フリックス・アレイ レクチャーのすすめ


フリックス・アレイは、ルールさえ覚えてしまえば非常に面白い競技だと自負しています
 
しかし、そのルールも
「分かりやすいと言う人」「複雑だと言う人」で両極端になっているイメージです
 
分かりやすいと言っている人は、恐らく日頃からスポーツやゲームなどの対戦競技に慣れ親しんでいる人でしょう
が、そういった物に慣れ親しんでいない人の方が現状は多数派だと思われます
 
そういった人たちに「最初から全てを理解させよう」とするのは無茶です
 
「単純明快な競技性」として名高いベイブレードですら
「正確な公式大会ルール&規定」を初心者の幼稚園児に覚え込ませるのはほぼ無理ですよね?
と言うかフリバ勢の大人ですら正確に把握してない人が多いかもしれません
 
なので、ルールや規定を全部覚えさせる必要はありません
慣れてきたら徐々に覚えてもらえればよくて
間違ってたら後々修正すればいいだけです
 
なんにせよ
「把握してくれた部分だけを使って楽しく遊んでもらう」と言うのがベストだと思います

とりあえず教えておきたい所

 
「機体後ろを手で撃って飛ばす」
「飛ばす前に向きを変えても良い」
 
この二つさえ理解してもらえば最初は十分です
「向きを変えて後ろを撃つ」と言う事は「この玩具には明確な向きの概念が存在する」と言う事に繋がり
機体製作の方針を決めやすくもなります(造形は向きが指定してあるとやりやすい)
 

どうやって遊ばせる?

 
単純に
「飛ばした自機をターゲットに当てる」
「当てたターゲットを遠くへ飛ばす」
「飛ばした自機の飛距離を競う」

と言うものでも楽しんでもらえれば十分です
が、それだと単純すぎて物足りないと言う場合もあるかと思います

というわけで、アクティブバトルの特徴である「アクティブシュート」のみを使ったバトルを推奨
 
ルールは簡単
・お互いに対角線に自機をおいて同時シュート
・より進んでいた方が1ポイント
・相手が場外したら2ポイント
・ドローは0ポイント
・これを繰り返して3ポイント先取で勝利

これだけでも割と白熱するかと思います
 
もしくは
「マインやバリケードをなくしてアクティブバトルをする」と言うのも一つですね
マインにしてもバリケードにしてもあくまで「バトルをより面白くするツール」に過ぎず
「これが無いと絶対にフリックスバトルとして成り立たない」と言うわけではありません
 

実際にレクチャーする時の注意点

 

相手の理解度に合わせよう

『相手がちゃんと聞いてるな』と思えば説明を続け
『相手が飽きてきてるかな』と思ったら、シンプルな遊び方に切り替える
割と高度なコミュニケーション能力が必要とされます……!

複数人でレクチャーする時は、同時にしゃべらない

 
一人が説明しているときに横から別の人がしゃべりだすと、聞いてる側は混乱します
何か言いたい事、ツッコミたい事があっても、黙っていましょう

ルールを説明する時は「そのルールが生まれた要因となった状況を再現する」

 
ただルールや規定を説明した所で、よほどの理解力が無いと理解させるのは難しいです
しかし、「ルールを教える」のではなく「この状況だとこういうルールがないとダメだよね?」と言う感じに説明すれば納得してくれることは多いです
 
あらゆるルールや規定は必ず理由があります
規定重量を設定していることも
シュートポイントを設定していることも
信号は赤だと止まって青だと進むようにしている事も
 
何事も教える側は「ルールを知っている」だけでなく「ルールがある理由」を知っている必要があるのです

難癖付ける人は無視で良い

 
丁寧にレクチャーしていっても何かしら文句を言ったり、遠回しに嫌味を言ってきたリ、何を勧めても断る人はいます
そういう人は「あぁ、合わないんだな」と思ってそれ以上相手にしないようにしましょう
レクチャーしないこともまたレクチャーなのです


布教は基本数撃ちゃ当たる戦法で行くしかないです
『興味を持たれないのが当たり前』「それでも興味を持ってくれるような、宝物のような存在を探す」のが布教なのかもしれません

 

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