ベイブレードバースト神(ゴッド)第49話「準決勝!宿命のバトル!!」

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・準決勝に向けて、それぞれの準備
 
決戦に向けて、ストライクゴッドヴァルキリーを使用する事を決意するバルト
ストライクゴッドヴァルキリーの欠点を皆正確に(ここ重要)把握しつつ、それでも大きな長所を得るために覚悟を決めるって描写が良いな
 
シュウはルイへの恨みを高めていく……シュウにとって最も倒したい相手はルイでありフリーであり
バルトはあくまで「昔の弱かった自分を思い出させる邪魔な存在」でしかないんだよな
だからこそ、勝つにしても負けるにしてもルイやフリーじゃなくバルトじゃないとシュウを元に戻す事は出来ない
一見するとドストレートに王道な人間関係に見えるベイバだけど、こういう所が変則的であり
シナリオ的に良く働く時も悪く働く時もあるんだよね
 
ルイは通常運転w

フリーは、バルトと過ごしたBCソルでの日々を思い浮かべながらの特訓
そして、フリーの無茶な特訓は既知だったはずのクリスが
この時のフリーの様子に「無茶な特訓をしているのでは」と心配
前半のベイバだったら「クリスさん……(呆」って感じだけど
今の脚本で考えなしにセリフを言わせる事はないはずだから
それだけ、いつもの特訓よりもヤバそうに見えたと
 
なんか、クリスの様子的にバルトVSフリーの試合はクリスがフリーの身を案じて中断させるような展開にしそうだなぁ……
原作のアレだけだとあっさりしすぎだし
クリスとフリーは幼馴染って言う明確な設定が提示されてるから
そっちの方がドラマチックに描けるけども
果たしてどうなるか
  
 
・ルイVSシュウ
 
原作でもあった、スプリガンによるロンギヌス破壊展開だけど
3ポイント制な分、試合展開が凝ってて良い
 
 
最終ラウンドでスプリガンは左回転のアタックモードに
ルイ「ほう、正面切って俺と勝負するつもりか」
 
逆じゃね?
左回転同士だから、むしろ正面からぶつからなくね?
ドレイン戦術が使えないって意味ではガチンコになるけども
 
ロンギヌス破壊された後のルイの行動は原作とは違ったけど
こっちはこっちで、シュウもルイもスッキリしてていいね
 
負けたロンギヌスを称えたルイとそれを踏みにじったシュウの対比を描いた原作に対して
 
こちらは、負けた事でベイブレードの楽しさに気付き、高笑いする
こっちの方がルイらしいよ!どんな展開になっても精神的には自分が得をしている!って思いこんでる感じ!
 
 
・バルトVSフリー
 
開幕早々ナッシングブレイクでバースト!
フリーの強さを最大限に表現
 
文字通り返す刀でオーバーフィニッシュで1ポイント取り合えずバルト
 
1ラウンドがほぼ一瞬で決着が着くという緊張感のある試合
 
第1期でシャカの言ってた
「一瞬で終わってもバトルは面白い!」
って言葉大好きなんだけど
この試合はまさにそれを高次元で行われてるって感じ
  




CM

ベイブレードバースト神(ゴッド)第49話「準決勝!宿命のバトル!!」」への2件のフィードバック

  1. 花月

    シュウVSルイの対決はこれは間違いなく原作以上に面白いと感じました。
    原作と違って、この時点でスプリガンレクイエムを手にしているので
    3日待ってやるというルイのプライドからのお情け展開がない事と、
    シュウがルイを見下す展開がないだけでコレほど良いバトルになるとはです。

    返信
    1. ユージン 投稿作成者

      準決勝の内容はどちらも原作が元ですけど
      尺がある分アニメ版の方が面白く描いてくれましたね!
      来週のバルトVSフリーも、どうアレンジしてくるのか楽しみです
      きっとフリーとクリスの関係性を掘り下げてくれるはず

      返信

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