろ。」
ツバキ「くっ・・・!俺は・・・自警団だ!」
 ツバキのパワーショット。しかし、狙いがわずかにずれる。
リカルド「・・・・。」
ツバキ「じゃ、じゃっじ・・・じゃ・・!」
 ツバキは疲れで震える手で必死にアームを固定する。
ツバキ「じゃ、ジャッジメント・・・ショット!!」
 なんとか発射した必殺ショット。まっすぐリカルドへ迫っていく。
リカルド「ふん、遅いな・・・。リボルバーショット!」
ツバキ「・・・!」
リカルド「!?」
 しかし、リカルドは撃つ瞬間、ツバキの表情を見みて、何か心を動かされるものを感じ、狙いを少しずらした。
 シュンッ!
 フィールドの真ん中ですれ違う二つのショット。
 ガンッ!!
 リボルバーショットはホークの横をすり抜け、壁にぶつかる。そして、ジャッジメントショットはそのままシャドーリボルバーへ・・・。
 バーンッ!!!
 ヒットした。
リカルド「ぐっ!!」
 その衝撃により、ふっ飛ぶリカルド。地面に仰向けに倒れる。
ツバキ「はぁ・・・はぁ・・・。」
 疲労こんばいの体を引きずり、リカルドの元へ足を進める。
リカルド「ふっ、強くなったな、神鷹。」
 リカルドは仰向けのまま、どこか嬉しそうにつぶやく。
ツバキ「・・・・。」
リカルド「どうした?逮捕するんじゃないのか?」
ツバキ「隊長・・・俺は・・・。」
リカルド「神鷹!」
 躊躇するツバキにリカルドは渇を入れる。
ツバキ「!?」
リカルド「仕事に・・・私情を挟むんじゃない・・・。」
ツバキ「・・・はい!」
 ツバキは涙を堪えながら答え、リカルドの手に手錠をはめる。
ヒスイ「これで、一件落着ですね。」
セシル「ええ。・・・って、あれ、人魚の涙は?」
ヒスイ「そういえば。」
???「君達が探しているのは、これの事かな?」
 どこからか声が聞こえる。
ヒスイ「あ、あなたは!?」
 いつの間にか、見知らぬ少年が、人魚の涙を持って皆の前に立っていた。
アキラ「び、ビアス様・・・!」
クロウ「ビアス?」
 彼の登場で、アキラ達が怯えたような表情を見せる。
クロウ「(この威圧感・・・ロンにも引けを取らない・・・!)」
ビアス「ふん、情けない・・・。こうもあっさりやられるとは・・・。しかも、人魚の涙はまだチャージ完了してないみたいだな。」
リカルド「申し訳ありません。」
ビアス「まったく、人魚の涙は自警団事務所にある紋章でないとチャージできないというのに・・・。」
クロウ「おい。」
ビアス「なんだ?」
 クロウの呼びかけにめんどくさそうに振り向くビアス。
クロウ「お前がこの事件の黒幕というわけか。」
ビアス「ああそうだ。この人魚の涙がどうしても必要でね・・・最強のビーダマン完成のためにな!」
 ビアスは懐からビーダマンを取り出す。
クロウ「!?」
ビアス「これぞ、最強のビーダマン・・・メガディアブロスだ!」
 クオオオオ!!
 メガディアブロスと呼ばれたビーダマンは、静かにうねり声を上げる。
クロウ「なっ・・・!」
ビアス「人魚の涙の力はまだチャージしきれていないが・・・まぁいい。試し撃ちにはちょうどいいかもしれないな。」
 クロウに銃口を向けるビアス。
クロウ「未完成・・・試し撃ち・・・だと?」
 クロウもデスサイズを取り出す。
クロウ「一戦交えたばかりだが・・・未完成のビーダマンには、丁度いいハンデだな。」
ビアス「ふふふ。」
 クロウとビアスがフィールドにつく。
クロウ&ビアス「ビーファイア!!」
 ついに本編でも最強の力を見せ付けているビアスとクロウとの戦いの火蓋が切って落とされた。
 メガディアブロスの実力は、伝説のビーダマンであるデスサイズを上回るのか!?
      


つづく

 次回予告

クロウ「俺は夢を見ていた・・・夢の中には闇があった・・・闇は俺を飲み込もうとし・・・俺に抵抗する術はない。しかし俺は彷徨い続ける!たとえそこに出口がなかろうと。
 次回!『夢の中の闇』極めろ、強さへの道!」
 


 

 

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