スキルアビリティ(仮)調整テストバトル

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いつか導入できればと考えているスキルアビリティ(仮)ですが
その調整のためのテストバトルをムロ君としてきました

スキルアビリティの概要についてはこちら

今回の動画で調整したのは

ライトニングラッシュ…時間を10秒から3秒に短縮
ステップ…扱えるバリケードを1枚のみに
ウェーブフラッド&ストームグライド…自ターン終了直後に使用
デスぺレーションリバース…HP消費は無しとし、使えるバリケードを1枚のみ
 
主にはこの5つを調整しました(ストームグライドは動画内で使わなかったけど)

テストバトル1

僕がライトニングラッシュとステップ
ムロ君はライトニングラッシュとスタンを使用

ライトニングラッシュはある程度どんな状況でもマインヒットが出来る安定のスキル……と思いきや3秒ってのはキツイ…もう2秒くらい増やすべきかなぁ
ステップは、ある程度攻撃を回避できるけど、相手に素早く攻撃されると回避しきれない
焦るってケース分解しちゃうとダストゾーン行きなので、こちらもテクや戦略が必須
スタンは、掬い上げが得意な機体が保険として持ってると、思わぬところで効果発動する

バトル2

今度は、ウェーブフラッドを活用
宣言型スキルは基本的に同時に二つ以上発動できないが
発動タイミングが違う場合は併用可能としてます
このスキルは、ダメージを与えるための物と言うよりも
「マインヒットを与えたのちに反撃を喰らわないため」のものって感じですね
自分を動かすか相手を動かすかの違いだけでストームグライドも活用法としては似てます
相手を動かすウェーブの方が効果的ではありますが
大型変形機を使用した場合は、ストームグライドを使ってシュート後に変形を畳んで移動……と言う使い方が効果的かもしれません

バトル3

今度はフリーズディファーとデスぺレーションリバースを活用
どちらも「相手を場外させる」事に特化したフリッカーが有効
フリーズディファーは、HP消費と言う大きすぎるデメリットがあるので、HPに余裕のある序盤に使わないと使用する前に封殺されてしまいますが
相手のバリケード、ステップを無効化出来る効果は強い
しかし、自滅してしまうとスキルによるHP消費+自滅ダメージで一気に2ダメージ受ける上に、相手へのダメージは無効化されてしまうので
「高確率で自滅せずに相手を場外出来るギミック」を搭載した機体が有効

デスぺレーションリバースは「自滅を恐れずに力いっぱいシュートが出来る」と言うのが大きな利点
使用機体はあまり問わず力自慢のフリッカー向け
ただし、バリケードが1枚しか使えないので、速攻で攻めないと逆にフリップアウトされてしまう
 

・スキル使用のバトルをしてみて
 
要素が増えるので、ややこしくなるかなと思ったものの
意外と、口頭だけのやりとりでも問題なく行えた(ムロ君はスキルの効果を聞いたのは今回が初めて)
結局、最大2枚までしか使わないので、思ったよりも覚えなきゃいけない事は増えなかった
しかし、それはあくまで従来のアクティブバトルに慣れ切ってるからこそなのかもしれないので、初心者にはお勧めしてはいけない

ステップとライトニングラッシュの攻防はめちゃくちゃ楽しかった
特に、ステップは「相手が機体に触れた瞬間」からじゃないと使えないので
相手ターンでも常に相手の動きを観察しないといけないため、「試合中退屈になる時間」が大幅に減ったと思う
例え自機がマインの近くにいる状態で相手ターンになったとしても、ステップを使えば回避できる可能性があるし
相手は、ステップで回避されないように素早くシュートを打つ必要があるので
今までと違って、反射神経や敏捷性が必要になる場面が出てきた

なので、何試合かやるとガチで運動競技やってるような感覚で汗だくになる
実家にいる時は食前によくムロ君とバトルをしたのだが、良い腹ごなしになった
 
家族には「なんで家の中でそんなに汗だくになってるの!?」とビックリされたりもしたが

もう少し調整すれば導入できるかなと
ライトニングラッシュは最初10秒でやったら「どんな機体でもどんな状況でもほとんどテクニックいらずでマインヒットが出来て逆に面白くない」となったので極端に3秒にしてみたら
今度は、厳しすぎたので
4秒か5秒が妥当かもしれない
これもまたテストが必要だが……

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