会場の準備もフィールドの製作も終わり
あとは人が集まるのを待つばかりとなった昼下がり
ごろくーさんからこんな連絡が
『電車が人身事故で一切動きません……』
天は、どこまでもドタンバで我々の妨害をすると言うのか……!
しかし、同じように遅れてくるKAZUさんが機転を効かせてごろくーさんを車で迎えに行く事で解決
どれだけ運が邪魔しようとも、それをフリッカー達の意思や行動で回避する
まさに2022年を象徴する出来事でした
運は悪いけど、不運に打ち勝つだけの力は付けてきたんだ……!
って事で続々と関西勢の皆さんが到着
これでようやく本格的にフリックス会の開幕だ!!
それぞれ自慢の新型機をお披露目してみたり
ランブルブルのフリクション駆動による押し出しとフィールド端に行くとタイヤが浮いてブレーキ掛かるギミックは好評だった
ユキさんの100均メタルヨーヨーを材料にした吸盤が凄い!
くらくらく〜シリーズ
シュート練習したり
よく分からないことしたり
フィールドのメンテしたり
機体強化のための改造したり
パーツの譲渡会をしたり
KAZUさんからウェイト用のタングステンいっぱいもらいました!
フィールド側面のバリケード用の段差により良い材料を見繕ったり
そして、ごろくーさんのトリニティドラグナーは前々からサイドウイングの強度が不足してたのですが
金属加工に優れたKAZUさんの手によってフレームとなるメタルパーツを獲得
それを本来のドラグナーのウィングと接着しないといけないのですが
金属とプラの接着方法がわからないと言うごろくーさんへ、僕が助け舟
接着が出来ないもの同士の接合方法は
こんな風にプラリペアを盛って、プラ板で覆って
接着出来ずとも、盛り付けたプラリペアやプラ板が形状的に引っかかって取れなくなるようにすればいいのです
ロウ付けや半田付けと似たような考え方ですね
さぁ、それぞれ機体の強化やシュートのウォーミングアップも終えたし
そろそろ大会前の練習試合といきましょう!