遅ればせながら、タカトミが送り出す最新玩具『豪号!ヤバババイク』を購入してきました!!
シューターにバレットと呼ばれるバイク型の機体をセットし
シューターに内蔵されたモーターによって機体のタイヤを回転させ、その勢いでマシンを走らせるという、『シューティング玩具』です。レーシング玩具ではありませんw(コース作っちゃえばいいのにw)
単三電池3本が別途必要なので購入の際は注意!
これがシューター
上にあるグリップ部分を飛行機の操縦桿のようにして握り
人差し指が当たる個所のボタン(トリガー)を一回推すと、画像右の『N』と書かれている部分が『1』に変わり、タイヤが回転します
推し続けないと電源が入らないようで、トリガーを放すと失速します
そして、一旦トリガーを放してもう一度押すと、『1』が『2』に切り替わり、更に加速します
さらにもう一度放して押すと『2』が『3』に切り替わって、更に加速
これがMAX状態で、もう一回押すと『3』が『N』に戻って、失速します
親指にあたる部分がショットボタンで、これを押すとバネの力でマシンが飛び出します。
これは、どんな状態でもマシンを射出出来るので、自分の好きな回転数でマシンを射出する事が出来ます
また、ギアの状態が『1~3のいずれか』でも、マシンをセットした瞬間に『N』に切り替わります
マシンをセットしない限り、いくらトリガーを押しても電源は入りません
シューターの横にはスタビライザーが付いており、シューターを傾けてスタビライザーを地面に接地させることによってカーブショットが撃てるようです
マシン。前輪がゴム二重巻きで、後輪がゴム一重巻きのカーブ重視の機体です
バンパーは軟質パーツなので、垂直走りをした時の落下衝撃に対応しています
後輪タイヤにはギアが露出しており、これがシューター内のギアと噛んでタイヤを回転させています
前輪と後輪は完全ではないものの、一応『二輪駆動』になっています。
とは言え、片輪を押えた状態でもう一方の片輪を回す事は出来るので、単純にギア噛ませてるわけではなさそう?
走らせてみて
『1』の状態ではかなりパワー不足
『2』の状態だと、狭い部屋で遊ぶ分には丁度いい
『3』の状態では、かなりのパワーが出て、狭い部屋では遊びにくいものの、垂直壁走りも1メートルくらいの高さなら軽々登ってくれるので観ててなかなか爽快です
ただ、軟質バンパーを装備しているとはいえ、前方しか守れてないから、後ろから落ちた時とか結構怖い……
加工するとしたら
もちろん、ユージンは平気で改造する予定だったりしますが
マシンの後部はシューターと接続する関係上加工が難しい
前部もバンパーがあるので、結構制限されそうな気がしますw
遊びとして
正直に言いますと
数年前、似たようなコンセプトの玩具を100均で購入した事があるんですよね
ちょうど、エックスカラビナーが出てた時期だったかなぁ
エックスカラビナーと同じ方式で、紐を引っ張ってF-1型マシンのタイヤを回転させて、バネで射出するという……
ぶっちゃけ、バネの力が強すぎてタイヤ回転させる意味があまりなかったりしたんですが
現物は、C.F.O.のカタパルトシューターに改造しちゃったんで手元にはないんですけどねw
あれ、バネ強いから丁度よかったんですよ……
とにかく、電動と手動の違いこそあれど、100均で似たようなのがあったものを2000円でってのはちょっと苦しいかもしれません
大きな違いと言えば、圧倒的パワーによる垂直壁走り
そして、力の調整によって、広い部屋でも狭い部屋でも遊べる
と言った所でしょうか
それでも、現状で出来るのが的当てのみ。しかもシューティングホビーなのに単発前提。と言うのもなかなか厳しいかなと
欲を言えば、レーシング玩具として遊べば楽しいかなとか
ダンガンみたいなハーフパイプ状のコースで、立体的なレイアウトのコースを複数台が入り乱れて走るという……
立体的なレイアウトンのコースをハイパワーのマシンが走る。と言うのは、マッハギアの古傷が疼きますがw
同じレーンでマシンがぶつかり合いながらレースするってのもなかなか楽しいと思います。
せっかく軟質バンパーあるんだし、チョロQDSみたいにぶつかり合わせてもいいかなと(あの速度だと、安全基準的にヤバいだろうか)
後は、マシン側にいろんなギミックやいろんな形状の物が出ると面白さも違ってくるんじゃないかなと
そこはユージンも無い知恵絞ってオリジナルで改造していきたいと思ってるので
皆様も、ぜひヤバババイクを盛り上げていきましょう!!
つまらないと思うなら、面白くすればいいんです!!