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最高かよ……エモすぎる……！！

黙々と淡々とベイクラブメンバーをボコするアイガ
もはや誰にも手がつけられないほどの強さを得てしまった
それでもまだ足りないと静かに焦りと怒りを燃やしながら、ベイクラブメンバーをまるでただの練習道具のように扱うアイガの姿は
レツゴWGPでリーダーの責任に焦る烈や
ベイバ一期でワキヤに勝つためにベイクラブメンバーを練習相手にしようとしたバルトを彷彿とさせます

なんだかんだバルトもアイガと同じように悪い方向に暴走しちゃうからね
なんか、シュウの一件を持ち出す事でなかった事にしようとしてるけど僕はちゃんと覚えてるからね！！

そんなアイガを怖がりながらも皆心配してるのは
アイガがこれまで築いてきたものが、決して共鳴の暴走によって崩れるほど弱いものではなかったと言う証拠でもあります

日夏ちゃんも、悪い空気を変えようと気を使ってくれてますが
相変わらずこの子は地雷踏むのがお好きねｗ
今のアイガに
ハーツの記者会見の話はヤバイだろｗ

ハーツの記者会見はアイガという個人を煽るためのマイクパフォーマンスをするという
世界チャンピオンとして相応しくない行為
なのに誰も止めないのは違和感

案の定、ブチ切れたアイガはソーチョーへキツくあたる
「おめぇには関係ねぇ！」
一線を越えるほどの暴言にさすがのアイガもハッとしてますね
超えちゃいけない所があるって自覚は残ってるんだよね

気分転換に動物の世話を提案するナルはさすが、アイガにとって何がプラスになるかよく分かってる

気分が落ち着いたアイガは、ソーチョーへ乱暴な態度をとった事を謝ります

ゾーンに覚醒して自分勝手な行動とってクミチョーやダイナの戦えるチャンスを奪ったのに謝らなかったかつてのバルトとは大違いで
いろんな意味で泣いたわ…
あぁ、そうだ、倫理観がまともなんだよな、超ゼツって……！再認識再認識

それに対するソーチョーは
強くなりたいと言う気持ちも、共鳴を使いこなしたいと言う危険な願いも、自分達では練習相手として不足と言う悔しい現実も
全て受け止めて
「おめぇがやりたい事をやれ。俺も強くなりてぇから協力してやる」
最高の友情ですね
どんな事があっても仲間のために協力する
それが自分のためでもあると
そう断言出来ちゃうところがほんとかっこいい

それでも、アキレスを手にすると動物が怖がるほどの凶暴なオーラを纏ってしまう……
まだまだ一筋縄ではいかなそう

所変わって、データを入手するためにフリーへバトルを挑むカイル
あっさり負けるものの、データが入手できればそれで良いとするカイルに対し
勝って楽しむ派のフリーは煽ります

その煽りに闘志を燃やすカイル
こいつ、クールぶってるくせに煽り耐性なさすぎでは！？

しかし今までどこかスカしてたカイルが始めて本気でバトルに挑む

ハザードケルベウスとガイストファブニル
それぞれの機能をフルに使った熱いバトルの末にフリーの勝利

ここでカイルも真にブレーダーとして勝利を目指すキャラに成長

したのは良いんだけど
まだ何が目的で、誰の命令でデータを集めてたのか不明なのに
そんな私的な目的でバトルするようになって良いのかな？

更に所変わって
今度はバルトがタイガの元へ
壊れたヴァルキリーを更に強くするために依頼をします

もうバルトはチャンピオンではない
ただのブレーダー、ただのチャレンジャー

でもだからこそ純粋に闘志を燃やすバルトは
ようやく真の意味でベイブレードのキャラとして相応しくなったと思います

これまで
ロクに努力もしない
練習は気が向いた時にしかやらないせいでちょっと筋トレしただけで筋肉痛になる
愛機の特性を理解しようとしない
勝つときはゾーンとかいう謎覚醒

そんな彼でしたが
チャンピオンの座から降ろされて、ようやく自分の意志で勝利を目指すために努力できるキャラへ成長してくれたように思います

何気にデザインセンスも2年前より圧倒的に上がってるｗ

あと、図らずも息子の不手際で器物損壊しちゃったのを父親が責任取るって構図になってるのがなんか安心するｗ

そしてアイガは更に強くなるためにデッドグランへ！
心配そうにするナルを止め、ソーチョーがアイガと共に歩むというアツすぎる展開！

そう、アイガもバルトと同じ
頂点を経験し、落とされたブレーダー

今、新旧の主人公が同じ立場になり
それぞれのやり方で闘志を燃やした

ベイブレードバースト超ゼツ
クライマックスに向けてここからが本番ですな！！！

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