弾突バトル!フリックス・アレイ 第12話

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第12話「タッグバトル!パワーVSパワー」

遠山フリッカーズスクールからリサを取り戻すことが出来た。
しかし、スクールの繰り出してきた最強のフリッカー『ザキ』の前にバンは破れ、Mr.アレイの手助けが無ければリサは救い出せなかった。
バンの力では、リサを守る事が出来なかったのだ。

小学校の昼休み、教室。
「……」
あれ以来バンはどこか惚けていて、いつもの元気さがなかった。
席に座り、教室の外を眺めている。
「おい、バン知ってるか?フリックスの新製品の話」
「ん~?」
オサムとマナブが話しかけるのだが、バンは生返事だ。
「インフェリアシリーズに新しい型が出るんだと」
「へ~」
生返事だ。
「アッパー形状で結構強いらしいぜ
何を言ってもバンは気の抜けた言葉を返すだけで、まったく感情がこもっていない。
そんなバンの様子に、オサムとマナブは顔を見合わせるしかなかった。

「やっぱ、こないだのアレが堪えてるのかな?」
二人はバンから少しはなれ、こそこそと話す。
「だろうなぁ。でも、なんかバンらしくないぜ」
「うん……リサちゃんは助け出せたのに、いったい何があったんだろう?」
心配する二人だが、惚けるバンには何もすることが出来ない。
そのまま時間が過ぎていき、バンは帰路についた。

「ただいま~」
気の抜けた声とともにバンは玄関を上がる。
「おかえり……」
リビングでは、バンと同じように惚けたリサがソファに座っていた。
「ん~」
バンはカバンを置くと、リサの隣に座り、ボケーッとする。
「あ~、そうそう」
惚けたままリサに話しかける。
「なんかさ、新商品が出るんだってさ」
「そう、なんだ?」
「うん。アッパー形状で強いらしい」
「へぇ~」
一応バンは昼間の二人の会話は耳に入っていたらしい。
リサも、惚けながらもバンの言葉を聴いている。
しかし、それ以上会話が続かなかった。
「……」
「……」
しばらく、ボーッとした時間が続く。

「ええい!ダメだダメだ!こんなんじゃ!!」
「??」
突如、バンが叫びながら立ち上がる。
「俺たちは確かにあいつに、ザキに負けた!ボロ負けした!!でも、そんなんでクヨクヨしたまんまじゃダメだ!!」
「バン……」
「強くなるんだ……!それしかねぇ!!強くならなくちゃ、いけないんだ!!!」
バンの決意のこもった言葉に心を動かされたのか、リサも立ち上がる。
「うん!」
「よし、リサ!修行に出ようぜ!!」
「修行?」
「ああ。前に、全国を旅してフリッカーの修行をしている奴と戦った事があるんだ。そいつみたいに、俺達も旅をしてもっともっと鍛えるんだ!行こうぜ、リサ!」
「うん、分かった!!」
バンの提案にリサは大きく頷いた。

そして、バンたちは……。
父には、オサムの家に泊まると言う事にして家を飛び出した。
バスと電車を乗り継いで、町を離れ……とある山奥の獣道を歩いていた。
「えっほ、えっほ♪フリッカー修行だ、えっほ、えっほ♪」
バンは鼻歌交じりに歩いていくのだが、リサは息絶え絶えだ。
「ね、ねぇ、バン……」
リサはヨロヨロとなんとかバンの後をついていきながら問いかける。
「ん、なんだ?」
そんなリサに気遣うことなくズンズンと進んでいくバンは、何食わぬ顔で振り返った。
「ど、どうして、山に来たの……?」
「え、だって修行って言ったら普通山だろ?」
「……」
何かあてがあるのかと思えば、単なる思い付きだったらしい。
リサは肉体的疲れ以上に精神的な疲れを感じて頭を抑えてしまった。
「大丈夫か?」
「う、うん……私は大丈夫だけど、なんだか暗くなってきたね」
「ん、そうだな」
夢中になって歩いていたので気がつかなかったが、そろそろ日が落ちて夜になろうとしていた。
「腹も減ったしなぁ……どっか山小屋とか無いかな?」
特に何も考えずに飛び出してきたので、食料も宿泊場所も何も準備していないのだ。
「う~ん……」
辺りを見回すが、特にそれらしきものは見当たらない。
それどころか、薄暗くなったせいで方向感覚も分からなくなってしまった。
「山、下りた方がいいんじゃないかな?」
そうリサは言うのだが、下山路が分からない。
「まずいな……迷子になったかも」
「えぇ……!?」
泣きそうな声を出すリサに、バンは少し焦る。
「あぁ、でもきっと大丈夫さ!多分」
きっとなのか多分なのか……。
その時だった!

 グアオーーーーー!!!
どこからか、獣の遠吠えのようなものが聞こえてきた。
「ひっ!」
リサは思わずバンに抱きつく。
「っ!」
バンも身を強張らせる。
そうこうしていると、近くの草むらがガサゴソと小刻みに動き始めた。
「誰かいるのか!?」
草むらの中の主は、バンの問いかけに答えない。人間ではないのか?
そして、草むらの動きがよりいっそう激しくなったかと思うと、そこから巨大な影が飛び出してきた。
「なっ!」
それは、鋭い眼つきと牙を持ったツキノワグマだった!
「「クマーーーー!!?!?!?」」
クマは、グルル……とうなりながらバンたちを見据えている。
「ど、どうしようどうしようどうしよう?!!?」
「どうするったって……!」
完全にパニックになるリサに、バンも完全にお手上げ状態だ。
「グアアアアアアア!!!」
クマが、雄たけびを上げながらバンたちに迫ってきた。
「う、うわあああ!!」
その迫力にバンとリサは目をきつく閉じる。
その時だった。
「伏せるんじゃ!!」
後ろから野太い男の声が聞こえてきた。
振り返ると、イエティのような巨体の男が立っていた。
とりあえずその声にしたがって、バンたちは伏せると、その男が懐からフリックスを取り出す。
「あれは……フリックス?!」
そして、フリックスをクマめがけてシュートした。
「砕け!ハンマーギガ!!」
ハンマーギガと呼ばれたフリックスがクマに向かってブッ飛んでいく……が途中で逸れて、隣の大木にヒットした。

 ズガアアアア!!
 大木は、ハンマーギガの衝撃を受けて、クマに向かって倒れていった。

 ズドオオオオオ!!
クマは大木の下敷きになり、そのまま命を引き取ってしまった。
「……す、すげぇ、フリックスで木を倒した……」
その一連の流れを、バンとリサは唖然としながら見ていた。
「がっはっは!今夜はクマ鍋じゃな~!!」
男は、クマを倒したというのにまったく動じず、クマを肩に担いで嬉しそうにジュルリと舌なめずりをした。
「……」
バンとリサがポカーンとしていると、男が二人に声をかけた。
「おう、そうじゃ。大丈夫か、二人とも?」
クマに襲われた二人を心配する言葉にしてはやけに軽い口調だったが、バンたちは頷いた。
「あ、あぁ。サンキュ……」
「この辺は暗くなるとクマが出るからの。早く家に帰った方がいいぞ」
「あ、いや、それが俺達、迷子になっちゃってさ……」
バンが後頭部に手を当てながら言いにくそうに言う。
「そうか、じゃったら、下山路を案内してやろう、少し時間がかかるが……」

 グゥゥゥ
 男が歩き出そうとしたとき、バンのお腹が盛大に鳴った。

「たはは……腹減った」
バンが恥ずかしげに笑う。
それを見ると、男はため息混じりに笑った。
「仕方ないのう。近くにワシの山小屋がある。今晩はそこに泊まるといい」
言って、男は方向を変えて歩き出した。
「あ、あぁ!」
バンたちも慌ててついていく。
「俺、段田バン!こっちは、遠山リサ」
「よろしく」
バンとリサが自己紹介する。
「ワシは武山剛志、小学5年生じゃ。よろしくの!」
「え、小学生……」
どう見ても大人な体系に、バンとリサは目をパチクリさせた。

剛志の山小屋は六畳間くらいの広さがあった。
部屋の真ん中に囲炉裏があり、それを使って鍋を煮ていた。
「うわぁ、うっまそ~!!」
グツグツと煮える鍋を前にバンがだらしなく涎を垂らす。
「バン……行儀悪い」
そんなバンを諌めながらも、リサも目の前の食事には目を輝かせていた。
「はっはっは!気にするなぃ!美味そうに食ってくれた方が、さっきのクマも浮かばれるじゃろう!!」
剛志の言葉に、バンとリサはギョッとする。
「さっきのクマって……もしかして、この鍋」
「もちろんクマ鍋じゃ!食ったことないのか?」
あるわけがない。
「美味いぞう!一口食ってみろ!!」
剛志が小皿によそってバンとリサに渡す。
「……」
「……」
受け取ったはいいが、なんとなく拒まれる。
しかし、皿からは香ばしい肉の良い匂いが漂っている。
「い、いただきます!」
バンとリサは意を決して一口食べる。
「う、うめぇ!」
「おいしい……」
それを聞いて剛志はニカッと笑った。
「そうじゃろうそうじゃろう!なんたって死にたてのクマじゃからな!鮮度が大違いじゃ!!」
なんか嫌な言い回しだ。
「おかわり!」
早くも小皿を空にしたバンが小皿を差し出す。
「お、良い食いっぷりじゃ!!」
剛志が小皿を受け取り、よそう。
それからしばらく三人はガツガツと鍋を吟味した。

鍋を完食し、三人は一息つく。
「ふぅ、食った食った」
ぷっくり膨れたお腹をさすりながら至福な表情をする。
「いい食いっぷりじゃったぞ!あのクマも本望じゃろう!がっはっは!!」
「それにしてもさ、フリックスでクマを倒しちまうなんて、お前すげぇな!」
「がっはっは!大した事は無い!これで飯を食ってるからの!」
「いつもやってんだ……」
「しかし、お前さんらも何でこんな山奥に?」
「あ、ああ、俺達フリッカーとして修行するためにここに来たんだ。な、リサ」
「うん」
バンとリサがフリックスを取り出してみせる。
「ほう、お前さんらもフリッカーじゃったか」
「あぁ。でも、ここに修行に来た甲斐があったぜ」
「???」
意味深なバンの言葉に、剛志は首をかしげた。
「武山剛志!俺とフリックスバトル勝負だ!!」
そんな剛志に、バンは人差し指を突き出して啖呵を切った。
「なるほど、面白い」
剛志がにやりと笑う。バンの挑戦を受けるようだ。
「バン、バン」
交渉が成立しようとするところで、リサがバンの服の裾を引っ張った。
「なんだ?」
「私も、戦いたい」
「へっ?!いや、でもそれじゃ2対1になって剛志が不利になるじゃんか!」
「でも……」
バンに否定されてメゲそうになるが、それでもリサは引き下がらない。
「まずは、俺が戦って、リサはこの次に出会った奴と戦えばいいじゃんか!」
「むぅ」
リサは頬を膨らませ、断固として譲らない事を意思表示する。
そんな二人の様子を察した剛志が一つの提案をする。
「じゃったら明日、ワシの知り合いのフリッカーを紹介してやる。これで2対2でバトルができるぞ」
「知り合いのフリッカー……?」
二人は首をかしげたのだが、剛志はそれ以上説明しなかった。
「さぁ、そうと決まったら明日に備えて寝るぞ!山の夜は早い!!」
言って、三人分の寝床を準備するのだった。

そして、翌日。
剛史は起きるなり、バンとリサをとあるお屋敷の前まで案内した。
「な、なんだこのでっかい家は!?」
でっかい門に煌びやかなお城のような建物……まさに金持ちが住むような家だった。
「ガッハッハ!ここに、ワシと同じくらい強いフリッカーがいるんじゃ!!」
そう言うと、剛志はインターホンを押した。
「ワシじゃ!レイジはおるかー??」
剛志がそう言うと、でっかい門がゴゴゴゴと独りでに開いた。
「おぉぉ……!」
重厚な門が開く様子は迫力だった。
「さ、行くぞ」
剛志が二人を促しつつ門を通る。二人も後に続いた。
広い広い庭を抜けて、建物の前に行くと、そこには使用人らしき年寄りが立っていた。
「これはこれは剛志様。ようこそいらっしゃいました」
使用人が恭しく頭を下げる。
「ガッハッハ!いきなり訪ねてきてすまんかったな!!」
「いえいえ、滅相もございません」
「あ、つ~よし~!!!」
と、使用人の後ろから甲高い男の声が聞こえてきた。
見ると、剛志とは正反対のもやしっ子な体系の少年が駆けてくる。
「おう、レイジ!久しぶりじゃな!」
「会いたかったよ剛志~!!」
レイジと呼ばれた少年は、剛史の前まで来ると目をらんらんと輝かせる。
「どう?山での生活は」
「なかなか快適じゃぞ!レイジも今度一緒にどうじゃ?」
「うぅ、僕はちょっと怖いなぁ……って、あれ、その二人は?」
レイジが、剛志の後ろにいるバンたちに気づく。
「あぁ、こいつらが今日訪ねてきた理由じゃ」
「???」
状況がつかめず、レイジは首をかしげる。
「あ、俺バン!そしてこっちがリサ。俺達、フリックスで強い奴と戦うために旅してるんだ!」
「と、そういう事じゃ。面白そうじゃろう?ワシと二人で相手になってみんか?」
剛志がそう言うとレイジは頷いた。
「へぇ、剛志とだったら僕はオッケーだよ!僕は藤堂レイジ。剛志とは幼馴染なんだ」
「決まりじゃな。じゃあバトルルームに行くぞ」
言って、屋敷の中に入っていく。
屋敷の中は広かったし、廊下には、そこかしこに高価そうな置物があったし、明かりはすべてシャンゼリアだ。
長い長い廊下を抜けて、たどり着いたのはひときわ大きな扉だ。ここがバトルルームなのだろう。
バトルルームは、意外と殺風景だった。おそらく激しいフリックスバトルをしても大丈夫なように装飾は最低限に抑えているのだろう。
部屋の中央に大きなバトルフィールドがある。
そのフィールドを挟んで剛史とレイジ、そしてバンとリサは対峙した。
「ルールは?」

「2vs2のタッグ戦じゃ。どうじゃ?」
「おっしゃ、いいぜ!」

バトルスタート!

アクティブシュートにより、バン、リサ、剛志、レイジの順番になった。

「おっしゃあ!一気に二体ともフリップアウトさせてやるぜ!!」
レイダーとギガはヴィクターの一直線上にいる。強力な攻撃をぶつければ同時にフリップアウトさせられる。
「いっくぜぇ!!ドライブヴィクター!!!」

バシュウウウウウウ!!!!
バンの渾身のストレートシュートが放たれた!轟きながらハンマーギガの横っ腹を貫かんとフッ飛ぶ。
しかし……。

バキィ!!
「っ!」
バンの強力シュートを受けたにも関わらず、ハンマーギガはわずか数センチ動いただけだった。
そして、ドライブヴィクターは、反動で進行方向から斜め右後方に大きく動いてしまう。
「ヴィクター!!」
これでヴィクターはウェイバーから大きく離れてしまった。
「分断された……!」
「攻撃した俺が、逆に大きく動いちまった……なんて硬いフリックスなんだ……!」
今まで攻撃を受け流されることは多かったが、攻撃を逆に弾かれる事はなかったのに。
「でも、それならマインヒットを狙えば……!」
弾かれにくい機体なら、逆にリサの戦術が有利だ。
リサが、ハンマーギガに狙いを定める。
「いけっ!」

バシュッ、カキンッ!!
ウェイバーの軽い当たり。しかし、その軽さを利用して攻撃の反動で距離をとりつつマインヒットした。
「なるほど、マインヒット戦術か。となると厄介じゃな」
剛志は、ウェイバーから更に離れ、尚且つヴィクターにぶつかるようにシュートした。

バキィ!!
ハンマーギガのアタックがヴィクターにヒット。マインヒットはしたものの、遠距離からの攻撃で勢いが落ちていたため、あまり弾かれなかった。

「くっ!」
「逃げられた……!」

「ふふふ、じゃあ僕はあの子の相手をしようかな」
レイジがレイダーをシュートし、ウェイバーに近づける。距離があったためヒットはしなかったが、これでバンVS剛志、リサVSレイジという風に分断されてしまった。
「君を剛志に近づけると厄介そうだからね」
「うぅ……!」

「けっ、冗談じゃないぜ!勝つのは俺だ!!」
バンと剛志は角に近い位置におり、二人ともフリップアウトまでの距離はほぼ同じくらいだ。
つまり、真正面からのガチンコではどちらも互角と事。
あとは純粋なパワーの差で勝負が決まる。
「いっけぇ!!」
バンのターンだ。
「無駄じゃ!何度やってもワシには勝てん!!」
「これならどうだぁぁ!!」
「っ!?」

バンは左手を突き出してその影を照準にして正確なストレートシュートを繰り出した。
さすがに、このドライブヴィクターの最大火力にはハンマーギガもたまらないはずだ……!
すさまじい衝撃に、爆煙が巻き起こる。
「これで、どうだあああ!!!」
さすがにこれは決まっただろう。
「なるほど……大したものじゃ」
しかし……徐々に煙が晴れていき、そこには大して動いていないハンマーギガの姿が見えた。
「なっ!」
「ワシのハンマーギガはな!!」

次はリサのターンだ。
(なんとかバンを助けなきゃ。でもその前にミラージュレイダーをどうにかしないと)
リサは必死に状況を打破する道筋を見据える。
(……見えた!この角度でミラージュレイダーを狙えば、ミラージュレイダーにアタックしつつ反動でバンの所に近づける!)
活路を見出し、リサはミラージュレイダーに向かってフレイムウェイバーをシュートする。

バシュッ!
フレイムウェイバーが勢いよくミラージュレイダーに向かっていく。この勢いでぶつかればリコイルもかなりあるはずだ。
しかし……。

スルッ!!
「えっ!?」
フレイムウェイバーは、リコイルで反射されるどころか、そのまま軌道を変えずに真っ直ぐ突き進んでしまった。
「手ごたえが、なかった……当たらなかったの?」
だが、ミラージュレイダーのHPは確かに1減っている。攻撃は確かに当たったのだ。なのに、まったくリコイルがなかった。
「ふふふ、思い通りにはさせないよ。剛史は僕が守るんだ!」
「い、いったい……!」

次は剛志のターンだ。
「くっくっく、さっきは面白いものを見せてもらった」
剛志が不適に笑う。
「っ!」
得体の知れない恐怖に、バンは身構えた。
「これはほんのお礼じゃぃ」
バシュッ!!
剛志の攻撃。

バシュウウウウウウ!!!!
ハンマーギガの重いシュートがドライブヴィクターに向かう。
「う、うわああああああ!!!!」

バーーーーーーーン!!!!!

 

つづく

 次回予告

 

 

BGM:フリー音楽素材 Senses Circuit

 

炎のアタッカーユージンの競技玩具道場!!フリックスの特別編

 

うっす、ユージンだ!!

今回の話はまたまた大変な事になってるね!!

新たに登場した二人のライバル、武山剛史に藤堂レイジ!二人はかなり強敵なのに加え、剛史はバンと同じ雷のエレメント、サンダーラッシュを持っていたんだ!

そして、レイジの扱うミラージュレイダーの機能とは一体……!

今後も、目を放せないね!

 

それじゃ、今回はここまで

最後にこの言葉で締めくくろう!!

本日の格言!

『奪った命は美味しく、感謝していただこう!』

 

この言葉を胸に、皆もキープオンファイティンッ!また次回!!

 

 

 




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