性能とキャラクター性

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競技玩具においてはどちらも大切な要素です



キャラクター性と言うのはミニ四駆におけるボディ

ビーダマンにおけるヘッドパーツ

と言った、そのキャラクターの顔ともいえる部分です



このキャラクター性に機体性能の大部分を宿してしまうと

商品展開によるインフレ等によって、『滅多に使われない機体』と言うものが出てきてしまい

『好きなキャラなのに、バトルではなかなか使えない』と言うジレンマが発生してしまいます



しかし、キャラクター性と性能を分離した場合

『セッティング次第でずっと同じキャラを使う事が出来る』と言う愛機感は強まるものの

例えば、キャラクターに印象付けられた性能に矛盾が発生してしまいます

『ペガシスなのに防御重視』『ドラシアンなのに連射重視』



もちろん、セッティングによる性能の変更は競技玩具の醍醐味ではありますが

これでは、キャラクターへ性能を印象付ける意味が薄まってしまいます




そこでちょっと思ったのが

キャラ性をつかさどるパーツ

性能の大部分を司るパーツ

これらに規格を設けて、ある程度制限してはどうだろうかと



例えばドラシアンは、パワー型のコアなら互換性があるけど、連射型のコアとは互換性が無い

ペガシスのクリアウィールは、攻撃重視のメタルウィールなら互換性があるけど、防御型のメタルウィールには取り付けられない

そして、その他のパーツのセッティングによってある程度他の性能も補える



と言う具合に


そして、キャラ性パーツと大部分性能パーツ以外のパーツに完全な互換性を持たせて

そのほかのパーツの組み換えで、ある程度性能を変化させられれば状況に応じたセッティングも出来ます

 

 




性能とキャラクター性」への4件のフィードバック

  1. ユージン

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    >オオノ ジョウさん
    一応、ライジングコアはドラシアンボディ2じゃないとダブルエンブレムチャージ出来ませんし
    マッハコアもサソードボディの方が撃ちやすいように設計されてるので
    相性的なものは確かに存在はするんですが
    じゃあ「パワー型のドラシアンのボディを使えばパワーが上がるの?」と言われるとそういうわけではないんで、制限すると
    「パワー型のコアにしか付けられないから、ドラシアンボディはパワー型なんだよ!」って言い訳が出来るんですよねw

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  2. ユージン

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    この考え方って、シンクロームで属性が出た時にいろんな人が想像した
    『同じ属性同士じゃないとシンクロームできないんじゃないか』って所に繋がってるんですよね
    大きな性能を持たないけど、キャラクター性のあるパーツは、そのキャラに印象付けられている性能(何重視かどうか)
    と同じもののコア(何重視かどうか)にしか換装できないようにすれば、インフレにも対応出来て、キャラ性にも対応できるんじゃないかって言うのが今回思った事だったりします
    ドラシアンヘッドは、アクセルコアやトルクコア等のパワー系のコアにしか
    ペガシスクリアウィールはストームメタルウィールやスクリューメタルウィール等のアタックタイプのメタルウィールにしか互換性が無いとか
    組み合わせの幅が狭まっちゃうのはマイナスですけどねw

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  3. 夜神 竜

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    そうなると、ビーダマンはPIシリーズの用にトリガーも交換式になって欲しかったりしますねぇ(0w0)
    キャラクター性と照準性能を合わせたヘッド
    ホルパー=コア
    エンブレムで差分化するアーム
    接地性能で差分化するレッグ
    加えてトリガーを選べるようにすればバリエーションは増えるかと
    いっそ、ヘッドとコアを一体化させても良いかもですね(0w0)

    返信

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