ベイブレードやクラッシュギアをダッシュ!四駆郎の方式で操作してバトルしてみました
ダッシュ!四駆郎は、まっすぐにしか走らないミニ四駆をホッケーのようなラケットを添える事で操作する事で、ミニ四駆にスポーツ性を加えた作品でした
この方式では、割と多くのミニ四駆ファンに受け入れられ
通常のレーン付コースを走らせるミニ四レースに加えて
公式でも四駆郎方式でのレース大会が開催されたほどです
ベイブレードやクラッシュギアの現実とアニメの最大の違いと言えば
・コントロールの有無
・任意のタイミングで発動するブースト
・人間の身体能力の影響
これらによって、広大なフィールドや専用スタジアム以外でも問題なくバトルが可能となっています
現実のベイやクラギは、広大過ぎるフィールドだとまともに機体がぶつからないし
ベイブレードはスタジアム以外ではまともな動きが出来ません
そこで、ダッシュ!四駆郎と同様に、板状のコントローラーを直接機体に接触させたり、弾いたりする事でコントロールする遊びを思いつきました
これによって、攻撃型ベイを思いっきりシュートしても、軌道をコントロールして持久型ベイに攻撃を当てる事が出来
持久型ベイも、コントローラーを壁にすることで場外を防ぐ事が出来るようになります
防御型ベイのように動かない機体もコントローラーで弾く事で攻撃型に負けないパワーを得られます
クラッシュギアも人間の力が+される事でバトルが膠着せずに決着が着けやすくなります
もう引き分けによる重量測定に萎える事もありません
しかし、良い事ばかりではありません。
板を接触させるわけだから、コントロールすればするほどベイはパワーを消耗するし
ベイもクラッシュギアも基本は自律して動いているので、機体の性能を把握して上手くコントロールしないと自滅の可能性が高くなります
人間の力が+されると言っても、機体の性能が全く無視されるわけではなく
むしろ、機体の性能にこっちが合わせるくらいの気持ちじゃないと上手くコントロールは出来ません
そして、機体の動きを追いながら何度も弾くわけだから
人間側の体力も結構消耗します
これで、ベイブレードもクラッシュギアも、立派なスポーツと言い張れるでしょう!
昨日今日とバイト同僚の刃君がウチに遊びに来てくれたので
テストバトルに付き合ってもらいました!
まずは、ベイブレードを普通のスタジアムで
スタジアムの半分から自分側を自陣とし、自陣内の自機のみ操作できます
次に、騎馬ブレイカーフィールドでベイバトル
平面の場合は、自機であればどこにいてもコントロール可能とします
最後にクラッシュギア
ルールは最初のベイブレードと同じ
ベイブレード以上に激しく動き回るので操作はかなり難しいです