ベイブレードバースト超王 第1話「ベイブレード革命!!」

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ついに始まりました新シリーズ!!
なんといきなり一話二話同時配信!!

主題歌は兄弟主人公って事に合わせてなのかデュエット曲
こういうとこキチッと合わせていくのがニクイ
曲自体はやや盛り上がりに欠けるけど

朝日家のお母さん、どことなく星馬良江さんを思わせる演技だわ

主人公兄弟の朝日ヒカルとヒュウガ
兄弟を主人公にする場合、基本的にどっちかを猪突猛進系、もう1人を頭脳明晰なクール系にするものだけど

ヒカルとヒュウガはどちらも猪突猛進な熱血系
クールキャラは男児にウケないから割りを食うと判断したのかな?

しかしヒカルはしっかりもので比較的頭脳労働も得意で
ヒュウガは無邪気な天然系だけどひらめきに優れる
と言うふうにちゃんと棲み分けられてるのが見事でした

・バルトvsクミチョーvsシスコのレジェンドバトルロイヤル

バルトはともかく
クミチョーは超ゼツでのソーチョーの回想シーン以来!(声優さんは前作も出てましたが)
シスコも超ゼツでバルトと戦って以来で声優さんも一年ぶりで胸熱ですな

クミチョーもバルトに負けず劣らず人気者で
シスコは女子ウケがいいと言う表現も面白い

スパーキングベイのデモンストレーションにこの3人をチョイスしたのは
世界タイトルを取ったBCソル所属で
アタック、スタミナ、ディフェンスとバランスが良いからって事で納得出来ますね

フリーはスタミナタイプと言うよりも吸収タイプでちょっと特殊だからエキシビジョンには相応しくないし

……あ、そうだ忘れがちになるけど
クーザも一応BCソル所属なんだよね?
だとしたらバランス枠として新クロノスとか出しても良さそうだけど
原作設定とごっちゃになりそうだから、元のチームに戻ったって事で納得しよう

朝日兄弟がスパーキングベイを作る流れは
原作と違って生でスパーキングベイのデモンストレーションを目の当たりにして
そして更にバルトへ直接宣戦布告したからってのは説得力のある流れ

いきならスパーキングベイ作って、道場荒らししてるとこに黄山兄弟が挑戦ってのは少し無理があったし
この方がレジェンドに憧れを抱いたから限界突破を目指すって目的に説得力が増す

ベイを作る過程は原作と同様
データを元に思考錯誤してキングヘリオス作るヒカルに
閃きを元にスーパーハイペリオンを作るヒュウガ

ここでいきなり強者を倒していくんじゃなく
まずは友達とテストバトルするって流れも丁寧で良いし

スパーキングランチャーがまだ火花を出してないってのも
これからの成長を感じさせてくれますし

2話同時配信のおかげなのか
駆け足感もそれほど感じさせず1話としてしっかり描くべきとこを丁寧に描いてくれた感がありますね

ただ
父親がベイトレーナーだったアイガ
ベイ製作の才能をクリスに認められたからBCソルに入れたドラム(ガチンコベイの前にもいろいろ作ってチームに献上してたはず)
と比べると

朝日兄弟が何の実績もなくいきなりスパーキングベイを作れた理由が弱いので
そこら辺を後に描写して欲しいですね

CM

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