爆走兄弟レッツ&ゴー!!登場ミニ四駆一覧 MAX編

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現実に製品化されていないマシンには★マークがあります

・マックスブレイカーZ-2
 
一文字博士が開発したZナンバーシリーズの2台目。息子の一文字豪樹に託された
Zナンバーシリーズの大きな特徴は、カウルではなくシャーシのインテークから空気を吸いだしてダウンフォースを生み出す『エアロシャーシ』にある
それによって、ボディは極限まで軽量でフラットな形状にする事が出来る
そして、剥き出しになったタイヤの乱気流を抑えるためにタイヤ径は極小径で低重心化を図っている
更に、シャーシから発生したダウンフォースによる空気の膜『エアロバリア』を車体周辺に発生させる事で空気抵抗を減らしてスピードアップしたり、相手の攻撃をガードしたり、相手マシンを吹き飛ばしたりもできる
このエアロバリアを最大限までチャージすると、バリアが前方へトンネル状に伸びる『エアロチューブ』を発生させ『マックスストーム』が発動する
エアロチューブ内は真空であり、その中を走るマックスブレイカーの速度は約3,7倍。それ故に一瞬消えたように見える
個人的には、『エアロチューブが光を屈折しているから一瞬見えなくなる』説を推したい
ただし、発動には長いストレートによるチャージ時間が必要な上に、前方に障害物が無いとエアロチューブを伸ばせないという、使い勝手の悪い技である
この技で、ボルゾイオープンを2連勝するという快挙を成し遂げたが、最後はフェニックススティンガーの攻撃によって爆破されてしまった
 
・シャドウブレイカーZ-3
 
一文字博士が開発したZナンバーシリーズの3台目。豪樹の弟、烈矢に託された
マックスブレイカーと同じくエアロシャーシマシンだが、空力的に目立った特徴はない
しかしダウンフォースはかなり高いようで、コーナーをドリフトでインベタに走る事が出来るコーナリングマシンである

そしてこのマシンの最大の特徴は、フロントに組み込まれた装置によって発生する電撃『プラズマジェット』である
プラズマの衝撃で相手マシンを弾き飛ばしたり、モーターやバッテリーにダメージを与える
また、プラズマを車体下に発生させることで磁気的なダウンフォースを生み出すスピード技もある
必殺技はプラズマをチャージする事で、マシン全体にプラズマを帯電させて凄まじい攻撃力を発揮する『スーパーノヴァアタック』を発動する
マックスブレイカーのマックスストームと合わせる事で強力な合体技を繰り出せる
この技で草薙兄弟を圧倒したものの、最後は草薙漸のファントムブレードと相打ちになる形で車体半分が溶岩に溶けてしまった
 
・ボルゾイアディーン ★
 
ミニ四駆の養成所『ボルゾイスクール』の生徒に支給される量産マシン
性能バランスの良い空力ボディに、各々好きなバトルパーツを取り付けている
そして、上位レーサーには『アディーンクルイロー』と言う、飛行能力と斬撃能力を兼ね備えた武器が支給される
 
・ハープンブロッケン ★
 
和男が市販のブロッケンGを改造したマシン
フロントカウルから長い槍を突き出して相手にアタックする
この技で999台のマシンを血祭りに上げた
忘れた頃に登場してはやられるマシン
 
・二郎丸スペシャルスペシャルスペシャルスペシャルスペシャル ★
 
アメリカへ行くビクトリーズの壮行会で登場
30秒のハンデがあったとはいえ、ビートマグナムを巧みにブロックしたり
他のビクトリーズマシンを吹き飛ばしたマックスブレイカーの逆走を食い止めたりと、活躍している
勝利の女神に愛されている強運っぷりは健在
 
・ビクトリーチャンプ ★
 
川下模型店の元チャンピオン、松ひとしが市販のビクトリーマグナムを改造したもの
ウイングのサイドに備え付けられたインテークとスタビポールが特徴
一般レーサーの中ではそこそこ速いのだが、主要レーサーの中ではネタ要因
ボルゾイオープンで破壊される
 
・バンガードダウンタウン ★
 
ひとしの取り巻き、まなぶが市販のバンガードソニックを改造したマシン
 
・トライダガーまさおスペシャル ★
 
ひとしの取り巻き、まさおが市販のトライダガーXを改造したマシン
トライダガーはリョウのマシンだが、ネーミングセンスは二郎丸のようである
 
・ファイヤースティンガー
 
大神がボルゾイに連れ去られる前にマリナにプレゼントしたマシン
ベースはレイスティンガーだが、内部には炎を噴射する装置が備え付けられている
炎を利用して加速したり、相手マシンを攻撃する
必殺技は、全噴射口から炎を噴出して火の鳥のような形にする『フレイムバード』
また、マックスブレイカーのエアロバリアと合わせる事で『マックスファイヤー(ファイヤーマックス)』と言う合体技も繰り出した
  
・レッドソード&ブルーソード ★
 
大膳一馬が所有する二台でのフォーメーションを前提としたマシン
赤と青の二色のマシンが交差するように走る事で、敵レーサーの目に『三台目の紫色のマシン』の錯覚を見せて翻弄する
当初は一馬が一人で二台扱っていたが、公式レースでは一人一台までしか使えないので、弟の力がブルーソードを扱う
必殺技は、スラロームする事で虹の光を発し、相手の目を眩ませる『レインボーツインランサー』
更に『レインボーツインジャベリン』と言う強化技もあるが、一度テスト走行で見せたキリで本番で使えた事が無い
二台揃った時はよく『ダブルソード』と呼称される
 
・ボルゾイラキエータ ★
 
ボルゾイスクールの最高ランクSクラスの中でもトップの成績のレーサー、真嶋左京のマシン
リアに巨大なバーニアが搭載されており、ロケット噴射する事で加速する『メテオバーニア』を使う
噴射角度を調整し、推進力をダウンフォースとして利用出来る
ロケット噴射するたびにカートリッジを消耗するので車重が軽くなる
三つの噴射口からロケット噴射する『トリプルメテオバーニア』はマックスストームをも凌ぐスピードだが、マシンへの負担が大きい
  
・ニュービクトリーチャンプ ★
 
ボルゾイオープンでビクトリーチャンプを壊されたひとしが新たに作ったマシン
基本スペックはさほど変わってないと思われるが実はお気に入りなのか
ネオネオビクトリーチャンプが壊れた後は再びこのマシンを使ってM1に出場している

 
・ガーガーゲコゲコ号 ★
 
松の湯でのレースで、山さんとタメさんペアが作ったマシン
元F-3メカニックの山さんの技術と、お風呂玩具のガーちゃんとゲコちゃんへの愛情が詰まっており
その結果、水陸両用のマシンとなった。激流のお風呂の上でも平気で走るが、レーサーが付いていけずにリタイアした
 
・ガンブラスターWWW(スリーダブリュー) ★
 
松の湯でのレースで、スティーブと拓さんペアが作ったマシン
高性能AIを搭載したメカニカルマシンだが、お風呂レースでは通用しなかった
 
・根性丸 ★
 
松の湯でのレースで、源さんが作ったマシン
『丸って普通船に付けるものだろうに……』と突っ込まれたが、本人は気にしていない
社長の財力でパーツを買い取り、その結果様々なコースコンディションに対応する
財力も実力のうちなのか
 
・ファントムブレード 
 
ボルゾイスクールの地下で養成された特殊忍者レーサー、草薙漸のマシン
その目的はレースでの勝利ではなく、ボルゾイに反旗を翻したマシンを破壊する事のみである
Zナンバーマシンと同様にエアロシャーシを搭載しているが、そのダウンフォースはZナンバーマシン以上で
フロントに、空気を垂直に噴出するインテークが二つ搭載されており、それによって低速走行時でも壁や天井を自在に走る
エアロスパイダーのようなマシンだ
そして、リアカウルは変形する事によって鋭い刃となって相手を斬り裂く
  
・バイスイントルーダー
 
草薙漸の双子の兄、草薙陣のマシン
従来のミニ四駆の形に収まらない、特殊な形状をしており
中央のボディから蜘蛛のようにホイールのついた脚が四方に出ている
更に、その脚は変形する事で、細長い『バトルモード』と言う形状になる
また、『トルーダーアタック』と言うワイヤーを噴出して相手を突き刺したり、絡めとったりする武器も搭載している
そして、フロントを閉じて、リアを開いてボディを持ち上げ、そこにファントムブレードを突っ込む事で
『ファントムバイス』と言うマシンに合体する 
どうやって駆動しているのかは謎である。四つのホイールそれぞれに小型モーターでもつけてるのかな?
  
・ファイターレディマグナム ★
 
ミニ四ファイターの大ファン、堂本サユリが市販のファイターマグナムVFXを改造したもの
このマシンを走らせながら実況していたが、さすがに体力が持たなかったらしい
 
・ドラゴンアックス ★
 
名古屋レーサーが使う、市販のスピンアックスを改造したマシン
目立った特徴はないが、フォーメーション走行を得意とする
 
・クラッシャーズブラックセイバー ★
 
名古屋レーサー達と対立する『クラッシャーズ』と言うチームが使用するブラックセイバー
ノコギリローラーで相手を斬り裂く
 
・ブラックプロトセイバー ★
 
大阪のボルゾイレーサー、イガミトラヒコが使うマシン。ボルゾイレーサーなのにアディーンは使わない
フロントに付けたノコギリをサイドに伸ばして、相手をブロックしつつ攻撃する卑劣な手段を取る
が、コーナーのフェンスにノコギリが刺さってリタイヤした 
 
・GBSフォーミュラ ★
 
九州のレーサー、楠大吾が使うマシン。市販のガンブラスターを改造したもので、GBSとは『ガンブラスターシルエット』の略
FMマシンらしく、ドリフト走行に優れており、大吾の計算されたレースプランも合わさってサマーレースのチャンピオンになった事もある
 
・ラキエータ2 ★
 
ボルゾイを脱退した左京が使うマシン
ロケット噴射は相変わらずだが、ボディ形状が変わっており、空力特性が強化されていると思われる
 
・ナックルブレイカーZ-1
 
一文字博士が開発したZナンバーマシンの第1号機
マックスやシャドウの元となったマシンで、本来は扱うレーサーがいなかったが、Z-3を失った烈矢に託された
ジェット機のようなボディ形状は、一見安定性を無視した高速一辺倒マシンに思われるが
スピードが伸びると、インテークが開き、前方に三角錐の空気膜『ナックルバリア』が発生する
更に加速してインテークをすべて開き切ると、マシンがナックルバリアを突っ切って急加速する『ナックルストーム』と言う必殺技を発動する
 
・エアブレーダー ★
 
USAチャンプ、グレンのマシン
ベースマシンはバックブレーダーだが、それよりもバトル機能は強化されている
必殺技の『ジェットツイスター』はマシンのフロントとリアから空気を噴出し、加速しながら相手にアタックする
  
・マリンブレーダー ★
 
USAチャンプ、マリーンのマシン
水の中を物ともせず、水を龍のように纏ってアタックする『ウォータードラゴン』と言う必殺技を持つ
 
・ランドブレーダー ★
 
USAチャンプ、テリーのマシン
頑丈なボディはすべての攻撃を弾き返す
 
・ネオビクトリーチャンプ ★
 
ドイツ製の高性能モーターを搭載して生まれ変わったビクトリーチャンプ
しかし、モーターが強力すぎて一瞬でコースアウトしてしまった
 
・ストームクルーザー
 
浪速のレーサー、服部竜平が作った中で最も出来が良いマシン
目立った特徴はないが、ナックルストームにスリップストリームでピッタリくっつく事が出来るほど高性能
 
・ネオネオビクトリーチャンプ ★
 
ネロが、ビクトリーチャンプにMGストーンを積み込んで強化したマシン
バンガードソニックのようなコーナリングに、マグナムトルネードを彷彿とさせる『ビクトリートルネード』と言う必殺技で
マックスブレイカー、ナックルブレイカーに勝利する
後に、ネロによってMGストーンは外されて、元の性能に戻る
しかし、ひとしは変わらずにビクトリーチャンプ系のマシンを使い続け

最終的に、ボルゾイ元Sクラスレーサーに勝利するほどにまでなった
M1でも完走4位で、マリナや草薙兄弟、左京や竜平よりも成績は上である
 
・フェニックススティンガー ★
 
ファイヤースティンガーに限界を感じた大神が、新たに作り上げてマリナに託したマシン
ファイヤー技が更に強化&多彩化されてるだけでなく、新たに『フェニックスハープン』と言う装備が追加されている
これは、レイスティンガーのように突き刺すだけでなく
槍を相手に突き刺したまま、自機から引き抜き、火炎燃料の詰まった槍を爆発させる『バーニンググレネード』はマックスブレイカーを葬った
しかし、M1決勝でレースの楽しさに目覚めたマリナはバトル機能を封印し、純粋に一文字兄弟と競り合った
その走りを観て、大神は初めて改心した
 
・ディオマース・ネロ
 
プロフェッサーボルゾイの孫、ネロ・ステラ・ボルゾイが大神に作らせた史上最強のマシン
あらゆる抵抗をゼロにした駆動系に、四つのタイヤがステアリングする『4WS』と走行性能が高いだけでなく
ボディを変形させることで、内部に装備したMGストーンの力を解放
『マーズグラビティ』を発動し、マシンの周りに強力な重力場を発生させて相手マシンやコースを押し潰していく
 
・ブレイジングマックスZ-2
 
破壊されたマックスブレイカーを強化するために一文字博士が土屋博士の空力理論を元に開発したマシン
『チタンコーティングスプレー』によってボディの強度はZMCに匹敵する
そして軽量でショートホイールベースのVSシャーシは、弱点だった加速力と旋回性を強化
ノーズも狭くする事で空気抵抗を減らしてスピードアップしている
が、マックスブレイカー最大の特徴だったエアロバリアが使えなくなっており
長所を伸ばした完全上位機と言うよりも、長所を犠牲にしながらも弱点を補った同位互換機のように見える
 
・ライジングトリガー
 
ネオトライダガーZMCを更に強化したリョウのマシン
土屋博士が、一文字博士のエアロシャーシに刺激を受けて、早速取り入れてみた
空気を噴出するネオトライダガーとの相性はよかったらしく、エアロシャーシのインテークと、ボディのインテークを連動させてかなり強力なダウンフォースを発生させる
しかし、ネオトライダガーと比べて加速力が鈍くなっており
性能バランスがトライダガーXの頃に戻っている
反対に、レースの相手をしたブレイジングマックスが高速マシンでありながら加速力にも優れているので
マグナムセイバーVSトライダガーXを彷彿とさせる対決となった
原作では更に軽量且つ強度の高い『強化ZMC』と言う素材を使っていたが、アニメでは言及されなかった
 
 




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