なんだよ、せっかくコータVSリョウのバトルで綺麗に締め括れると思ったのに最後に余計な事しやがって……!
と、観るまでは憤ってたのですが
いやはや、思ってたよりも素晴らしい最終回でテンション上がっちゃいました!
なんだよ、せっかくコータVSリョウのバトルで綺麗に締め括れると思ったのに最後に余計な事しやがって……!
と、観るまでは憤ってたのですが
いやはや、思ってたよりも素晴らしい最終回でテンション上がっちゃいました!
まさにボトルバトルの総決算の後編といった感じ!
パワーとコントロールが必要になる競技でコータに決闘を挑むセイメイ
正直これ系の競技の展開は読めすぎてて全く面白味はないし
こう言う競技になると急にわざとらしくコントロール精度が悪くなるパワー型も違和感しかないんだけどw
そして、三闘神VSポンタのバトルも
それぞれのキャラ、戦い方を最大限描写する集大成
その戦いの中でポンタはボトルバトルの熱さを思い出し
ポンタVSコータの決闘
しがらみも何もなく全てを出し切ってコータがスパークリングノヴァを覚醒させて勝利!
前回から引き続いてのこれまでの総括!って感じでした
快調に勝ち進むシトラスの前には、ツバサ、レオ、ハクの三闘神が立ちはだかり
そしてコータの前にはカオリが接近し
ローランド、シマン、アヤタの三人が結託してコータへ挑戦
自分がバトルするよりも分析したいからと完全に回るカオリ
コータの強さを再認識し、それなら多勢に無勢も公平だと謎理論を展開するシマン
「ボトルキングに、俺はならない!!」
潔しw
「ボトルキングはバトルで一番強いやつがなるんだからこの大会で決めれば良い」
意外でも何でもなく至極真っ当な意見です
と言うわけで
第48話にしてようやくボトルマンDXが普通レベルに楽しい競技モノになっていただけました
いろいろと終わって超平和な後日談的裏話解説回!!
と言うわけで今回は毎度お馴染みのクソ長いあらすじやナレーションは省いて尺をたっぷり使ってます
いや元々普通のアニメより尺短いんだから最初から全部そうしろよ!!!!!
終始ハクに対して塩対応だったシトラスだけど
実は裏でしっかりと気持ちが繋がっており
ハクが勇み足してB-DACT側に着いたのは想定外とは言え
ハクの一方通行な片想いじゃなかったのは安心
コータVSツバサ
何気に、ようやくデラックスターゲットの仕組みが解説されたぞ!?おせぇよ!
ブレイブハリケーンジャイロを三連発するブレイブハリケーントライブルに対して
コータはバーティカル回転しながらのショットで逆転
なんか理屈は良くわからんけど
一応無印のばあちかる要素を拾ったって事かな?
シュワッとが理解出来ず熱暴走するAI
その影響で建物の室温が急上昇
それを救ったのは……亀仙人の如くムキムキになったスエゾウだった!
いやマジでこのじいさんなんなんだよ!!
アップ奈々が愚痴るのもよく分かる
強くなるためには感情を捨てるしかないと主張する敵に対して感情があるから強くなれると主張する主人公の構図は
使い古された陳腐なものではありますが
コータの場合は
「だったら別に強くなれんくてもええわ」をとバッサリ割り切った所が好感持てました
強くなるかどうか云々じゃなくそもそも論楽しくなければ強くなる意味もないって所に行き着くのは、これまで一度として強さや勝利への貪欲さを見せてこなかったコータらしい
シトラス、左官も出来るんか!!
キャップがコンクリートにめり込む描写なんて今更だけど、それを左官するのはちょっと面白い
ついに明かされた紅ハクの心情
シトラスの悲しみを理解しているからこその忠誠
そして、それを解決する手段が「シトラスを本気にさせるしかない」と理解しているからこそのBMAとの対立
なのにそれを理解せずにシトラスを祭り上げようとする連中への怒り
コウモリムーブしまくってたハクの行動に一本の筋を通したのは見事
そしてそれに相対するリョウのシトラス打倒の想い
でもその想いこそが、かつて自分が悔やみボトルバトルを憎む原因となった母親の死に直結していると言う矛盾
ゴエモン!ゴエモンじゃないか!!
まさか喋るとは!!
多分この世界観の中で最も珍しいタイプのボトルマンだぞ!
カオル、もっと解析するんだ!!
一応この世界も旧タイプを経てドリンクロスシステムになったって設定あるのかな?
でもリョウが幼い頃から既にドリンクロスシステムだったしなぁ
あと、ゴエモンのキャラ的にシトラス側に就くのはやっぱり違和感あるなぁ
カブいたボトルバトル一切できなくなるのに、良いのか?