爆走兄弟レッツ&ゴー!!登場ミニ四駆一覧 WGP編

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現実に製品化されていないマシンには★マークがあります

・バックブレーダー
 
アメリカ代表のミニ四駆チーム『NAアストロレンジャーズ』のマシン
アストロノーツの卵が訓練の一環として行うミニ四駆のカリキュラムで支給される
人工衛星にあるオペレータールームからコースや環境、相手マシンのデータを得たり
四輪独立のアクティブサスペンションによるコーナリングや走破性の高さ
そして、バッテリーを全て消耗する事で爆発的に加速する『パワーブースター』等
技術の粋を集めている
WGP2では人工衛星からバッテリーを補充する『サテライトエネルギーチャージャー』と言う新たな機能を搭載している。
メンバーによって1~5までナンバリングされており
それぞれブレットのリーダー機。ジョーの高速型、エッジのバランス型、ミラーのコーナリング型、ハマーDのトルク型……と性能分けされている
監督のデニスが練習相手として使うバックブレーダーは若干形状が違う
 
・ベルクマッセ ★
 
ドイツ代表のミニ四駆チーム『アイゼンヴォルフ』のマシン
アイゼンヴォルフが最初に使っていたマシンで、劇中では二軍が使っていたのが印象的
ウイングやボディが可動式で、それによるエアブレーキで急減速して相手にアタックする
 
・オメガ01 ★
 
ロシア代表のミニ四駆チーム『CCRシルバーフォックス』のマシン
単純な性能では劣るものの、強力なダウンフォースによって低温時でも走行性能があまり下がらない
また、一度だけバーニアから空気を噴出した事がある
リーダーのユーリが使うものが『01』で、以下FOX1~4に合わせてオメガ1~4とナンバリングされている
 
・ネイティブサン ★
  
オーストラリア代表の『ARブーメランズ』のマシン
『太陽を味方につけたものが勝つ』と言う、太陽電池搭載のマシン
出力は低いものの、持久戦ならバッテリー交換せずに走る事が出来る
太陽電池だけじゃなく通常のバッテリーも搭載しており、太陽電池と通常バッテリー両方の電力でスパートをかけたり
ワイパーを動かしてソーラーパネルを磨いたり出来る
世界グランプリでは他のチームに先駆けて高性能モーター『サンシャインモーター』を搭載したが
所詮モーターの力で性能を上げただけではマシンの性能が上がったとは言い難い
レーサーのジム・アレキサンダーは、過去にグレートUSAに優勝して全米チャンプになったが、その後Rに負けている
なぜオーストラリアのレーサーがグレートUSAに出場したのか、なぜその事が言及されなかったのか
謎の多いエピソードである。ほんとにこれ公式の見解なの?
 
・ホワイトナイト(青) ★
 
北欧代表『オーディンズ』のレーサーニエミネンのマシン
形状は他のメンバーと同じだが、ニエミネンだけ色が違っており、カッ飛びの高速仕様である
豪と意気投合し、レースになると二人でカッ飛ぶのだが、ペース配分を考えないのでいつもバッテリー切れかクラッシュする
終盤ではレース中にピットイン無しでギア比を変える『トランスギアシステム』と言う機能を搭載する
 
・ホワイトナイト(赤) ★
 
北欧代表『オーディンズ』のニエミネン以外のメンバー4人が使うマシン
メンバー内での性能差はジャネットのマシンが高速型と言う事以外は言及されなかった
バランス良く性能の高いマシンであり、終盤に搭載された『トランスギアシステム』によってその性能が開花
ビクトリーズを一度圧倒した事がある
 
・サバンナゼブラ ★
 
アフリカ代表の『サバンナソルジャーズ』が最初に使っていたマシン
アフリカでは最速だが、世界レベルでの性能は低く、成績は振るわなかった
 
・BSゼブラ
 
カイがサバンナソルジャーズにコーチとして任命された際に支給したマシン
ビークスパイダーの量産型で、シマウマのようなカラーリングがなされている
中盤では、『ムーバルウイング』と言う可変ウイングを搭載して、コーナリング性能を向上させた
しかし、単純な高速性能では元であるビークスパイダーの方が優っている描写が多い
 
・シャイニングスコーピオン(ホワァン仕様)
 
中国代表『小四駆走行団光蠍』のメンバー、ホワァン専用機
かつて鉄心が、ホワァンの祖父大三元の下で焼き物修行をしていた時にZMCを開発したという縁でホワァンに託された
ファイターのスコーピオンと比べると走行中に色が変わる事は少なくなったが、本気で走るとこのスコーピオンも色が赤になる
WGP2ではこの状態に『昇龍乱舞』と言う必殺技名が付けられた
しかし、鉄心がZMCを開発したのは幼きホワァン(3歳くらい?)にスコーピオンを渡す直前
そしてファイターがスコーピオンを受け取ったのは10年前……少なくとも鉄心はホワァンと出会っていない
あれれぇ?おっかしいぞぉ~
ファイター用のスコーピオンを作った時はたまたまZMCの焼結に成功したけど、理屈が分かってなかったのが
後に大三元の下での修行で常時ZMCを作れるようになったって無理矢理解釈するしかないか
 
・空龍 ★
 
光蠍でホワァン以外のメンバーが使うマシン
前後に高性能なサスペンションが搭載されており、荒れた路面でも安定して走る事が出来、サスを使って飛び上がる事で曲芸のようなアクロバティックな走りが可能
 
・二郎丸スペシャルスペシャルスペシャルスペシャル ★
 
長い。でもまだ長くなるよ
 
・マグロク2号 ★
 
マグナムをグランプリマシンに改造したため、豪がGJCに参加するために前日に急遽作ったマシン
適当に作ったマシンだが、豪自身の実力によってかなり良い走りをする
しかし、いくら実力があってもいい加減に作ったマシンでは勝てるはずもなく、GJCでは入賞すらできなかった
 
・ディオスパーダ 
 
イタリア代表『ロッソストラーダ』のマシン
幼い日のカルロが空腹を満たすためにゴミ箱を漁っていた時に発見したマシン
このマシンのおかげで自分の生活が成り立っているため、非常に感謝して大事に扱っている
曲線的なボディ形状はコーナリング時の空力性能が高いであろう事が伺える
また、リアウイングと連動したリアステアリングシステムが最大の特徴で、高い旋回性能を誇る
このリアステアリング使って相手マシンの近くで特殊な動きをする事で衝撃波を発生させる『アディオダンツァ』と言う攻撃技を持っている
そして、フロントから複数のナイフを飛び出して相手を突き刺す『真のアディオダンツァ』は『凍り付いた炎』と称されている
 
・ジャミンRG ★
 
ジャマイカ代表『クールカリビアンズ』のマシン
鉄心からGPチップをもらったピコが、施設も設備もパーツも何もない状態から自力で作り上げたグランプリマシン
全てが手作りなので見た目は悪いが、各パーツがかなり頑丈で、普通のアディオダンツァではびくともしない
水陸両用車のようなシャーシ形状をしており、走破性がかなり高い
むしろオンロードよりもオフロードの方がスピードが上がる『サンドバースト走法』が必殺技
 
・ベルクカイザー
 
アイゼンヴォルフの新型マシン
左右非対称のボディが特徴的で、ミハエルの1号機、エーリッヒの3号機がコックピットが右にあるR型
シュミットの2号機が左にあるL型である
無骨なボディは高速性能が高く、ビートマグナムとも競り合えるほど
R型とL型が二台コックピットを合わせるように並んで走ると『ツヴァイフリューゲル』と言う必殺技が発動し、凄まじいスピードを得る
また、逆にコックピットを離すようにして並ぶと『ツヴァイラケーテ』と言う、負担は大きいが更に強力な必殺技が使える
 
・ガンブラスターXTO
 
劇場版で登場した高性能FMマシン
XTOとは開発者の『クスコ・土屋・岡田鉄心』の略である
内部メカはクスコが、ボディ形状は土屋が、素材は鉄心が担当している
そのボディ形状は走る事で空気の鎧を纏い、外部からの衝撃をシャットアウトし
地磁気を利用して走る事で半永久的に走り続ける事が出来る
更に、マシン自身が思考する能力を得た『GPチップガンマ』を搭載する事ですさまじい性能を得るはずだったが
そのせいでマシンは暴走、近づいた電気機器を狂わせる怪電波を発しながら走り続ける事になる
WGP2では呼び戻したチームメンバーで『XTOリボルバーズ』として出場している
リオン以外のチームメンバー用のガンブラスターには、ガンブラスターX1~4とナンバリングされている

 
・ブロッケンGブラックスペシャル
 
SGJC後、ゲンがスペインのミニ四駆チーム『オリゾンテ』にスカウトされた時に用意したマシン
走行している姿は出なかったが、純粋にレース仕様にしたブロッケンGと言う事で、高性能だと言う事は想像に難くない
WGP2の参加を目指しているらしいが、出場は敵わなかった
 
・ビートマグナム
 
ディオスパーダにサイクロンマグナムを破壊された時にビクトリーズの各マシンのパーツをマグナムに集結させたごちゃまぜマシン
『サイクロントライコブラエボリューションハリケーンマグナム』を元にブラッシュアップしたマシン
サイクロンマグナムを元にボディ各所にビクトリーズマシンの特徴が加えられている
更にフルカウルミニ四駆初の大径タイヤを採用する事で最高速が更に向上しており
ボディとシャーシを前後分割して繋げた『ドラゴンサスペンション』によってそのパワーを無駄なく路面に伝える
また、バネの反発でジャンプする事も出来る。その時の走りを藤吉は『トビウオ走り』と呼んだ
必殺技は、サスペンションの反発力で大ジャンプする『マグナムダイナマイト』
一瞬で何十メートルも先へ飛び越す事ができ、そのスピードは遥か後方からツヴァイラケーテを使用したベルクカイザーをブッちぎるほどである
 
・ディオスパーダ(黒) ★
 
カルロ達を裏切ったルキノと新生ロッソストラーダが使うマシン
性能はほぼ互角だと思われるが、レーサーとしての腕で劣っていたため、カルロたちにフルボッコにされた
 
・スピンバイパー
 
スピンコブラの性能に限界を感じた藤吉がリョウと協力して開発したマシン
スピンコブラと比べてホイールベースが長く、直進性が上がっている
コーナーマシンとは言え、コーナリング性能を活かすためにはスピードも必要なため妥当な性能アップと言える
更に、マシンの両サイドには地面と水平にサスペンションが搭載されており、これによって安定性が向上している
必殺のライトニングドリフトの際には、サイドウイングが収納されて中からローラーが飛び出して、これがフェンスを蹴る
デビューレースで藤吉はスピンコブラとバイパーの二台を操り、コブラのスリップに付かせる事でその走りの全てをバイパーへ継承した
 
・バスターソニック
 
リーダーとしての責任の重圧から、ハリケーンソニックに無茶をさせて壊してしまった烈が
豪達の激励を受けて復活した際にデザインしたマシン
ビートマグナムの良い所は素直に取り入れており、コーナリングマシンでありながら大径タイヤを採用している
また、通常時はダウンフォースを減らしており、コーナーに差し掛かった時にフロントのダンパーを使ってノーズを沈ませて、マシン全体をウイングのようにしてダウンフォースを稼ぐ『バスターターン』を使う
コーナリングマシンとは言え、直線走行時にコーナリング性能は必要ないから、コーナーに差し掛かった時だけコーナリング性能を上げるような可変機能を持たせるのは理に適っている
 




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