4月16日、ユージン宅にてフリックスの工作&バトル会を開催しました!
参加者は、Fダグさん、ほうじ茶さん、picoさん、pico嫁さんの四人+僕
ベッドを長机代わりにして、四人横並びで作業してもらいます
・持ち物
それぞれ準備が良い!
各種工具に、ケースやABS板やプラリペアは当然ながら、使うかどうか分からない100均商品が大量に!
そして、何よりもほうじ茶さんの十八番
超音波カッター出たー!!
しかしながら、完璧に用意周到と言うわけではありません
picoさん夫妻はハサミ忘れてるし
Fダグさんは作業用シート
ほうじ茶さんは両面テープを……
だけど、そんなのは大した問題じゃない
なんたってここ、僕んちだからね!
ある程度の工具や材料は対応できますわw
むしろ、思ってたより用意が良かったことに驚いた
これがお家で会合を開くメリットね
あと、予定外に必要なものがあっても、家の近くにホームセンターの島忠があるので
すぐに買い物へ行けます
しかもこの島忠は、ネジやナット、ワッシャーがパーツ単位で売っているので、重りにも困らないのです!
あまりにも物が揃い過ぎてて、一人で行くとどうすればいいのか迷うと、ほうじ茶さんが言っていましたw
・それぞれの作業
Fダグさんはほうじいとこさんの『シールドセイバー』を自分なりに解釈したものを製作
この短時間でどんどん変形機構が出来上がっていく……!
作業台さえ与えればこの能率……もうずっとここに居てくださいって言いそうになった
ほうじ茶さんは、超音波カッターでボディベースと、シャーシを真っ二つにしていき明日
超音波カッターなら軽い軽い!
ってちょっと待て!?シャーシの分割はレギュ違反だよ!!
ほ「でもこれなら問題ないですよね?」
と、見せられたのは、超薄く切られたシャーシとボディベース
そして、それぞれを、ノーマルのシャーシとノーマルのボディベースに取り付ける
ほ「分割できますし、互換性もありますよ」
お、おう……確かに……!
でも、そんなに薄くするメリットあるの?薄すぎると重く出来ないし、シュートもし辛そうだけど
ほ「扱いたい機体を作ると言うよりも仮想敵になる的の製作ですね。僕の欠点を解消するために」
そう言って、炎を燃やすほうじ茶さんの瞳の中には、あの扁平機体を操る男の姿が見えたような気がしました
picoさんは、前回の玩具会で壊れたグラトニードレイクの修理
しっかりプラ板で補強
これでもう壊れないよね?
それから、空きケースを大量に取り出して面ファスナーをひたすらに取り付ける作業
こんなにたくさん作るの?……えっ!?これ一つの機体!?
こんなに空きケース使うのってもったいなくね!?
p「むしろ空きケース余りまくってるから使わない方が勿体ない!」
なんでそんなに空きケース溜まるんだよ……!
pico嫁さんは、ほうじ茶さんの持ってきたレギュレーションチェック用のシートを利用して型紙を作ってます
この形はクリームパン?
いや、松か!
でもクリームパンにも見えるよなぁw
pico嫁さんは細かい作業が大好きで、特にヤスリ掛けに目が無いと言う、僕とは全く正反対な作業嗜好をしており
ひたすらに楽しそうに黙々とヤスリ掛けしていました
picoさんも僕と同じで、『細かい仕上げはどうでもいいからそれなりに見た目悪くなくて強けりゃいい』ってタイプだから、picoさんが切り出したものまでヤスリかけていましたw
これが、夫婦初めての共同作業か(違う
お互い、工具等で足りない所は補い合えるので
超音波カッターを共有したり、ドリルで穴空ける時に手を貸しあったり、変形構造を考えるためのアドバイスをしあったり……など
複数人で作業するメリットは最大限出ていたように思います
それでいて、集中して作業したい場面では気を散らさずにしっかりと集中して作業出来ていました
多分、周りに人がいる事で『監視されている』と言う感覚が無意識に働いて、変な意味でサボれなくなってるのかも
でも、駄弁って気晴らしにもなるからストレスもたまらないと言う感じかな?
こんな感じの様子で楽しく助け合いながらやりました
いやぁ、工作会は成功だわ
ただ一つ
部屋が思った以上に狭すぎた事を除けば!
実はドタキャンで二人ほど来られなくなったんですが
この参加人数で部屋のキャパがいっぱいいっぱいだったので、結果的には良かったと言ういい加減な采配
次はもっと広い所でやりたいですね……
そして、工作会も終盤に差し掛かると、それぞれ機体の形が見えてきます
さぁ、どんなものが出来たかな?
そして、もちろん完成した機体でテストバトルも行ったぞ!
つづく!