フリックス・アレイはシュート前に変形や分離を行ったり、シャーシの中央部を軸に自機を回転させて向きを変える事が出来ます（ここではこれらの行為を『シュート準備』と呼称します）
このシュート準備によって、敵機やマインと接触する事は不可能ですが
ターン開始時点で既に接触している場合はどうするのか？
・原則として
接触時であれ、シュート準備によって敵機の位置は変えられない
ただし、接触状態から非接触状態になったり
自機のパーツを敵機の別の部位に接触させる事は可能
ケース1「両機ともにシャーシが接地している状態で接触した場合」
敵機の位置が変わらないようにして、シュート準備が可能
ただし、両機ともにシャーシを浮かせる事はできない
ケース2「敵機の上に自機が乗った場合」
敵機の位置が変わらないように自機を少し浮かせて、上から見た最初のシャーシ中央部の位置をズラさないようにすれば自由にシュート準備可能
ケース3「自機の上に敵機が乗った場合」
敵機の位置が変わらないように敵機を浮かせて、シュート準備可能（自由落下によって多少変形する程度は認める）
敵機が覆いかぶさった事でシュートポイントが隠れてしまった場合は、シュートポイントに手が接触できるように敵機をやや浮かせて撃っても良い
この時、敵機に直接手で運動エネルギーが伝わるような撃ち方は出来ない
ケース4「両機のどちらを浮かせても、位置を変えずにシュート準備する事が出来ない場合」
敵機の位置や自機のシャーシ中央部をズラさずに向き変えが出来ない場合はそのままの向きで撃つ
変形や分離は、位置をズラさずに行えるなら可能
シュートポイントが隠れてしまった場合は、そこだけ露出させても良い
ケース5「敵機に拘束されて、シャーシが浮いた状態」
そのままの状態でシュートポイントを撃っても良い（シャーシを設置させなくても良い）
変形、分離は、自機のシャーシ中央部と敵機の位置をズラさなければ可能
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