大黒天ベル、ハーツのファンだった説

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ついにスタートしたベイブレードバーストアニメ新シリーズ『ダイナマイトバトル』

魔王を自称し、自分の城で挑戦者を迎え撃つ主人公・大黒天ベル君は歴代のベイアニメと比較するとかなり異色で新鮮なのですが

このベル君、過去のベイバシリーズのあるキャラクターとやってる事が非常に似ています

そう、タイトルにもある通り
超ゼツのハーツです

この二人の共通点は

・悪属性モチーフのベイ
ベリアルは悪魔、ハデスは冥王
厳密には微妙に違いますが、同じようなものです

・自らを魔王と自称
ベルもハーツもサブタイトルで魔王と称されたことがあります

・自分のテリトリーで挑戦者を迎え撃つ
どちらも魔王城を所持し、様々な罠を仕掛けて挑戦者を迎え撃っていました

・大振りなパフォーマンスでイキり散らす
その様子を世界中へ発信すると言う自己顕示欲の高さ
ただし、ベルはパーツと違って相手へのリスペクトを感じさせる所が好感が持てます

・ベイの性能コンセプト
ダイナマイトベリアルは重量の割に小型で低重心化する事で抜群の回転力と安定性を獲得したベイですが
パーツの使うデッドハデスも小型のレイヤーにメタルパーツを詰め込んで当時最重量のベイとして君臨していました
ある意味ダイナマイトベリアルはデッドハデスの正統進化と言える性能をしているのです

どうでしょう
これもう明らかに意識してますよね

ハーツは短い期間とはいえ世界チャンピオンまで登り詰めた経緯がありますし
元々ファンの多かったブレーダーでもあります

幼かった頃のベルがハーツに憧れて、ハーツのようなブレーダーを目指そうとしても何も不思議ではないのです

更に言うと
ダイナマイトバトルレイヤーは『アーマー』と言うパーツがあるわけですが
アーマーといえば、ハーツの兄ファイが使うリヴァイブフェニックスです
使い方は違うものの、レイヤーにアーマーを装着すると言う概念はフェニックスを参考にしたのかもしれません

もしかしたら、大黒天甚右衛門がフェニックスとハデスの開発に一枚噛んでいる可能性もありますし
こんな考察の余地が出来そうなところも
ベイバDBの面白いところですね

 

 

CM

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