ベイブレードバーストのランチャーって高い上にすーぐ不具合起こしますよねぇ
何度か使ってると空回りしてまともにシュートが撃てなくなります
いくら「大人なら文句言わずに好きな作品に金を払え!」ってのが真理とは言え
すぐ壊れてしまうものにそんなポンポン金払えるほど豊かな人は現代日本でなかなかいないのではないでしょうか
そこで、誰でも簡単に出来ちゃう空回りランチャーの修理法を紹介します!
注意!
これはあくまで非公式なやり方です
ランチャーは分解などの手を加えた時点で公式及び公認イベントでは使用できなくなります
それを理解した上で、あくまでローカルな活動でのみ使用するという前提でご覧ください
まず、ベイがシュート時に空回りしちゃう原因ですが
内部のギアが空回ってるからと思っている方もいるのではないでしょうか?
そのパターンもないわけではないですが
多くの場合は内部のクラッチがすり減って緩くなってる故に起こる現象です
と言うわけで分解しましょう
このネジを外せば問題箇所を開けます
ネジを外したら、ベイをセットする爪だけ外します
本体を開ける必要はありません
これが問題の箇所
白い部分がクラッチです
だいぶ粉吹いてるのが見えますかね?
ここまですり減っているとガタガタのユルユルでまともにロックしてくれません
これを解決する手っ取り早い方法は、クラッチと爪内部を接着固定する事ですが
残念ながらこの素材に対応する接着剤ってなかなかないのです
アロンアルファ程度じゃすぐ外れます
なので、クラッチ部分を厚くして、より強固にクラッチを引っ掛けられるようにしましょう
ご覧のように、クラッチの突起部分にテープを何重にも巻き付けてます
これでガッチリロックするようになりました
性能が強化されるわけでも、スタジアムを汚すわけでもないのでフリーバトルする分には大丈夫でしょう
当然使い込めばテープもすり減っていくので
その場合はまた分解してテープを蒔き直せばOKです
ランチャーのクラッチって爪への負荷を軽減するために取り付けられてると思うんですが
ぶっちゃけ、今の構造だとクラッチなくても爪が割れる心配薄いし
むしろクラッチの消耗の早さを考えると、もう無くてもいいんじゃないかなって……
CM