ボトルマン初期3種類
コーラマル、アクアスポーツ、ギョクロック
それぞれ使ってみてベストの組み合わせが分かってきたように思います
もちろん、用途によってベストは変わるため
用途ごとにオススメカスタムを紹介していこうと思います
1 威力を重視したい場合
ギョクロックのホールドパーツ+アクアスポーツのアーム
最も威力と強度に優れたギョクロックのホルパーとパワーウイング効果を持ったアクアスポーツのアームの組み合わせ
文句無しに威力は最強
他のカスタムと比べると、本当に同じホビーなのかと疑いたくなるくらいに威力が段違いです
ただし、発射時の抵抗が大きく、アームも持ちづらいため扱いは難しい
ヘッドとフットは好きなのでOK
強いて言えばギョクロックのヘッドは平面なので指を引っ掛けやすいかも?
2 コントロールを重視したい場合
アクアスポーツのホールドパーツ+コーラマルのアーム
ボトルマンはキャップのギザギザのせいで発射精度がかなり悪いのですが
ローラーホルパーならそれをある程度改善できます
コーラマルのアームは持ちやすいだけじゃなく、威力の調整ができる(威力を下げて発射抵抗を減らせる)ので
狙いだけでなく力加減の調整も必要なコントロール競技で無類の強さを発揮します
力の弱いお子さんにもオススメの組み合わせ
3 発射の手応えを感じたい人
コーラマルのホールドパーツ+アクアスポーツのアーム
最も発射抵抗の高いパーツ同士の組み合わせ
抵抗の高さの割に、エネルギーが回転力に持っていかれるので威力はそれなりではあるが
とにかく手応えを感じる上に発射後に目に見えて分かるほどキャップがスピンしてくれるのが気持ち良いので
実戦よりもとにかく爽快感を味わいたい人向け
4 腕を磨きたい人向け
コーラマルのホールドパーツ+ギョクロックのアーム+アクアスポーツのヘッド+アクアスポーツのフット
産廃パーツ詰め合わせ
やたら抵抗デカい割に威力低くて命中精度の悪いコーラマルのホルパ
邪魔でしかない刀のギョクロックアーム
やたらポロポロ外れるアクアスポーツのヘッドとフット
とにかく扱いづらく実戦には向かないパーツの組み合わせだが
だからこそ、ボトルバトラーとしての腕を磨ける
言わば、大リーグ矯正ギプスと同様
敢えて自らに枷を与える事で性能に頼らない腕を磨く事を目的とした特訓用のカスタム
初心者相手のハンディキャップとしても使えます
キャップだけに
ボトルマンはまだまだ始まったばかりですが
たった3機種でもこれだけのカスタムパターンがあります
もちろん、今回紹介したのはあくまで僕の主観によるものなので
使う人によってはまた印象が変わる可能性があります
そうやってオススメを聞きながらも最終的には自分で体験して判断していく
と言うのが物理玩具においては肝要なのです
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