ベイバDBはライバル関係がとっ散らかりすぎて何をゴールにして何を描きたいのかがさっぱり分からないのですが
ライバル関係に片想いが多過ぎるのと
両想いになったかと思ったらそんな事はなかった描写も多いのが肩透かしなんですよね
基本的には
バサラ→ベル→ラシャド→バルト
こんな感じなのでそれぞれの行動が殆どスルーされがちで人間ドラマの手応えがないんですよね
んでたまに思い出したかのように
ラシャドがベルを意識したり
ベルがバサラを意識したり
するけど、結局次の話になると忘れ去られてしまう
そんな感じでとっ散らかってるのですが
とりあえずここ最近はバルトがしっかりと主人公やってるのが癒しになってます
理に叶った作戦でチームを引っ張って
それを上回る相手の必殺技に対して、咄嗟に自機のギミックを駆使してどうにか回避して、1vs1の激突に持ち込み
でもギリギリの所で敗北するも、相手にモヤモヤを残し再度挑戦される
まるで主人公みたいだバルト
なにより、ラシャドに負けてからのバルトは
しっかりラシャドを『倒すべきライバル』と言う目で見てるので
ラシャドとバルトのライバル関係が両想いになってるんですよね
そこもバルトが魅力的に映ってるポイントですかね
ただ、この作品は何をもってゴールにしたいのかがさっぱり見えてこないので
しかも新型集大成ヴァルキリーが出るとか言う話もあるし
どうなるんだダイナマイトバトル
出来ればちゃんとベルの物語として作品にケリをつけて欲しい所
CM