2月16日、フリックスゼノのシエル役を担当していただいている声優
清水美紗さんの主催する朗読劇の劇団「アストラル魔法図書館さん」の旗揚げ公演を観劇してきました!
場所は、大塚レ・サマースタジオ様
池袋サンシャインシティから徒歩15分程度
・ゴシックミステリー「盟約の黒薔薇-ブラックバッカラ-」
ゴシックでブラックファンタジーな世界観の中で繰り広げる美しくも悲しい愛憎の物語でした
禁忌を冒すほどの息子への愛、美への執着
その結果人間を剥製にしたり生き人形にする事で愛や美を永遠のものにしようとする欲望は
恐ろしく異常であり、どこか哀愁を感じるストーリーでした
役者陣も、一人一つの役につきいくつもの多面性を出さないといけないという難しさの中見事演じきってらっしゃったと思います
音楽や照明も、動きのない朗読劇という制約の中
観客へ情景を思い浮かべさせるような素晴らしい演出だったように思います
・私事
実は、観劇する直前まで玩具会を開いていたのですが
その時の雑談で
「実は2月の閏年が4年に一回必ず来るという期間は地球の歴史上稀で、1900〜2100年の間だけの事。僕らはたまたまこの珍しい周期の世代で生きてる」
と言う話題に何故かなり
「じゃ2100年以降生きれば、閏年が4年に一回来ないと言う周期を生きる事ができるって事か!
余裕だな!若い体に魂移して生き延びるから」
「世にも奇妙な物語か!」
そんな会話をしてたのですが
まさかその後に観劇した朗読劇の内容が魂の入れ替え系のネタだったとはw
これも黒薔薇の呪いですかね
・私事2
会場の方に密かに置かせてもらったフリックスのチラシですが
フリックスとは劇の内容が真逆だから、客層的にもどうせなんの興味も持たれないだろうと思ってタカを括ってたのですが
約10枚ほど渡したチラシすべて捌けてしまったらしいですw
持ち帰ってくださった方、どうもありがとうございます
興味持たれた方がいらっしゃれば、是非とも僕へコンタクトをお願いしますw
CM