コロコロコミック6月号

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購入してきました!昨日!


・爆丸


36mm爆丸開発秘話!

たくさんのアイディアがあったが、現行サイズでは不可能に近かった

そこで、サイズアップする事で可能に!

爆丸はこれで2度目のサイズアップをした事になりますね

数年前、初めて海外の爆丸を見た時も『サイズアップしたおかげで複雑な展開ができるようになったんだなぁ』と感心したものです


と言うわけで、爆丸新シリーズのテーマは『36mm』であって『バインド』が主なテーマと言うわけではない模様

せっかく互換できるようになったのに、2機しか組み換え出来る機体が無いのは少し寂しいですが


羅ビヨンド柔誕!

柔軟性で相手の攻撃を跳ね返すという性能の爆丸は、牙ガロウのSBSパーツがありましたが、こいつはそのコンセプトを更に発展させた機体

なんと、シリコンパーツを帯のように前方に張り出す事で、相手の攻撃を吸収するというものでした

力の方向を狂わせるという事で、力尽くでやればクリティカルヒットは狙えてもK.O.はし辛い爆丸になるんじゃないでしょうか


新ドラガオン……!

バインドになるのは嫌だなぁと思ってたんですが

『36mm』と言う記述はあっても『バインド』と言う記述はなかったんで、多分バインドではないと思いますが

それでも、ダイキャストの量は、せめてメタルクロス2つ分くらいは欲しい

いくら大きくても重量が無かったら意味ないから



・クロスファイトビーダマン


ガトリングデスシエル!アニメ観てもう粗方のギミックは分かるんですが

このトリガーギミックは、10代の頃に『ギャラクシーフォートレスのギミックにホルパーの互換性を加えるにはどうすればいいか』と考えた時に、妄想した事があるんですが

実際に公式で見ると、よりコンパクトでタカトミの技術の完成度の高さが伺えますね

あのハンドルは大人には小さいだろうなぁ……


ジェットレオージャについては一切触れてくれませんでしたw


・ハイパーヨーヨー


今月も初心者推しが凄い

まぁ、ヨーヨーはほかのホビーと比べて必要最低限に要求されるテクニックが高いから、如何に初心者に敷居が低いかをアピールするかが重要なんでしょうが


アストロフライは、スターフライ、ギャラクシーフライと続いたフライシリーズの究極進化系!

ギャラクシーフライは、スターフライの内部を強化したから、今度はボディを強化するのかな?メタルリング内臓にするとか


フライシリーズのボディは精度高くて良質だから、重くなれば更に強力だろうけど

今更感は否めない


・バンバーン


ついに、バトルルールの提示が!

あれ?10枚使うんじゃなかったっけ?

さすがにあれは複雑すぎて不採用になったのか、それともとりあえず簡易ルールから先に提示する事にしたのか……


互いに4枚のバンバーンを持ち寄り、3枚バンバーンを並べて、手持ちのバンバーンを弾く事で並べたバンバーンを狙う

連鎖したバンのポイントの合計で勝負するというもの


更に必殺技面が出ていたり、特殊なプレイを成功させれば更にポイントが追加らしいんだけど

バトルとしては、あまり競技っぽく見えないんですよね


バンバーンはバトルはあくまでオマケで、それよりも連鎖によるパフォーマンスを競っていった方が絶対に楽しいと思う


まさしくドミトルだ!


・ウォーターファイト


水にぬれると赤くなるファイティングジャケットは、赤い液体を飛ばすほんまもんのサバイバルゲームよりも良くできてると思う。

記述されてないけど乾くと元に戻るだろうから、後片付けも手間かからないし


しかし、これはリアルスパビーみたいで楽しそうだなぁ……!

スペース喰うから大会の運営大変そうだけど


・ヤバババイク


新型ってクリア素材にしただけのただのブースターかい!


・バトロボーグ4G


新幹線型のスピードタイプマシンきた!!

軽量ボディと長いリーチによって、パワーは無いが素早く相手にダメージを与えていくと言う地味に強そうな性能

その分プッシュバロンみたいな押し出しに強い相手とまともにぶつかり合うとパワー負けして倒されそうですね

押し倒すかダメージを与えるか、勝利パターンが2つ以上あると機体性能も工夫出来ますね


そして、互換性を最大限活かすパーツ『モーションチェンジシリーズ』の登場

腕のみの単品販売で、水平チョップするフラットカッターや遠心力で相手を殴るスウィングハンマーと言った、面白そうな動きをするものが続々登場


欲を言えば、そろそろ各機体のブースターが出てほしい所ですが


更に期待が持てますね

ベイブレードが終わり、ビーダマンもそろそろ成熟に向かっている中で、こいつにはほんとに頑張ってほしいです!


・爆TECH!爆丸


タヴァネルカップ準決勝第二試合。ビヨンドを使うタラン選手VS春晴のバトル

タランは、独自の爆丸分析能力で勝率を割り出すと言う、ホビーものではお馴染みのデータ信者キャラですね

その能力によって、『改』シリーズは全滅しちゃった事になってますwwせっかくパワーアップしたのに……


彼の分析力は、春晴が今朝グングングルトを飲んだ事さえも言い当ててしまう!って商品名出して良いのか!?

確かに、試合前に力を出すために乳酸菌を摂取するのは大切な事だけども!

あ、正式には『ぐんぐん』だから、カタカナにする事で微妙に商品名から外してるのか


今回もバトル描写が非常に洗練されてますね!


1ターン目はビヨンドが先にポップアウトし、そのシリコンバリアによってドラガオンを弾き返す

2ターン目、春晴はパワーシュートでスタンドしたビヨンドを弾こうとするものの

タランは素早くダイショウをビヨンドの背後にスタンドする事でビヨンドを支えて防御力を高めると同時にダブルスタンドを決める


春晴は、消耗したドラガオンの代わりにバーナンを使用する


蘇ネイドを使用してのいなし


そして蘇ネイドの上半身が戻るギミックがアダになってのクリティカルK.O.成立


と、愛機の特性だけでなく、デッキ全体の爆丸を活かしたバトルをしてくれたというのは、この漫画では何気に珍しいので楽しかった


特に、『クリティカルヒットと思いきや、爆丸が跳ね返ってスタンドする事で成立するK.O.』ってのは現実ではよくあるけど、この漫画では初めてじゃないか!?


ボロボロになったドラガオンはメンテナンスセンター行きのようです

いやぁ、自己進化爆丸って設定があるから、てっきりまたマトリョーシカするのかと思いましたが

珍しくメカニックな開発による進化になりそうですね!

昔ながらのホビー好きとしては、不思議な力で進化するよりもちゃんと開発してくれた方が嬉しかったりします


・ぶっとびスピナーキメル


くっ、少し新展開を期待したんだけど、やっぱり最終回だったか……!

嵐との決着は着けないんですか……?


なんだかキメルのYOYOの続編なんだかそうじゃないんだかよく分からなかったなぁ


相棒だったフェニックスをあっさり乗り換えたり

明らかにヨーヨーのテクじゃなくて身体能力の高さで競ってたり

『ヨーヨーが最も盛んな街が舞台』と言う設定が全く活かされなかったり

レミちゃんがなんで学校でヨーヨーを禁止にしたのかがイマイチ分からなかったり

日本一を決めるヨーヨーフェスティバルの大会内容がヨーヨーマラソンとか言うよく分からないルールだったり

『フリースタイル世界大会』なのに一回戦はいきなりロングスリーパー対決だったり

キングクラスターの扱いがあまりにもぞんざいすぎたり

おはYOズにしろ素雛小ヨーヨー部にしろ、主人公チームが完全にキメルのワンマンでチームの意味をあまり感じなかったり


同じハイパーヨーヨーを題材とした超速スピナーと比べちゃうと、いろいろ思う所もあった作品ですが

アメリカでのトビーとの対決や

決勝でのマックスのプレイは文句なしに面白かったし

何より、近年のホビーものとしては珍しいく『悪との戦い』や『ホビーで世界の平和を守る』と言う要素が一切なくて、純粋に競技に徹した物語だったのは凄く好感が持てました


約3年間の連載お疲れ様でした!


メタルファイトに続いてキメルまで終了か……

これで物理系のホビー漫画は爆TECH!爆丸と別冊コロコロのフェニックス伝説だけか

寂しくなるなぁ……

 

 




コロコロコミック6月号」への2件のフィードバック

  1. ユージン

    SECRET: 0
    PASS:
    >夜神 竜さん
    該当はしますけど
    個人的にイチバンはコロコロというより学年誌なイメージが強いのでなんとなく書くの躊躇いましたw

    返信
  2. 夜神 竜

    SECRET: 0
    PASS:
    コロコロイチバンのクロスファイトビーダマンはがいとうしてないのですか?( ̄▽ ̄;)
    自分はイチバンと別冊買ってませんけど

    返信

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