強くなるためには感情を捨てるしかないと主張する敵に対して感情があるから強くなれると主張する主人公の構図は
使い古された陳腐なものではありますが
コータの場合は
「だったら別に強くなれんくてもええわ」をとバッサリ割り切った所が好感持てました
強くなるかどうか云々じゃなくそもそも論楽しくなければ強くなる意味もないって所に行き着くのは、これまで一度として強さや勝利への貪欲さを見せてこなかったコータらしい
そして、なんか忘れてたリョウVSハク
絶体絶命のリョウは全身に金色のオーラを纏って逆転
まさか、ここに来てスパークリングノヴァを拾うとは!
無印では機体が金色になったけど、DXはバトラーの身体が輝くんか!
大会の決着は、またも尻すぼみ
何というか、競技や大会としてスカッとするシーンを全然描かないから
『シュワッと』が全然尊いものに見えないのがこのアニメ最大の難点だと思う
小難しいストーリーよりもそういう所をちゃんとしてほしい
ただ、派閥間争いが終わったから
ツバサとコータが同チームでありながら競い合うって展開に持っていくのはとても良い!
やっぱりツバサしか勝たん!!
しかもそこでレイドブレイブのマガジンネタを拾うとは!販促もバッチリだ!