段田バン視点第7話「フリップゴッドを恨むもの」
600シリーズ先行販売イベントから1週間後の段田ラボ。
バンが所長室でボーッとしていると、静かに扉が開き伊江羅博士がメモリー片手に入ってきた。
「バン、600シリーズの金型修正、梱包品の追加データ完成したぞ」
「ん、あぁサンキュー」
バンは気だるげにメモリーを受け取って備えてあるコンピュータへ取り付けてデータのチェックをした。
「OK、先方に送っても問題ないな」
そう言いながら、バンはデータを琴井へ送信する。
「これで一ヶ月後の本発売には間に合うな」
この間のイベントはあくまで先行販売であり、そのデータを元に修正したものが1ヶ月後に一般販売されると言うスケジュールだ。
「あぁ、とりあえずひと段落だ」
バンは一息ついてから背もたれに体重をかけながら大きく伸びをした。
「サマー大会まではまた期間が開く、何かしらアピール出来るイベントがあれば良いんだが」
「それもぼちぼち考えねぇとな」
そう言いながら、バンは頬杖をついて呆ける。
「考え事は他にもあるようだな」
そんなバンの様子を察するように伊江羅は言った。
「ん、まぁな……プロフェッサーF、一体どんなやつなんだろうな」
プロフェッサーFとは、先日の600シリーズ体験イベントに乱入して来たガントレットフリッカーが口にした名前だ。あの様子だと組織のボスであろう事が伺える。
「巷を騒がしているガントレットフリッカーのボスか……あれだけのデバイスを作り量産化していると言う事は、かなりの技術力と資金力を持っている事は間違いないな」
「一体どんな奴なんだ……Fってのは、イニシャルかな……」
そう呟いた直後、バンは少し苦い顔をした。
「心当たりが、ないわけではなさそうだな」
「まぁな。……けど、あいつは俺がガキの頃にやっつけたしなぁ」
その時、控えめなノックと共に所長室の扉が開かれリサが小包を抱えて入って来た。
「バン、入るよ」
「おう、どうしたんだよそれ」
「さっき届いたんだけど、海外からみたい」
小包に貼られている伝票に書かれている送り主はアルファベットの筆記体で書かれていた。
「なんか怪しいな……なんて書いてあるんだ?」
「えっと、英語かなって思ったけど英語じゃないね、これ」
リサが送り主の言語を読めないでいると、横から覗き込んだ伊江羅が口を挟んだ。
「ギリシャからだな。サンペドロ教会……マエリア神父……」
聞き覚えのある名前にバンの顔は綻んだ。
「マエリア神父!?懐かしいなぁ〜!最後に会ったのいつだっけ?」
「確か、バンが最後に出場したFICSの年以来かもね」
「って事は……何年前だ?……いや、そんな事はどうでも良いや!早く開けてみようぜ!」
バンはリサから小包を受け取り、手早く開封した。
中にはプチプチで覆われたディスクが入っていた。
「DVDか?」
バンはなんとなく角度を変えて円盤裏に光を反射させながら呟いた。
「手紙も入ってる」
「俺が読もう」
リサが手に取った手紙を伊江羅が受け取り、文面に目を通した。
『お久しぶりです、段田バンさん。いきなりこのようなお手紙を出したことをお許しください。実は今、ギリシャでは大変な事態が起こっています』
「大変な事態?」
『神に服していたフクベ・メグムが教会を抜け出し、フリックス界へ復讐するための新たなる組織を立ち上げ、世界のフリッカー達へ宣戦布告して来たのです』
それは、まさに恐れていた事態に対する確証だった。
「フクベが!?」
「バ、バン……!」
「あいつ、またそんな事を……!」
フクベ・メグム……大昔、黒歴史となったGFCにて、チャンピオンになったにも関わらずフリップゴッドとのエキシビジョンマッチで敗北した事で逆恨みしている男。
バン達の参戦した第一回FICSでもフリッカーチームを結成してフリックス界を潰して恨みを晴らそうと暗躍していたがその野望はバン達の活躍で打ち砕かれ、現在はサンペドロ教会で保護されているはずなのだが……。
『状況を詳しく把握していただくために現場の様子を記録した動画を同梱しましたのでご確認ください』
「動画……それがこのDVDか」
バンはなんとも無しに手に持っているディスクをパソコンに取り込もうとした。
「待て」
それを伊江羅がピシャリと止める。
「なんだよ?」
「ウイルスチェックが先だ」
「あぁ……でも送り主はマエリア神父だぜ?それに、うちのコンピュータは伊江羅博士直々のファイアウォールで守られてんだから」
「用心に越した事はない」
「分かったよ、相変わらず心配性だな」
バンは伊江羅にディスクを渡し、伊江羅は別のコンピューターを使ってディスクをチェックした。
「……データはクリーンのようだな」
「そりゃな」
予定調和と言った感じでバンは伊江羅からディスクを受け取り、パソコンに取り込む。
動画再生ドライブが起動し、モニターに映像が映し出された。
映像には世紀末を思わせる退廃した背景が広がっており、そこでアクチュアルモードを駆使してフリッカー達がバトルしている様子が映されていた。
「なんだこれ、めちゃくちゃじゃねぇか」
「これが今のギリシャ……!」
「アクチュアルモードを使っての武力行使か、規則で禁じられているはずだが」
「んなもん、無敵の人にゃ関係ねぇからな」
「確かにな」
「おい見ろよ、あいつら!」
バンがモニターを指差す、そこにはよく見知ったフリッカー達が戦っていた。
「誇りを見せろ!ジークボルグ!!」
「薙ぎ払え!エクスカリバー!!」
「貫きなさい!ロンギヌス!!」
「ユーロフリッカー騎士団……!」
「こんな楽しくないバトル、早く終わらせまショウ!跳べ、パイライトファング!!」
「マルコ……!」
「各個撃破を狙う!フォーメーションデルタ!」
「「ラジャー!」」
「TSインテリジェンス……!」
他にも、かつて世界で戦った盟友達がこの危機に立ち向かっている。
そして、そんな彼らへ害を成そうとする敵フリッカー達の腕には……。
「こいつら、あのガントレットを……!」
「じゃあやっぱり、プロフェッサーFのFって……」
「あのフリッカーが言ってた、啓示ってのはそういう事か……!」
「今度こそフリップゴッドに復讐し、取って代わるつもりなのだろうな」
「ふざけやがって……!」
ここで映像が変わり、マエリア神父の顔が映し出された。
『以上がギリシャの現状です。侵略を続けるフクベ一味に各国のフリッカー達が立ち向かっているのですが、正直戦況は芳しくありません。このままでは、敵軍に押し切られ降伏せざるを得ないでしょう』
「そんなっ!」
「アドルフ達でも押されてんのかよ……!」
『そこで、あなた方ダントツウィナーズの力をお借りしたいのです。あなた達はユーロフリッカー騎士団と同じく鎮め玉と同じ素材で作られた機体を所持しているはず。それさえあれば、もう一度フクベを……』
「鎮め玉……そうだった!ヴィクターは鎮め玉と同じ、チバニアンで発掘した素材使ってんだ!」
「それで昔フクベをやっつけたんだよね」
「あ、でも今のヴィクターってストライクビートの頃から何回かバージョンアップしてるけどチバニアンの素材使われてんのか?」
「心配するな。スペリオルシステムは、チバニアンから採掘されるチバミネラルがあって初めて完成に漕ぎ着けられたくらいだ」
「そ、そうだったのか……」
「だが、そのチバミネラルも悪徳な組織が大量に採掘を進めたせいで規制が厳しくなり、現在では入手困難になっている」
噂では、チバミネラルに含有されている特殊な金属を更に精製し危険な人体実験を行なった組織もあったとかなかったとか……。
「現存する機体があるうちに早期決着をつけねばな」
「あぁ、そうだな。こうなったらまたやるしかねぇ!リサ、急いで航空チケット取ってくれ!俺達も加勢するぞ!」
「うん!」
バンに言われ、リサは急いでチケットの手配をしに行く。
「これ以上好き勝手させねぇからな、フクベ……!」
……。
…。
こうして、後日バン達は早速ギリシャへ向かった。
一旦ホテルで夜を明かし、神父へ一報を入れてから教会を目指す。普通ならタクシー等を使う所だが、せっかくだからパトロールがてら徒歩で向かう事にした。
「……なんかさ、のどかじゃね?」
教会までの道を歩きながら、バンは言った。
ギリシャの街並みは、報告を受けていたのと違い平和な日常そのものだった。
「今は休戦してるにしても、もう少し戦いの影響あってもいいと思うんだけど」
「……」
肩透かしを喰らうバンとリサ。伊江羅は何やら思案している。
その時だった。
バキィィ!ドゴォォォ!!!
近くの公園から尋常じゃない衝突音が響いた。
「フリックスか!」
「この音、一般フリッカーのアクティブバトルじゃ出ないよ」
「アクチュアルの戦闘って事か、加勢に行くぞ!」
「うん!」
早速フクベ軍との戦闘に遭遇した。そう思ったバン達は駆け出した。
公園の隔離されているコートではアクチュアルモードを起動させてユーロフリッカー騎士団の初代リーダーアドルフが二代目リーダーガーシャとバトルをしており、それを他の騎士団のメンバーが見守っていた。
「トライアンフアッパー!!!」
「くっ、堪えろ!ライトニングフォース!!!」
ジークボルグの必殺技を受けてライトニングフォースは吹っ飛び、大ダメージを受けて撃沈してしまった。
「まだまだアドルフ様には敵わないか」
撃沈した機体を回収し、ガーシャは悔しそうに言う。
「いや、ガーシャの腕はかつての我々を既に超えている。だが、ギミックの調整がまだまだだ」
「えぇ、やはりバネギミックは繊細で扱いが難しいですね……」
「メカニックのタロウ・ヒコネと相談してベストのチューニングを見つけるのが今後の課題だな」
「はい、ありがとうございます!」
ガーシャが頭を下げてからアドルフのそばを離れると、次は別のフリッカーがコートに入ろうとする。
その直後にバンが割って入ってきた。
「加勢するぜ、アドルフ!俺が来たからにはもう好きにはさせねぇ!!」
バッとアドルフの前に庇うように現れたバンとその後をついてきたリサの姿を見て、アドルフたちはキョトンとした。
「段田バンに遠山リサ……!懐かしいな、ダントツウィナーズの二人が何故ここに」
「へ?いや、だからフクベとの戦争の加勢に来たんだが……?」
バンの言葉に、その場にいた騎士団の皆が怪訝な顔をする。
「何の事でしょう?」
「相変わらず惚けた事言ってんな、お前」
コートに入ってきたジャンとガレスにも呆れられてしまい、バンはムッとして言い返す。
「なんだと!せっかく助けに来てやったのに!!」
「俺達に何の助けがいるんだよ?」
「だから!お前らとフクベの戦いが……」
「誰と誰の戦いだって?」
ガレスは視線をアドルフと対峙している大勢のフリッカーへ向けると、バンもそちらをよく見た。
「……あ、あれ?もしかして、全員ユーロフリッカー騎士団のメンバー……?」
バンが戸惑いながら呟くと、全員が頷いた。
「うそぉ……ってか、フクベとの戦いじゃないならお前らこそ何でここにいるんだよ!?」
バンの疑問にアドルフが答えた。
「ユーロフリッカー騎士団の強化合宿として、トリトンの城があるギリシャに来たのだ。そして今日は、屋外でのアクチュアルバトルの訓練をするためにAR設備のあるこの公園に来ているのだが、何か問題でもあるのか?」
「い、いや、それ自体は別にいいんだけどさ……」
アドルフの堂々とした答えに、バンは少したじろいだ。
「まぁ事情はいい。せっかく久方ぶりに会えたんだ。一戦交えるか?後輩達にとってもいい経験になる」
「おっ、そいつぁ面白そうだ!」
バトルの誘いとなればテンションが上がる。バンは意気揚々と機体を構えるのだが……。
「バン、今はそれどころじゃないでしょ」
リサに止められた。
「あ、そだった……わりぃ、バトルしたいのは山々なんだけど、俺達今急いでんだった!」
「そうか、なら仕方ないな」
「ほんっとごめん!それと、練習邪魔したのも悪かった!また今度バトルしようぜ!!」
バンは平謝りしながらリサと共にこの場を去り教会へ急いだ。
「バン、やっぱり何かおかしいよね?」
「あぁ……聞いてた話と全然違うぞ。でも、神父があんな手の込んだ冗談言うと思えないしな」
「実際に映像だってあるのに……」
「バン、リサ、先に教会へ行っていろ」
途中、伊江羅は立ち止まってそんな事を言った。
「なんだよ急に」
「調べたい事が出来た」
そう言うが早いか、伊江羅はバン達とは 別方向へ歩き大通りへ向かった。タクシーでも捕まえるつもりなのだろう。
「なんだ、伊江羅博士まで変になっちまったのか?」
「……」
仕方ないのでしばらく歩くと教会に辿り着き、受付を通して神父のいる2階の部屋へ案内された。
「おぉ、バンさんにリサさん!ようこそいらっしゃいました!久しぶりにお二人に会えて私も嬉しいです」
神父は思っていたよりも年老いて杖を付いていたが、それでも元気そうだった。
「どうも、俺達も神父に会えて嬉しいです」
とりあえず社交辞令として軽く挨拶する。
「それにしても今日はどう言ったご用件で?わざわざお二人がここまで来るとはよほどの事だと思いますが」
神父の何気ない言葉によって、バンとリサの違和感が増大し、そして確証に変わりつつあった。
「っ、バン……!」
「マエリア神父、俺達は神父からのビデオレターを貰ったからここに来たんです」
バンは慎重に事の発端をマエリア神父に話した。
すると、やはりと言うか神父は眉を顰めた。
「ビ、ビデオレター……なんの事です?」
「……フクベ・メグムがまた教会を抜け出して、世界中のフリッカーに宣戦布告して暴れてるって言う内容です」
「そんなバカな!フクベさんなら……ご覧なさい」
神父は部屋の南にある窓へと歩みバン達を手招きした。
窓からは中庭が見えるようだ。そこでは教会で世話をしている子供達が楽しそうに遊んでいる。
「なっ!」
その中の一人を見て、バンは声を上げた。
あの頃と比べて老けてはいるが、あのフクベが穏やかな表情を浮かべながら子供達と戯れていたのだ。
「あいつ、あんな顔すんのか……」
「あの戦いからもう何十年となりますか……フクベさんの魂はすっかり浄化され、今ではあのように子供達のお世話を任せられるようになったのです。今更憎しみに囚われる事もないでしょう」
「マ、マジかよ……」
良い事ではあるのだが、目の前で起こっている事がいろんな意味で信じがたく、バンは眩暈がする思いだった。
「じゃあ、あのビデオレターは一体……」
リサがそう呟いた直後に、部屋の扉がノックもなく乱暴に開いた。
「何事です!?」
見ると、息を乱した伊江羅が鬼気迫る表情でそこに立っていた。
「どうしたんだよ、伊江羅博士。そんな血相変えて」
「バン、リサ……今すぐ日本に戻るぞ!!」
「え、でも……!」
「いいから、急げ!」
伊江羅の迫力に逆らえず、バンは頷いた。
「あ、あぁ……!」
「神父、突然の無礼をお許しください」
伊江羅は神父へ深々と頭を下げた。
「構いません。何か事情があるようですね、お行きなさい」
「失礼致します」
そう言って、伊江羅は頭を上げて即座に踵を返した。バンとリサもそれに続く。
「タクシーはすでに待たせている。ホテルへ向かって直ぐに荷物をまとめるぞ」
簡潔にそれだけ言って教会を出てタクシーに乗り込む。
乗り物に乗っている間は急ぎようがない。バンはこのタイミングで伊江羅に声をかけた。
「なぁ、これ一体どう言う事だよ?街は全然平和だし、フクベの奴だって何もしてないし!伊江羅博士は何か分かったのか?」
バンが矢継ぎ早に質問すると、伊江羅は少し息を整えてから答えた。
「順を追って話す。まず、俺達の下に届いた小包、あれ自体が偽装だ」
「なに!?」
「偽装……!」
「伝票といい梱包といい、上手く作っていたがな。念のためここの郵便局に問い合わせてみたが、サンペドロ教会から国際郵便が出た記録はなかった」
「そんな、じゃああの映像は作り物だってのか!?」
「おそらく、AIによるディープフェイクだろう。今の技術なら不可能ではない」
「だ、だけど俺達、神父に一報入れて返事まで来たんだぜ!?」
バンの言葉に、伊江羅は悔しそうに口元を歪ませた。
「俺たちの端末は、ウィルスにやられてクラッキングされていた……!連絡用のアプリが全てコントロールされていたんだ……!」
「んなバカな!だって俺たちが使ってるコンピュータは全部伊江羅博士直々のファイアウォールで守られてんじゃ……!」
「完全に迂闊だった……!あのDVDには、俺がウイルスチェックをする事でファイアウォールを解読し、Wi-Fiを通じて俺達の端末にウイルスが感染するような仕掛けが施されていたんだ」
「そんな事、出来るわけ……!」
「普通は不可能だ。だが……!」
よほど悔しかったのか、伊江羅は俯いて押し黙る。
(俺の行動を読み、ファイアウォールを突破出来る存在がいるとしたら……まさか、奴か……いや、そんなはずはない!あいつはもうこの世にいないんじゃなかったのか……?)
いつもの平静さはどこへやら、伊江羅博士も頭の中がグチャグチャで整理しきれていないようだ。
「は、博士……私達の端末はもう使えないんですか……?」
リサはスマホを見ながら伊江羅へ遠慮がちに聞いた。
「いや、このウイルスは秘匿性は高いが見つけてしまえば除去は容易い。クラウドで処理はしておいたから、お前達の端末もじきに使えるようになるはずだ」
「そっか……」
と、言ったのも束の間。
ピロリン!ピロリン!!とアプリからメッセが届き始めた。
「うわわ、なんだぁ!?」
「送られずに溜まっていたメッセが今一気に来たようだな」
「ひぇ〜、こんなに来てたのに未読放置になってたのかよ、こえぇ……!」
バンは戦々恐々としながらスマホの画面に目をやる。
そして、ある一つのメッセを見て表情を歪ませた。
「っ!……ちくしょう、これが狙いか……!完全にしてやられちまった」
行き場の無い怒りのままスマホを座席の上に乱暴に置いた。
その画面にはこんなメッセージが届いていた。
達斗《今度の日曜日、セレスティアっていう、あのガントレットフリッカーの組織から大会の招待状が届いたんですけど……どうしましょうか?どう考えても罠だとは思うんですが……》
達斗《出ないと、これまで以上に暴れ回ると言う脅しまでついてます。けど、やはり危険ですよね?》
達斗《やっぱり僕と翔也でその大会に出る事にしました。僕達だけで勝手に決めてすみません……》
つづく
