ナチュラルボーンブラコン 赤刃ナルの魅力について語る

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絶賛放映中のベイブレードバースト超ゼツ
 
この作品のヒロインの中で最も画面に登場するのが主人公の妹『赤刃ナル』です

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この子めっちゃ可愛いんですよねぇ……!
 
競技玩具物の主人公の妹キャラがこんなに可愛く見えるのは初めてかもしれないです

まぁ、そもそも競技玩具もので主人公の妹or妹分的キャラが出る事自体珍しいんですけどね!

一体彼女の何がそんなに魅力的なのか、ちょっと分析してみました

・赤刃ナルとはどんなキャラクター?

主人公赤刃アイガの妹
直情的なアイガとは対照的に、落ち着いていてちゃっかりしている
アイガと対立しているベイクラブのメンバーである常夏や日夏とも良好な関係を築けているところからコミュニケーション能力の高さが伺える

ちなみに、中の人は蒼井バルト役を務めている井上麻里奈さん
前作までの主人公役がメインヒロイン役になるのは、どことなくレツゴMAXを思い出しますね

・原作とアニメでの違い

大まかな性格はほとんど同じだが、細かな部分で差別化されており
 
まず、原作版だとアイガに対してちょっとバカにするような態度をとっているのに対して
アニメ版は直接的にアイガを下げたりからかうような事はしない

また、「アイガよりもしっかり者」と言う描写をされているのは原作とアニメ共通しているものの
原作版は『なんとなくの雰囲気でそれが察せる程度』なのに対して
アニメ版は、コンピュータを使いこなしてアキレス開発の手助けをしたりするなどサポーターとしての有能さが描かれています

アイガのやる事には目を輝かせて付き合う

アイガのやる事には目を輝かせて付き合う

個人的にはアニメ版のナルの方が好感度高いです
原作版はアニメと違って純粋に小学生男児に向けて描かれているので、それほどヒロインの描写を重要視していないのでしょう

・ナチュラルボーンブラコン

上でも言いましたが、アニメ版のナルはアイガを小馬鹿にしたり、呆れるような態度をする事がありません
落ち着いて飄々とした態度なので気づきづらいのですが
 
常に好意をオープンに表現しています

アイガが実家から出る時は、まるで恋人のような別れを演出し
その後『寂しいから』と言う理由でちゃっかりついてきて生活を共にする(原作版だと『心配だから』になっていて、意味がちょっと変わってくる)

バトルになれば常に一貫してアイガだけを応援し(当然っちゃ当然だけど、日夏なんかはバルトよりもシュウなどのイケメンを応援する傾向がある)
 
アイガの無茶な提案や突発的な行動に対して、戸惑いこそすれどそれを否定する事なく付き合い、しっかりサポートしてくれる

「シュウよりオレの方がかっこいいぜ!」と言う、普通だったらツッコミが入るような根拠のないセリフに対しても
『アイガの方が絶対にカッコいいよ!』と何の臆面もなく肯定してのけます

アイガへの呼び方が「お兄ちゃん」ではなく「アイガ」なのも、兄を下にみてるからではなく、好意から来るものだと考えられます

 

こうやって羅列すると
どう見ても正妻です。本当にありがとうございました

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変にベタベタ甘えたりしないから、余計に人妻感が増すんですよね……!

・それに対してアイガの対応

兄妹として良好な関係ではあるものの
ナルの好意に対してアイガは非常に塩対応です

第7話にて
ナルの「アイガの方が絶対にカッコいいよ!」と言うセリフに対して、ナチュラルにスルーしてたのが顕著ですね
あそこは普通だったら
「へへへ、だろ~!」といい気になるのがあの手のキャラの自然な反応だと思いますが
全く触れずに、何の反応もせずに別の話題に持っていきました

普段からこういう対応なのは察せるし、ナルも慣れてるんだろうなぁとは思うんですが……

・作品が作品ならヤンデレ化の可能性も
 
ここまで隠さずに自然と好意を示しているにも関わらず、まるで全くの無に帰すかのように完璧にスルーされ続けたら
さすがにストレス溜まりますよね
 
恐らくそのストレスも表に出す事は無いのでしょうが
表面的な変化を出さずに隠れヤンデレ化するような可能性を感じざるをえません
 
もちろん、キッズアニメでそんな展開にするわけがないのですが
可能性を感じられる描写と言うのも魅力に感じている要素の一つなのかもしれません

CM

ナチュラルボーンブラコン 赤刃ナルの魅力について語る」への2件のフィードバック

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