ベイブレードXアニメ 第11話「カドバーの試験」

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原作ではヘルズチェインの販促のためのエピソードだったので、バード自身の力で頑張ったって感じは薄かったですが
アニメではヘルズチェインは既に完成してるので
バード自身に焦点を当てたエピソードに改変されていてとても良かった!!!

試験を突破するための特別プログラムを組まされ1人でトレーニングをすることになったバード

1人になることで
『自分を見つめ直して、本当にやりたい事、自分の良いところを見つける』
と言うのは理に適ってるし

タイショーの
「バードにも良いところはある」ってセリフには愛が溢れてた

エクスがスランプを感じるバードに対して発した
「楽しくないならベイなんてやめても良い」
でいろいろ吹っ切れるのも、バードらしさやエクスらしさがよく出てたと思います

でも、エクスの行動はバードのトレーニングを邪魔しに来てるようにしか見えなかったのはかなりのマイナス

エクスにちゃんとした考えがあってああ言う事をしたのか
それとも天然なのかが分かりづらいし

メイデンもタイショーもエクスの行動を把握してない事から
エクスの妨害によってバードが上手くいったのは結果論でしかないって感じてしまう

バードがおらずとも遊び相手にはマルチがいるし
何の考えもなしに乱入したのだとしたら人間性にかなり問題あるように見えるので

メイデンのトレーニング内容を聞いて、『それよりも楽しく遊んだ方がバードのためになる』って感じた、とか察せる描写が欲しかった
もしくは、メイデンがバードに内緒で敢えてエクスを差し向けた、とか

あと、バードの良さも矜持もこれまで特に描かれてないし
今回も『いろいろ吹っ切れた』ってのだけしか伝わらなくて

具体的にどう強くなったのか、バードの戦い方や強みって結局何なのか?ってのが一切何も説明がないのがちょい残念なくらいですかね

とりあえず基礎体力だけはチーム内で一番あるのかな?
ってのだけは伝わったので今後に期待

 

 

 

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