この回は原作の時点でかなり面白く評判の良かった話で
約束された神回なのですが
アニオリ改変によって更に良いものになっていました!!
原作だとバードはずっと受身でランツ戦に対して自信なさげで、パーツのカスタマイズもメイデンの提案でしたが
アニメは、自分から『やっぱりランツと戦いたい』と申し出た上にパーツカスタムもバード自身が発案します
よりバードの活躍に気持ちがのりやすいように描写が強化されています
そしてランツも
回想シーンのおかげで『才能があるゆえに油断しやすく、不意をつかれる事がある』と言う欠点と
その欠点を放置したまま『どれだけ油断しても相手が弱者なら勝てる実力を身につければ良い』と言う、ランツの普段からの行動原理に説得力が増しています
だからこそ、『ランツがたまたま油断したおかげで追い詰められた』のではなく
『バードが弱者ではなかったからランツを追い詰められた』と言う印象が強くなり、バードの格が更に上がって見えます
そして、原作だとドローなのに再戦しなかった理由が
『両者のベイがボロボロだから』と言う少し無理のある理由だったのですが(バードは他にも使えるベイあるのに)
アニメは『一本勝負は一本勝負』と言う、オメガが取り決めたルールに則っているからと言う分かりやすいものに改変
しかも「再戦すればランツが有利なはずなのに敢えて引き分けを受け入れた」
とする事で、オメガの矜持が強まるのと同時に、何か企みがあるのか、と今後の展開への含みを持たせています
そして、対戦後のバード
原作だとドローにも関わらずさも勝者のように誇らしげな態度を取るバードでしたが
アニメ版は、引き分けは納得がいかないと言うクッションを入れた上で原作同様にランツの強さを讃えています
こう言うさりげない追加がありがたいですよね
コロコロアニメならではの良さです
