爆闘アタッカーショウ!!2ndエディケイション第5話

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爆闘アタッカーショウ!!2ndエディケイション
 
 
第5話「真実の涙!トゥルー・ティアーズ・カミング」
 
 
 
 
 夕食後。あいつが沸かしてくれた湯に漬かりながら、僕はふと疑問を抱いた。
「そういや、なんであいつはいきなりこの家に戻ってきたんだろう?」
 今まで、あいつに対する憎しみの感情が強くてそこまで考える余裕がなかったが
 あいつが来てから数日。少しは気持ちも落ち着いてきたところで、ふと抱いて当たり前の疑問がようやく浮かんできたのだ。
 確かに、『オヤジに様子を見るように頼まれた』みたいな事言ってた気もするが、何故今更?
「ん~、まっいいか」
 いくら考えても答えなんて出るはずがない。あとであいつに聞いてみればいいやと開き直り、今は風呂を楽しむ事にした。
 僕は手足を伸ばしながら、フゥとため息をつく。
 とても良い湯だ。心の底からポカポカと温まる。
「あいつが来てから、精神的に疲れたけど。やっぱ風呂は落ち着くじぇ」
 ちょっと行儀が悪いかなと思いつつも、誰もいないからいいじゃないかと、僕は顔の半分を湯の中に埋めて、ぶくぶくと息を吐いた。
 目の前にいくつもの気泡が生まれては消えていく。
 まるで、カニさんになった気分だ。
 なんだか楽しくなったので、そのまま歌を歌った。
 
「カーニー♪カーニー♪たらば~がに~♪たらばじゃなくなったら~ズワイ~ガニ~♪だけど~ぼくは~どっちも好きさ~♪」
 
 題名「はさみ・オブ・シザース」
 作詞・極村原河ユウジ
 作曲・極村原河ユウジ
 歌・極村原河ユウジ
 
 目指せ!オリオン1985位!!
 
「カーニー♪カーニー♪ぼく~らの~か~~~に~~~~~♪」
 
 丁度128番まで唄い終えた時、湯煙越しに人影が映った。
「ゆうくん、お湯加減どう?」
 扉の向こう側から、あいつのくぐもった声が聞こえる。
 
「おぉ、丁度いいぞ~」
 僕は少しのぼせていて、のほほんとした口調で答えた。
 
「そっか、よかった……」
 それから、声が聞こえなくなった。
 扉の向こうのシルエットがごそごそと動き出す。
 耳を澄ますと、布擦れの音が聞こえてきた。
 
 まさか、まさか……!
 
「ちょ……!」
 危険を察知した頃にはもう遅かった。
 扉が厳かに開かれ、バスタオル一枚だけで前を隠したあいつがにこやかに入ってきた。
「お邪魔しまー……」
「バカーーーーーーーー!!!!!」
 僕の悲鳴(?)が風呂場でこだまする。
 
「もう、いきなり大声出さないでよ。びっくりするじゃない」
 あいつは両手で耳を塞ぐ。そのせいでタオルが落ちる。
 僕は慌ててそっぽを向いた。
「ウホッ……じゃなくて、アホッ!はよ拾え!!隠せ!!」
「湯船にタオルは必要ないでしょ」
 言って、ザバァと湯の中に何かが入る音がした。
 水かさが増える。
 見ると、湯船に浮かぶあいつの生首があった。
 や、体が湯の中にあってよく見えないから生首のように見えるだけで、ちゃんと首は体と繋がってるんだけど。
 いろんな意味でこのビジュアルはホラーだ。
 
「何やってんだよ!!」
「ゆうくん、一緒にお風呂入ろっ♪」
「もう入ってんじゃねぇか!」
「これが、俗に言う『最高にハイ』って奴だね!」
 分からない。
 こいつが何を言ってるのか分からない。
 
「…………」
「良いお湯だね~♪」
 能天気に鼻歌を歌う目の前の裸女に、僕は額を押えた。
「……今まで散々お前の凶行に目を瞑ってきたが、今回ばかりはマズイだろ!いろんな意味で!!」
「どうして?昔はよく一緒に入ってたじゃない」
 
 そうだったか?
 ……そうだった、ような気もするが
 
「ゆうくん、よく言ってたよね。『お姉ちゃんとじゃなきゃお風呂入りたくない!』って」
「!?」
 
 って、驚くほどのものじゃないか。
 僕は昔こいつの事が好きで、ベッタリだったからな。
 風呂ぐらい一緒に入りたいと思うのが人の情であろう。
 だが……!
 
「過去の事思っちゃダメだよ。『どうしてあんな事したんだろう?』って怒りに変わってくるから」
 とりあえず僕はこいつを説得してみる事にした。
「別に私は怒りに変わらないよ?楽しかったよね、あの頃♪」
「……」
 こいつを説き伏せるのは無理なようだ。
 
 僕は半ば諦めた様子で、視界をぼやけさせる事に努めた。
 なぜなら、こいつの裸体をよく見ないようにするためだ。
 幸い、風呂場には湯気が立ち込めていて、周りがよく見えない。
 わざわざこんな事をするのには理由がある。
 理由は簡単だ。
 こいつの裸体を見て欲情しないようにするためだ。浴場だけに
 こんな奴に欲情するなんて、男として……いや、一人の極村原河ユウジとして恥だ!浴場だけに
  
「ゆうくん、目が虚だよ?大丈夫?のぼせてない?」
 のぼせる……?
 
 そうか!!
 
 ピロリロリーン♪
 
 僕の頭の中で、サイレンが鳴り響いた。
 そう、僕は思いついたのだ。今この状態を打開する方法を!
 
「あぁ、確かにちょっとのぼせたかもしれない。これは早く……」
 上がらないと……と、言おうとした直後。
 
「それじゃ、お姉ちゃんタオルでお背中流してあげるね♪」
「なんでじゃああああああああ!!!!!」
 みゃ、脈絡が無さ過ぎる……!!
 
 僕は、もう、考えるのを諦めた……
 
 
 そして、翌日。
 
「ふぁ~あ……」
 僕はあくびまじりに教室に入室した。
「ほんと、いつにも増して眠そうだな」
 後から続いて教室に入った権兵衛が言う。
「今日のバトルも、半分居眠り運転状態だったし。マジで大丈夫かよ?」
「あ、あぁ……別に、大した事無い……」
 と、言いつつも、僕の足取りはふらついている。
「おいおいおい。例の姉(仮)さん絡みか?」
「まぁな……最近、ちょっとスキンシップが過剰になりすぎててな。まぁ、でもなんとかなる」
 
 あと少し……オヤジと連絡がつきさえすれば、あいつを追い出せるんだ……耐えるんだ、僕……!
 でも、眠い……。まぁ、授業が始まれば居眠りできるから、別に変わらないんだけどさ。
 そんな僕の様子をしばらく眺めていた権兵衛は、ボソッと一言呟いた。
 
「お盛んなんだな」
「黙れっ!!」
 一瞬だけ目が覚めた。
 
 と、バカやってるうちに鐘がなる。
 そろそろホームルームが始まる。
 
「おらーみんなせきにつけー」
 
 髪ボサボサで白衣を着た男が教卓の前に立って、生徒達に呼びかける。
 先ほどまで騒がしかった生徒達は、我先にと席につく。
 ユウジもそれに習った。
 
「え~、本日は~……」
 担任教師の眠そうな声が響く。
 あぁ、せっかく覚めた眠気がまた襲ってきた。
 
 別にいいや。どうせ今日の一時間目は国語だし。
 国語は普段寝ててもテストでそこそこの点を取れるものだ。
 だから、国語の時間は僕にとって睡眠学習の時間になっている。
 
 ……睡眠学習じゃない授業ってあったっけ?
 
 そんな事を考えてるうちに、ホームルームは終了し、一時間目の授業が始まる。
 
「じゃ、一時間目の授業を始める。え~、教科書の364ページを開いて~」
 
 じゃ、遠慮せずに寝るとするか。
「おやすみぃ……」
 僕は、教科書を盾にして睡眠の体勢をとった。
「こぉらっ」
 ふと、耳元で囁かれたと思うと、ポカンと優しく頭をぶたれた。
「ん……?」
 反射的に顔を上げて、囁きかれた方角へと首を回す。
 
 僕の隣は欠番で誰もいないはずなのだが……。
 
「げぇぇぇっっっ!!!」
 誰もいないはずの席に目を向けた瞬間、僕は驚愕の悲鳴を上げた。
 
「ん?どうした、極村原河?ウンコか?」
 教師が、奇声を上げた僕を目敏く指摘する。
「あ、いえ……ウンコは出ないです……」
「じゃ、静かにしてろ。小さい方なら我慢できるだろ」
「はい……すみません」
 僕はスゴスゴと首をすくめ、そして何故か隣にいるはずのない人物に小声で声をかけた。
 
「何やってんだお前は!」
「ダメだよ。授業はちゃんと聞かなきゃ」
「そうじゃねぇ!お前三年のはずだろ!なんで一年の教室に来てんだよ!!」
 そう、僕の隣の席に、何故かあの女がいたのだ。
 確かに、こいつは昨日この学校に転校してきやがったのだが、学年が違うから休み時間以外はこいつから離れられるはずだった。
 だと言うのに、何故……?
 
「抜け出して、こっそり忍び込んだの」
 相変わらずのいけしゃあしゃあっぷりだ。
 
「そのまんまんすぎて、突っ込む気も失せるな……」
 突っ込む気は失せたので、とりあえず机に突っ伏した。
「だから寝ないの。まったくもう、お姉ちゃんが来てあげて正解だったわ」
「ぐぐ……」
 
 あぁもううぜぇ!
 だが、待てよ。今回ばかりは完全にこいつに非があるんじゃね?
 だって、明らかにこれルール違反でしょ。
 正々堂々とそこを突いていけばこいつを追い出せるってもんか。
 
「先生!!」
 僕は、先生にこいつを追い出してもらうために抗議する事にした。
「おっ、極村原河。お前が真っ先に手を上げるなんて珍しいな」
「へっ?」
 いきなり声を上げたというのに、先生はなんか別に事に驚いている。
「それじゃ、12ページの43行目。紳士が何故プレーンオムレツを拒否したのか?と言う問いに答えてみろ」
「は???」
 言われるままに、12ページを開いたが、先生の言ってる意味が分からない。
 黙っていると、先生が怪訝そうな顔をした。
「どうした?手を上げたくせに答えられんのか?」
 見ると、他の皆も僕に注目している。
 
「頑張れ、ゆうくん!」
 この女は小声で応援なんかしてやがる
 
 そうか。これでようやく状況が分かった。
 先生は、何か問題を出題していて、手を上げた生徒にそれを解かせようとしていたのだ。
 しかし、こういうの大体誰も手を上げないものだ。
 そして、痺れを切らしたところに僕が手を上げたものだから。あっさりと僕に白刃の矢が立ったというわけだ。
 
 ちくしょう、これじゃあの女を追い出すどころじゃないじゃんか!
 
「答えは……」
 僕は、観念して口を開いた。
「答えは?」
「ないな……」
「???」
 小声で答えたので、聞こえなかったらしい。
 僕は、もう一度ハッキリと答えた。
 
「分からないって言ってるんだああああああ!!!!」
 
「!?」
 先生の顔が大きく歪む。
 クラス中の奴らが、『やっちまったなこいつ』的な顔をする。
 だが、僕に後悔の色はない。
 さぁ、僕の明日はどっちだ?!
 
「正解だ!」
「っ!?」
 まさかの正解!
 教室中がざわめく。
「そう、どんな状況であってもプレーンオムレツを拒否すると言う事はありえない。
つまり、この問題そのものがナンセンス。と言う事だ」
 
「……」
 
「答え無しもまた、答えなり!!」
 
 その日、僕らは少しだけ大人になったような気になったんだ。
 
 そして、あいつを追い出す事も出来ず、授業は厳かに終了した。
 
「お前なぁ……!」
 僕は、とりあえずあいつを元の教室に戻すために抗議しようとしたが……。
「ねむ……」
 授業中眠れなかったので、睡魔に負けてそのまま机に突っ伏してしまった。
「ふふ、ゆっくりお休みなさい。でも二時間目が始まったら起きるんだよ」
 微かに、そんな声が聞こえたような気がしたが、意識はもう闇の中に吸い込まれていった。
 
 ……。
 ………。
 
「zzz」
「ほら、起きて。授業始まったよ」
 闇の中で、誰かの声が聞こえた。
 しかし、僕の体は重く、その声に反応してやる事が出来ない。
「起きない……もう、しょうがないなぁ」
 ……?
 声が止んだ。
 そして、耳元に生暖かい空気が吹きかけられた。
 
「はむっ」
「gばそがsbg;あs!?」
 右耳に感じた妙な感触に、僕は声にならない悲鳴を上げながら飛び起きた。
 
「はぁ、はぁ……」
 右耳に手を添えると、微かに濡れていた。
「あ、やっと起きた」
 
「き、きsgさん、貴様、何やった……!」
 
「あまがみ♪」
「うぇぇぇぇ」
 眠気と吐き気で、気が狂いそうだった。
 
 仕方が無いのでこの授業も真面目に受ける事にする。
 二時間目は数学の時間だ。
 先生が黒板に数式を書き並べている。
 
「うぅ、わかんねえ~!」
 何もしないわけにもいかないので、数式を書き写し、練習問題を解いていくのだが、全く分からない。
「えっとね、ここは、xとcでかければいいんだよ」
「え、そうなの?」
 言われたとおり、xとcでかけてみた。
 すると、なんと驚くべき事に、あっさりと問題が解けてしまった。
「あ、すげぇ」
「ね、ねね?すごい?お姉ちゃんすごい??」
 こいつが、なんか褒めて欲したげな顔をしてくる。そうはいくか。
「ってか、お前三年生なんだから一年の問題くらい解けて当たり前だろ」
「むぅぅぅ」
 ふくれっ面しやがった。
 ガキかこいつは。
 
「ってか、くっ付きすぎなんだよ」
「近くに寄らないと教科書見れないんだもん」
「あ~、くそ~」
 
 その後も、こんな調子で授業が続いた。
 
 三時間目。体育の時間。
 男子はサッカー。女子は幅跳びだ。
 
 僕らはボールに向かって駆けずり回った。
「極村原河!」
 僕の元にパスが来る。
「おっしゃ任せろ!」
 意気揚々とそれを受け取る。
 
「いくぜえええええええ!!!!」
 気合いを入れて足を振り上げる。
 その時だった!
 
「ゆうくぅ~~~ん!!!がんばれえええ~!!!」
 グランドの外から、ブルマ姿のあいつの声援が飛んだ。
 
「うっ!」
 やべぇ!あれはやべぇ!!
 アレに目が釘付けになってしまった僕は、見事空振りして勢いあまって転んでしまった。
 
 
 四時間目。音楽の時間。
 今日は、リコーダーでもみの木の演奏をするのだ。
 
「ぷっぷ~!……あれ?音が出ない」
 僕の使っていたリコーダーの調子がおかしい。
 やはり、この間の休み時間に野球のバット代わりに使ってブンブン振り回したのがまずかったのか。
「それ、壊れてるの?」
「あぁ」
「じゃ、これ使いなよ」
 言って、あいつがピカピカのリコーダーを僕に手渡す。
 僕はそれを受け取ると、試しに吹いてみた。
 
「ピロリロリロ~♪」
 澄んだ音色が響き渡る。
「おっ、こいつはいいや……って、もしかしてこれお前のか?」
「うん!」
 
「これじゃ、好きな女子のリコーダーを舐める変態男子じゃねぇか!!!」
 
「す、好きな女子……?」
「うるせぇ!そこを拾うな!!」
 
 
 紆余曲折を乗り越え、ようやく昼休みになった。
 
「や、やっと昼休みだ……」
 僕はぐったりと机に傾れ込んだ。
「お疲れ様、ゆうくん」
 誰のせいで疲れたと思ってんだ。
「それじゃ、お弁当食べよっか♪」
 あぁ、そうだ。もう僕は唯一の楽しみであるもずくパンには会えないんだ……。
 もう、涙がチョチョ切れそうだよ。
 
「ちょっと、失礼します」
 と、僕とこいつの間に割って入ったのは郷田山だった。
「郷田山……」
 郷田山は厳しい目つきで僕らを……いや、あの女を見ていた。
「何?」
 その視線に気付いたこいつは首をかしげた。
「あなた、三年の極村原河先輩……でしたよね?三年生が一年生の授業を受けて良いと思ってるんですか?」
 
 おぉ、郷田山!お前だけだよ!ちゃんと常識があるのは!!
 
「えぇ、でもゆうくんが……」
「その極村原河君が迷惑してるんです!」
 そうだ!そうだ!もっと言ってやれ!!
「そ、そんな事ないよ!ね、ゆうくん?」
 僕に助けを求められても、基本的に僕はお前の敵だ。
 僕は、郷田山に加勢するためにハッキリ言ってやる事にした。
「いや、非常にめいわk……」
「極村原河君は黙ってて!!」
 えぇ!?
 僕、お前に加勢しようと思ってたのになんで拒否られんの?!
 
「とにかく、いくら極村原河君のためでもルールはルールです。午後からはちゃんとご自分の教室に戻ってください!」
 ピシャリと言われると、あいつはシュンと項垂れた。
「分かったよ……」
 そのまま、トボトボと沈んだ足取りで教室を出て行った。
 
「た、助かった……」
 僕は郷田山に礼を言うために立ち上がったが、その瞬間、立ちくらみがしたかと思うと、意識が朦朧とし、そのまま深い眠りの世界へと誘われてしまった。
 
 
 そして、次の日。
 
「それじゃ、朝のホームルームを始めるぞ~」
 担任の眠そうな声が響く。
 今日の僕は珍しく目が冴えていた。
 それもそのはず。
 昨日の事がショックだったのか、その後あいつは僕に対して異常なスキンシップは取らず、なんともシニカルな態度だったからだ。
 まぁ、飯の美味さは相変わらずだったから、まさに一石二鳥って感じだったんだけどね。
 
「今日は、皆に転入生の紹介をするぞ」
 
 おぉ、この時期に転入って珍しいな。
 まぁ、この間あいつがこの学校に転入してきたばっかなわけだが。
 
「それじゃ、入ってきていいぞ」
 担任の合図とともに女生徒が教室の中に入る。
 
「げっっ!」
 
「ほにゃらか中学校三年A組からほにゃらか中学校一年B組に転入してきた極村原河アイ君だ。
みんな、仲良くしてやるようにな」
「極村原河アイです。宜しくお願いします」
 先生に促される形で頭を下げたアイツは、顔を上げた瞬間僕に対してウインクしやがった。
 
「……」
 見ると、郷田山も呆然とした顔をしている。
 
 僕は悟った。
 アイツには敵わないと。
 
 
 
 
  次回
 
「夏だ!海だ!MTB!!
キヨツグの別荘に遊びに来た俺たちは、さっそくMTBバトルをする事にした!
だが、着いてみてびっくり!なんと僕らのMTBが根こそぎ奪われてしまったんだ!
一体、誰がこんな事を……?
 
 次回!爆闘アタッカーショウ!!2nd『サルとの戦い!モンキー・コング・チンパンジー!』
 
熱き闘志を、ダッシュ・セット!!」
 
 
 

  
 

 




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